👑欧風ビーフカレー
手間 ☆☆☆☆★
難しさ ☆☆☆★★
ご馳走度☆☆☆☆★
殿堂入り
どうも、くまさんです!!
今日はカレーですよ!!
↓ちなみに今まで作ってきたカレー↓
多少やりすぎ感がありますね。
でもね、くまさんは言いたい!
カレーって言っても色んなバリエーションがあるんですよ!って。
みんな違って、みんな良い!
色んなカレーを楽しみましょうよ!!って。
得意料理を「カレー」と言ってる人がいて、カレー好きとしてはとても嬉しくなって「何系のカレーを作るんですか?!」って聞くと大概「えっ…、いや、普通?のやつ…(引き気味)」って返ってくるんだよ!!
普通ってなんだよ!!ちくしょう!!
カレートークが出来る!とか思って損したわ!
…へへっ、ちょっと熱くなっちまいましたね…。
今まで作ったカレー、どれも美味しかったのですが、王道の奴をやり忘れてました。
先日大根の揚げ浸しを教えてくれた居酒屋さんのカレーライスがとても美味しかったので、大雑把なレシピを聞いて挑戦してみました!
というわけで、本日は欧風ビーフカレーでございます。
・用意するもの(2人分)
牛すね肉…300g〜500g
カレールー…ディナーカレー中辛固形ルー1/2箱
玉ねぎ…2玉
人参…1〜2本
ローレル…1〜2枚
野菜のブロード…400cc作り方
チューブにんにく…適宜
チューブしょうが…適宜
チャツネ…適宜(ジャムとかでもOK)
はちみつ…大さじ1
赤ワイン…200cc
塩…適宜
欧風カレーの味のキーポイントはワインの風味と、ブイヨン(ブロード、もしくはフォンドボー)の風味のユニゾンです。
今回はイメージの味に近付けるアプローチをしながらなので、工程を追いながら食材写真出していきます。
まずは野菜のブロードをとります。
野菜クズで簡単にできるのでオススメです。
野菜クズとして皮は使って
人参本体はすりおろしていきます。
すりおろすとこんな感じ。
ボウルに入れておきます。
お次は玉ねぎをスライス!
なるべく薄く切ります。
さっきのボウルに玉ねぎを入れて
電子レンジで600wで2〜3分、ラップをせずにチンします。
チンした結果です。
あんまり見た目は変わりませんが、こうすると玉ねぎ炒めるの少し楽になります。
ブロードも取れました。
いつ見ても琥珀色のスープは美しいですわ。
とりあえずすね肉の仕込みをしましょう。
一口大くらいに切り分けます。
そしたら炊飯器にIN!
圧力鍋でも良いです。
ローレルとブロードをヒタヒタになるまで入れます。
んで、後は炊飯を押すだけ。
すね肉を炊いてる間にベースを作りましょう。
鍋に少量のオリーブオイルをひいて
にんにくと生姜を入れます。
香りが立ってきたらチンした玉ねぎと人参を入れます。
弱火でじっくり炒めます。
玉ねぎと人参の甘みを引き出すイメージです。
やり始めて5分くらい。
そこで、チャツネとはちみつを足します。
チャツネはりんごジャムとかでもOKです。
無ければはちみつオンリーでもまぁ大丈夫!
10分程炒めると
こんな感じのペースト状になってきます。
そこに赤ワインを流し込みます。
後はワインのアルコールが飛ぶまでグツグツします。
ワインが煮立ってから3分くらいで良いです。
そうこうしてるうちにすね肉が炊けました。
これで柔らかくなってます。
ローレルを取り出し、汁ごと鍋に入れます!
この時点で結構期待大な感じです。
今回使うのはディナーカレーです!
今まで使ったことないんですが、レシピを教えてもらった時にディナーカレー使ってる、と聞いたので買ってみました。
後はルーを溶かせば出来上がりです。
少し水分が足りない場合はブロードを足します。
味の調整は塩のみで味見をしながら決めましょう。
くまさんはここから一晩冷蔵庫で寝かせました。
一晩置くとこんな感じ。
写真じゃ分かりづらいかもしれませんが、少し色が大人しくなってます。
盛り付けたら完成!
今日は左上から
・山芋の漬物
・みょうがの漬物
・欧風ビーフカレー
・豆腐のサラダ
です!!
すげーうまそー。
ホテルとかで出てくるカレーっぽくなってます。
いざ、実食!!
…
……
うーまーすーぎーるー!!!!
激辛好きのくまさんとしては少し物足りない辛さなのですが、それを補って余るある味の洪水。
ビックバンドの演奏の様に個性豊かなプレイヤーが奏でるグルーヴ感にも似た、重厚感。
一度冷ました事で、お肉にもそれらが染み込んでいて素晴らしい味わいとなっております。
殿堂入りぃ!!
人間より、美味しかったです。