👑鶏出汁チキンカレー
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆★
殿堂入り
どうも!くまさんです!
もう11月も半分過ぎまして。
今年も残すところ1ヶ月半ですね。
歳を取ると月日が経つのが早くなっていくとは言いますが、くまさんがなるほど、と思った考え方がありまして。
6歳の子にとっての1年というのは人生の1/6にもなり
、途方もなく長い期間に感じて、60歳の人にとっての1年というのは人生の1/60だから、子に比べて短く感じる、と。
そして、小さい頃は未経験の事ばかりで毎日が刺激に溢れているけど、大人になるとルーティンが確立されて、似たような毎日を送ることになるから余計に時間が早く過ぎるんだ、と。
だから毎日、色々なことに挑戦して、刺激を受けて、やっていく方が長く人生楽しめるって事ですね。
そういった意味で、常にレシピが被らないようにやってる週末の料理なんかは良いのかもしれません。
これからもどんどん新しい料理に挑戦していくそ!!
でも、今日は、また、カレーです。
↓歴代カレーリスト↓
今回でカレーは15レシピ目。
前振り利いてるぅ。
■用意するもの(6皿分)
鶏もも肉…600g
水…300ml
酒…300ml(日本酒or料理酒)
玉ねぎ…2玉
トマト…2個
塩胡椒…適宜
チューブパクチー…小さじ2
チューブにんにく…大さじ1
チューブしょうが…大さじ1
クローブ…3g(無ければ省いても可)
カルダモン…3g(無ければ省いても可)
クミンパウダー…大さじ1
カレー粉…大さじ1
リンゴジュース…50ml
カレールー…60g
というわけでメイン食材はこちら!
炊飯器に肉と共に水と酒を300mlずつ入れて…
炊飯を押します。
これにて鶏肉の下拵えは終了!
お次は野菜です。
まずは玉ねぎを細かいみじん切りに。
トマトも角切りにしていきます。
もう包丁は使いません!
これにて下拵え完了。
カレーを作っていくのですが調味料はこんな感じ。
クローブやカルダモンは無くても良いです。
鍋ににオリーブオイルをひきます。
クローブとカルダモンを入れて香りを移します。
あんまりやりすぎるとカルダモンがポップコーンの用に弾けるので香りが立ったら取り出します。
入れたままでもありなのですが、くまさんはカレー食べててカルダモンを噛むと嫌な気持ちになるので外します。
そしたらにんにく、パクチー、しょうが、カレー粉、クミンパウダーを入れて炒めます。
クツクツしてきたら玉ねぎを投入。
ほんで、塩胡椒。
これで中火で焦げないように常に混ぜながら炒めていきます。
30分ほど炒めると飴色玉ねぎの完成です。
そこにトマトを投入!
水分を飛ばすように炒めます。
水分が飛んだらこいつを入れます!
リンゴジュース!100%を使います。
煮立ったら、今度は鶏肉を入れます。
ホロホロに炊けてます!
これを出汁ごと鍋に入れていきます。
いやー、美味しそう。
沸騰するまで煮込みます。
そしたら火を止めてカレールーを入れていきます。
今回使うのはこれ!
娘くまさんも食べるので甘口です。
カレールーを入れて、再び温めます。
ルーが溶けきったら出来上がりです。
一晩置かなくても美味しいです。
盛り付けるとこんな感じ!
献立は
・鶏出汁チキンカレー
・サラダ
です。
少し手抜きです。
いやー、良い感じですね。
いざ、実食!!いただきます!!
…
……
マグニフィセント!!
家庭のチキンカレーの一つの到達点です。
文句なし、殿堂入りレシピ!
まず、肉がホロホロで口の中で解けます。
それが鶏出汁の効いたルー相まって幸せを運びます。
カレー粉を規定量の半分に抑える代わりに、スパイスや調味料をしっかり組み込んでいって構成しているので、クドい味付けでは無いけど、しっかり美味い。
いやー、これは本当おすすめです。
炊飯器使えば滅茶苦茶楽に作れます。
人間を忘れる程、美味しかったです。
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