牡蠣味噌〜くまさん流海鮮御膳〜
手間 ☆☆☆☆★
難しさ ☆☆☆☆★
ご馳走度☆☆☆☆★
どうも!くまさんです。
昨日テレビで青空レストラン見てたら牡蠣を使った美味しそうな料理をやってたんですよ。
「牡蠣味噌」という料理らしく、ネット通販でもかましま水産さんで「俺の恋人」という名の牡蠣味噌が取り扱ってたようなのですが、テレビ効果のせいか、どこも品切れでした。
じゃあ、作るしかないね☆
というわけで今回は、牡蠣味噌を作っていきます!
■用意するもの(2人分)
生食用牡蠣…20粒程度
合わせ出汁…50cc
酒…50cc
みりん…50cc
味噌…小さじ2
今回使うのはこれ!!
生食用を使いましょう!
生食用と加熱用の違いは「ノロウイルスに当たる確率の高低差」であって、生食用が確率が低いだけで絶対に当たらないわけではありません。
知り合いの板前さん曰く、貝類はどんなに注意しても当たる時は当たるそうなので、覚悟して食べましょう!
ザルにとって洗っていきます。
このザルも90℃の熱湯で90秒消毒しましょう。
合わせ出汁を取っていきます!
今回は昆布と鯖節です。
鍋で昆布を100ccの水から煮ていきます。
お酒もここで入れちゃいます。
沸騰直前に昆布を取り出し、鯖節を入れます。
そのまま2分程弱火にかけたら
キッチンペーパーで濾していきます。
合わせ出汁の完成!
これから生牡蠣と合わせ出汁を…
フードプロセッサーに入れます!
みりんも入れていきます!
テレビで大雑把な作り方を見ただけなので不安。
これで撹拌していきます。
撹拌後です。
うーん、牡蠣のポタージュ状になってますね!
今度はフライパンで加熱して水分を飛ばします!
なかなかに手間がかかってます。
加熱をすると、ネットリとした味噌状になるはず!
あれ…??
なんだか水分と牡蠣が分離してるー。
これじゃ煮詰めるとパサパサになりそうだったので…
キッチンペーパーで濾しました。
んで、もう一度牡蠣のペーストを加熱します!
でもこれ、塩味のあるもの入ってないな…。
いっか、味噌入れちゃえ!
もうこの辺から自分が何をやっているか謎になってきました。
とりあえずそれっぽくはなりました。
牡蠣のペーストを冷まします。
まぁ、蟹味噌みたいで美味しそう。
牡蠣味噌、完成です!!
ちなみに大阪のお土産でたまり醤油を買ってきたので、鰤のお刺身も食べたいと思います。
盛り付けるとこんな感じ。
本日は海鮮御膳ですな。
・牡蠣味噌
・鰤の刺し身
・海藻サラダ
・牡蠣出汁の味噌汁
です。
見た目は蟹味噌だね!!
美味しそう。
では、ご飯に乗せて。
いざ、実食!!いただきます!!
…
……
うーん、美味しい。
くまさん個人的には牡蠣は生牡蠣が一番美味しい食べ方だと思っているので、わざわざ生食用の牡蠣を使ってまでやる事か?と問われると答えに詰まりますが、でも牡蠣のコクと旨味が味わえ、ご飯のお供としては有りです。
まぁーでも手間かかるんだよねー。
そして、もっと蟹味噌のようなネットリ感が欲しいです。
ブラッシュアップの余地ありです。
というか、たまり醤油+鰤が美味し過ぎる。
あと牡蠣と分離した出汁を使った味噌汁がエゲツ無いほど美味い。
いちご煮のような、はまぐりのお吸い物のような、貝類で出汁取ったときの白濁した感じの味噌汁なんですが、凄く美味い。
人間より美味しかったです!
↓生牡蠣食べ放題なら50は食える、という同士の方は押していただけると嬉しいです!
豚バラ白菜の美酒鍋(びしょなべ)
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆★★
どうも、くまさんです!!
昨日今日と仕事で大阪に行ってきたのですが、特に名所を回る時間もなく、名物を食べるタイミングも無く、「君が行ってきたのは島根だよ」と言われたらそう思ってしまいそうな出張でした。
甲賀流のたこ焼き、食べたかったなぁ。
今日は、豚バラと白菜の簡単鍋を作っていきます。
■用意するもの(2人分)
白菜…1/4
豚バラスライス…800g
日本酒…500ml
水…500ml
塩胡椒…適宜
ゴマダレ…適宜
材料はこちら!
白菜と豚バラスライスだけです。
個人的には具材がシンプルな鍋、大好きです。
白菜を切っていきます。
ちょっとお店のような切り方を意識しました。
葉を一枚はいで
芯と葉を切り分けます。
そしたら葉はザクザクと。
芯は削ぐように切ります。
こんな感じに切り分けていきます。
切り終わりました!
鍋だと大量の野菜を摂りやすいですね。
鍋に白菜を敷きます。
豚バラスライスを重ねます。
それを繰り返してミルフィーユ状にします。
具材のセットが完成しました。
美酒鍋、なので良い日本酒を使います。
今回は頂き物の越乃寒梅です!
もったいぶらずドクドク入れます。
水もお酒と同量入れます。
そしたら鍋に蓋をして火にかけます。
10分程煮込んだら塩胡椒をします。
具材に火が通ったら完成です!
ゴマダレに七味を振って…
いざ!!実食!!いただきます!
…
……
美味!!
トロトロの白菜と甘い豚バラ肉がゴマダレと合わさり、絶品です!
出汁は結構お酒の香りがするので、苦手な人はお酒:水を1:4くらいにしても良いかも!
シンプルが故に美味さがダイレクトに伝わります。
シメは雑炊がオススメです!
人間より、美味しかったです!!
↓たこ焼きはやっぱり甲賀流という方は押していただけると嬉しいです!
海老ユッケ丼
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆☆★
どうも!くまさんです。
今日はですね、今年の夏にInstagramでバズった海老のユッケ丼を作ります!
いや、その通り。
ちょっとタイミングが遅いんですよ。
実は海老ユッケ丼が流行った頃に、くまさん「カンジャンセウ丼」とか「ヤンニョムセウ」とかをやってまして。
同じ生の海老を漬け込む系の料理だったんで、あえてやらなかったんですよね。
しかも、カンジャンセウやヤンニョムセウは当時あまりレシピ掲載数も多くなかったので、バズればチャンス!!とか思ってたんですが…うん、まぁ。
でも、もうほとぼりも覚めたし、くま嫁さんが食べたいとおっしゃるので、海老ユッケ丼を作っていきます。
■用意するもの(2人分)
赤海老…15尾〜20尾
ごま油…大さじ2
醤油…大さじ2〜3(1時間以上漬け込む場合は2)
コチュジャン…大さじ1
砂糖…大さじ1
チューブにんにく…小さじ1
煎りごま…適宜
というわけで本日のメイン食材です!
アルゼンチン赤海老を用意しました。
ホントは甘海老とかでやりたかったんですが、欲しい量が売ってなかったので。
甘海老使用の場合は、赤海老の想定使用量の3倍くらいで丁度良いと思います。
んで、海老の殻を剥いていきます。
今回はプリプリ食感にしたいので、背ワタは楊枝で取ることにしました。
胴の身の真ん中より少し上あたりを狙って楊枝を貫通させ、そのまま身を切り裂くように真上に引き上げると
こんなふうにワタが取れます。
ワタは丈夫なので引っ張ればスルスル取れます。
このワタが残ってると本当に台無しな仕上がりになるので要注意です。
殻を剥いた海老はボウルに入れて
料理酒に漬けて臭みを取ります(分量外)。
このまま10分程放置します。
その間に漬け込みダレを作ります!
調味料はこれ!!
ネットレシピだと砂糖を入れないのが多いです。
入れた方が個人的には美味しいと思います。
コチュジャンを甘めの奴を使うかどうかによっても変わると思うので、味見をしながら作りましょう。
全部入れて混ぜたら
漬け込みダレの完成。
酒を切って海老の水分をキッチンペーパーで取り除きます。
水気が切れたら漬け込みダレに投入!
ここでよく混ぜます。
ラップをして冷蔵庫で30分〜6時間ほど漬け込みましょう。
ここはもう好みです。
今回くまさんは5時間程漬けました。
漬け込み後はこんな感じ。
しっかり漬かってます。
盛り付けるとこんな感じ!
卵黄を落し、ライムを添えてみました。
今日は
・海老ユッケ丼
・きゅうりの浅漬
・サラダ
・海老出汁の味噌汁
です!
漬け込んだ海老って宝石みたいですな。
それでは、卵黄を、崩して…
いざ、実食!!いただきます!!
…
……
うん!美味しいね!!
まぁ、もはや、「旨そうー」と想像した味そのものですよ。
海老のプリプリの甘みと、漬け込みダレのコクが、卵黄と相まって極上のハーモニーを醸し出してます。
んでね!ライム絞ったら滅茶苦茶美味いです!
蟹や海老ってライムと塩で食べるのが一番好きなんですがユッケにもバチバチに合います。
香りにクセのある果実なので、好き嫌いは分かれると思いますが、抵抗の無い方は是非!!
一つだけ敢えて難癖つけるなら、海老の身はブツ切りにした方が食べやすかったかな。
でも人間より、美味しかったです!!
↓くまさん…アンタ、ネットでどのへん見てるかそろそろわかってきたぜ…という方は押していただけると嬉しいです!
キムチ炒飯
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆★★★
どうも、くまさんです。
井上陽水のトリビュートアルバムがカッコ良いんですよ。
メンバーもそうそうたるメンツなので、ヨルシカも、宇多田ヒカルも、ACIDMANも、田島さんも凄く良い。
とくに!King Gnuの「飾りじゃないのよ涙は」がカッコ良すぎる。小泉進次郎さんの言葉を借りるならセクシーに取り組んでるんですね。
椎名林檎の「ワインレッドの心」もアレンジ含めて全然違和感無くて、素敵。
オススメです。井上陽水トリビュート。
そいつを聞きながら今日はキムチチャーハン作っていくよ!
■用意するもの(2人分)
・固めに炊いた白米…1合分
・キムチ…200g(大体、一容器の半分くらい)
・豚こま肉…100g
・青ネギ…適宜
・チューブにんにく…小さじ2
・チューブしょうが…小さじ2
・卵…2個
・焼き肉のタレ…大さじ2
・醤油…大さじ2
・創味シャンタン…小さじ1
というわけで、材料はこちら!!
簡単に作れそうですよね。
調味料はこちら!
極論、醤油だけでも良いです。
重要度で言ったら
醤油>焼き肉のタレ>にんにく>しょうが>シャンタン
です。
キムチや豚こま肉を細かく刻む方法がオーソドックスですか、くまさん流はあえて味ムラをつけるためにそのまま使います。
フライパンにごま油をひきます。
そこにチューブにんにくとしょうがを入れて
中火で豚コマを炒めていきます。
表面が色が変わり始めたら
そこにキムチを入れて炒めていきます。
その間に卵を溶いておきます。
お肉に火が通ったら半分空けて、卵を流します。
すかさず固めに炊いた白米を投入!
混ぜながら炒めていきます!
混ざったら、残る調味料の醤油、焼き肉のタレ、創味シャンタンを入れます。
鍋肌で少し焦がすと香りが立ちます。
青ネギを、用意した分量の半分、散らします
これで混ぜて炒めたら
キムチチャーハン完成です。
仕上げに青ネギを散らし盛り付けるとこんな感じ。
本日は
・キムチチャーハン
・春雨サラダ
・フカヒレスープ
です。
野菜が少ないなぁ。
美味しそうやでー!!
どっちかと言うとしっとり系チャーハンです。
普段はパラパラ系チャーハンが多いのですが。
いざ、実食!!いただきます!!
…
……
美味いぞ!!
甘くて、辛くて、香ばしくて!!
キムチの酸味とポリポリした食感が甘い豚コマ肉と混ざり合って、素敵な味わいに。
かなりしっかり目の味付けで、美味い!!
醤油とキムチだけで仕上げるシンプルスタイルもごま油の風味が漂い、滅茶苦茶美味いのですが、コクのあるキムチチャーハン作りたい時は、こっちのレシピだなー。
人間より、美味しいかったです!!
↓King Gnu好きは無条件に押していただけると嬉しいです!
照りたまマヨチキン
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆☆☆★★
ご馳走度☆☆☆☆★
どうも!くまさんです!
腰が痛ぇ!!
老化だ、老化。
もう、立派なおっさんくまになったものです。
もう立ってるだけでも激痛が走るのですが、料理は楽しいので、今日も厨房に立つのです。
今日は、照りたまマヨチキン、作っていくよー。
■用意するもの(2人分)
・照り焼きチキン
鶏もも肉…2枚(400g程度)
塩胡椒…適宜
小麦粉…適宜
醤油…大さじ2
酒…大さじ2
みりん…大さじ1
砂糖…大さじ1
・タルタルマヨソース
ゆで卵…2個
マヨネーズ…大さじ3
はちみつ…小さじ1
チューブにんにく…小さじ1
というわけで本日の食材は鶏もも肉!
しっかりと水分をキッチンペーパーで拭き取って
一口大の大きさに切り分けます。
切り分けたら、軽く塩胡椒をして混ぜ込みます。
下味がついてるとより美味しくなります。
小麦粉をバットに敷いて…
肉にまとわせていきます。
細かい部分も付け忘れが無いようにしっかりまとわせます。
鍋に油を5mm程ひいて、中火で熱します。
粉を落としてシュワシュワ言ったら肉を投入!
今回はオリーブオイルでやってます。
片面1分半、裏返して1分程で大丈夫です。
そしたらフライパンにキッチンペーパーをしいてそこに揚がったお肉を乗せていきます。
全部きれいに揚がりました。
そしたらキッチンペーパーを取り除きます。
今度は、フライパンで照り焼きを作っていきます。
合わせ調味料の材料はこちら!
これらを分量通り混ぜ合わせたら
合わせ調味料の完成!
ではいよいよチキンを炒めます。
中火で熱したチキンに合わせ調味料を入れます。
全体に絡む様、フライパンをあおりながら炒めます。
水分が飛んで、タレがチキンに絡まったら完成!
次はタルタルマヨソースを作ります!
ゆで卵を器に入れて…
マヨネーズとはちみつ、チューブにんにくを入れて…
後は卵を潰しながら混ぜるだけです。
卵が細かくなったらマヨソースの出来上がりです。
盛り付けるとこんな感じ!
本日の献立は
・照りたまマヨチキン
・キノコとトマトのマリネ
・おくらとみょうがのスープ
・漬物
です。
う、美味そう…。
いざ、実食!!いただきます!
…
……
そりゃ美味いさ!!
甘辛いタレとマヨソースがマッチしてご飯が進む!
衣を付けたお陰でタレをがっちりホールドしてくれてます。
マヨソースもアンサンブルとしてはとても優秀。
パクパク食べれちゃいます。
何より娘が何度も「美味しいね」と言ってくれたので心中でガッツポーズ。
お父さんもっと美味しいもん作れるように頑張ります。
人間より、美味しかったです!
↓あれ、昨日のあまりの食材を大分使ってない?と気付いた方は押していただけると嬉しいです!
塩まぐろのばくだん丼
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆★★
どうも!くまさんです!
このブログやってるといくつか困る事があるんですがその内の一つが、海鮮丼が食べづらいというもの。
くまさんは毎日海鮮丼を食べたいくらい、生魚が好きなのですが、レシピとして載せるにはレパートリーに幅が持たせづらい料理でもあります。
だからスーパーで美味しそうな刺し身を見かけるといつも思うのです。
(なんとかして、レシピ採用できる海鮮丼に仕上がらないかなー…うーん…)
今日もね、値段の割に美味そうな本まぐろがサクで売ってたので、どう仕上げものか悩みました。
悩んだ末に出たのは、居酒屋とか和食レストランでたまにみかけるアイツです。
本日は彩り豊かな海鮮丼、ばくだん丼を作っていきます。
■用意するもの(2人分)
まぐろサク…1/2
オクラ…5本
納豆…1パック
山芋…3cm程度
たくあん…3cm程度
酢飯…1合分
麺つゆ…適宜
材料はこちら!
まずはまぐろのサクを塩締めにしていきます。
冷凍まぐろの場合は冷蔵庫で解凍しきってから使いましょう。
サクを水でよーく洗ったら、キッチンペーパーで水気を拭きます。
その後、塩をガッツリ目に全体に降って、バットを傾けて15分ほど放置します。
すると表面に魚の臭みをまとった水が出てきます。
これをまた水で洗い、塩も落とします。
キッチンペーパーで水分を取ったら切り出します。
まずは1cm幅くらいに。
その後、サイコロ状に切っていきます。
塩締めすると味も付くのでこのままでも美味しいし、まぐろの旨味がよく味わえます。
お次はたくあんを切ります。
輪切りにして…
これまたサイコロ状にします。
長芋も同じく
サイコロ状にします。
オクラは沸騰したお湯に塩を入れて湯掻きます。
1分程茹でましょう。
再沸騰したら、ザルにあけ、水気を切り、小口切りにしていきます。
納豆はタレと納豆を予め混ぜておきます。
これにて具材が完成です!
後は酢飯に盛り付けるだけ!
盛り付けるとこんな感じ。
温泉卵を中央に落として完成です!
麺つゆをかけて食べます。
本日の献立は
・ばくだん丼
・ピリ辛こんにゃく炒め
・みょうがの漬物
・豆腐となめこの味噌汁
です!
キレイなビジュアルです。
では、温泉卵を割って…
いざ、実食!!いただきます!!
…
……
美味しい!爽やか!
というか塩締めまぐろがめちゃくちゃ美味い!!
ばくだん丼だと漬けまぐろにするレシピが多いのですが、塩締めの方が味がしっかりわかります。
まぁ、色んなところで食べられている料理なので、組み合わせ的には間違いない無いですよね。
にんにくを少し入れても合いそうでした。今度試したいなぁ。
人間より、美味しかったです!
↓悩んだ末に出た答えなら15点だとしても正しい、という方は押していただけると嬉しいです!
👑鶏出汁チキンカレー
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆★
殿堂入り
どうも!くまさんです!
もう11月も半分過ぎまして。
今年も残すところ1ヶ月半ですね。
歳を取ると月日が経つのが早くなっていくとは言いますが、くまさんがなるほど、と思った考え方がありまして。
6歳の子にとっての1年というのは人生の1/6にもなり
、途方もなく長い期間に感じて、60歳の人にとっての1年というのは人生の1/60だから、子に比べて短く感じる、と。
そして、小さい頃は未経験の事ばかりで毎日が刺激に溢れているけど、大人になるとルーティンが確立されて、似たような毎日を送ることになるから余計に時間が早く過ぎるんだ、と。
だから毎日、色々なことに挑戦して、刺激を受けて、やっていく方が長く人生楽しめるって事ですね。
そういった意味で、常にレシピが被らないようにやってる週末の料理なんかは良いのかもしれません。
これからもどんどん新しい料理に挑戦していくそ!!
でも、今日は、また、カレーです。
↓歴代カレーリスト↓
今回でカレーは15レシピ目。
前振り利いてるぅ。
■用意するもの(6皿分)
鶏もも肉…600g
水…300ml
酒…300ml(日本酒or料理酒)
玉ねぎ…2玉
トマト…2個
塩胡椒…適宜
チューブパクチー…小さじ2
チューブにんにく…大さじ1
チューブしょうが…大さじ1
クローブ…3g(無ければ省いても可)
カルダモン…3g(無ければ省いても可)
クミンパウダー…大さじ1
カレー粉…大さじ1
リンゴジュース…50ml
カレールー…60g
というわけでメイン食材はこちら!
炊飯器に肉と共に水と酒を300mlずつ入れて…
炊飯を押します。
これにて鶏肉の下拵えは終了!
お次は野菜です。
まずは玉ねぎを細かいみじん切りに。
トマトも角切りにしていきます。
もう包丁は使いません!
これにて下拵え完了。
カレーを作っていくのですが調味料はこんな感じ。
クローブやカルダモンは無くても良いです。
鍋ににオリーブオイルをひきます。
クローブとカルダモンを入れて香りを移します。
あんまりやりすぎるとカルダモンがポップコーンの用に弾けるので香りが立ったら取り出します。
入れたままでもありなのですが、くまさんはカレー食べててカルダモンを噛むと嫌な気持ちになるので外します。
そしたらにんにく、パクチー、しょうが、カレー粉、クミンパウダーを入れて炒めます。
クツクツしてきたら玉ねぎを投入。
ほんで、塩胡椒。
これで中火で焦げないように常に混ぜながら炒めていきます。
30分ほど炒めると飴色玉ねぎの完成です。
そこにトマトを投入!
水分を飛ばすように炒めます。
水分が飛んだらこいつを入れます!
リンゴジュース!100%を使います。
煮立ったら、今度は鶏肉を入れます。
ホロホロに炊けてます!
これを出汁ごと鍋に入れていきます。
いやー、美味しそう。
沸騰するまで煮込みます。
そしたら火を止めてカレールーを入れていきます。
今回使うのはこれ!
娘くまさんも食べるので甘口です。
カレールーを入れて、再び温めます。
ルーが溶けきったら出来上がりです。
一晩置かなくても美味しいです。
盛り付けるとこんな感じ!
献立は
・鶏出汁チキンカレー
・サラダ
です。
少し手抜きです。
いやー、良い感じですね。
いざ、実食!!いただきます!!
…
……
マグニフィセント!!
家庭のチキンカレーの一つの到達点です。
文句なし、殿堂入りレシピ!
まず、肉がホロホロで口の中で解けます。
それが鶏出汁の効いたルー相まって幸せを運びます。
カレー粉を規定量の半分に抑える代わりに、スパイスや調味料をしっかり組み込んでいって構成しているので、クドい味付けでは無いけど、しっかり美味い。
いやー、これは本当おすすめです。
炊飯器使えば滅茶苦茶楽に作れます。
人間を忘れる程、美味しかったです。
↓マグニフィセントって何やねん、と思った方は押していただけると嬉しいです!