生ハムのアミューズ
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆☆☆
久しぶりです!くまさんです!!
約4ヶ月半、お休みをいただきました。
今後のレシピは不定期更新にはなりますが、愛情込めて更新していきたいと思っております。
というわけで、今回はアミューズです。
アミューズってのはフレンチのお通しみたいなもんです。
そもそも、日本の先附文化に影響を受けて出来たのが、アミューズというものらしいです。
復帰早々おつまみ?って感じですよね。
でも、これが手に入ったから仕方ない。
花陽浴(はなあび)、無濾過生原酒純米吟醸。
いやー!!これ本当に飲めるの嬉しい。
CEL24という酵母を使った独特な味わいはまるでパイナップルのシロップと評されます。
同じ種類の酵母を使った「桂月CEL24」や「亀泉CEL24」も中々美味しいのですが、やはりキングオブキングスは花陽浴。
せっかく花陽浴が手に入ったので、こいつとマリアージュするおつまみにチャレンジしていきます。
というわけで、生ハムのアミューズ、作っていきます!
■用意するもの(2人分)
生ハムスライス…4枚
kiriクリームチーズ…2個
ドライトマト…5g
みりん…大さじ1
というわけで本日の食材はこちら!
ドライトマトはフレーク状のものにしました。
んで、まずはドライトマトをみりんに漬けます。
みりんも今回はこいつを使います。
福みりん、です。
くまさんはこれ酒として飲む用で買いました。
滅茶苦茶美味しいです。
甘酒の風味がするデザートシロップって感じ。
福みりんじゃなくても、本みりんを使用してください。
んで適当な容器を用意して
ドライトマトをぶち込みます。
今回30g全て入れたのですが、アミューズ用には5gもあれば充分。
容器に入れたら浸る位みりんを入れます。
お子さんが食べる場合は一度沸騰させてアルコール飛ばしたものを使いましょう。
大人が食べるなら、このままでOK。
これで冷蔵庫で丸一日寝かせます。
一晩漬けたのがこちら。
余ったらカレーやナポリタンにも使えそうです。
そしたらKiriのクリームチーズを1ピース取り出し
そしたら手の平でチーズを薄く伸ばします。
中心にドライトマトを乗せます。
後は包み込むようにラップごと丸くし
口を閉じながら、先端をクルクル巻きます。
こんなんを作っていきます。
多少はみ出てもOK!味は一緒!
そしたら生ハムを取り出し
チーズを乗せて
くるくる包んでいきます。
そしたら今度は2枚目を垂直方向に巻きます。
最後、端っこに楊枝留めをします。
これで生ハムのアミューズの完成です!
なんか見た目イマイチだなぁ。
ある方はパセリでも降ってください。
では、花陽浴も用意して…。
いざ、実食!いただきます!!
…
……
あ、凄く良い感じ。
ドライトマトが甘さとフルーティさがチーズのコク、生ハムと旨味と塩味と絶妙なハーモニーを奏でます。
本当に外食フレンチのアミューズで出てきてもおかしくないくらい、美味しい仕上がりです。
簡単なのに。
これ単体でももちろん、美味しいのだけれど
花陽浴と合わせると最高!!
まぁ、合わせ方は好みがありますけど、個人的にはオススメです。
人間より、美味しかったです!!