海老ユッケ丼
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆☆★
どうも!くまさんです。
今日はですね、今年の夏にInstagramでバズった海老のユッケ丼を作ります!
いや、その通り。
ちょっとタイミングが遅いんですよ。
実は海老ユッケ丼が流行った頃に、くまさん「カンジャンセウ丼」とか「ヤンニョムセウ」とかをやってまして。
同じ生の海老を漬け込む系の料理だったんで、あえてやらなかったんですよね。
しかも、カンジャンセウやヤンニョムセウは当時あまりレシピ掲載数も多くなかったので、バズればチャンス!!とか思ってたんですが…うん、まぁ。
でも、もうほとぼりも覚めたし、くま嫁さんが食べたいとおっしゃるので、海老ユッケ丼を作っていきます。
■用意するもの(2人分)
赤海老…15尾〜20尾
ごま油…大さじ2
醤油…大さじ2〜3(1時間以上漬け込む場合は2)
コチュジャン…大さじ1
砂糖…大さじ1
チューブにんにく…小さじ1
煎りごま…適宜
というわけで本日のメイン食材です!
アルゼンチン赤海老を用意しました。
ホントは甘海老とかでやりたかったんですが、欲しい量が売ってなかったので。
甘海老使用の場合は、赤海老の想定使用量の3倍くらいで丁度良いと思います。
んで、海老の殻を剥いていきます。
今回はプリプリ食感にしたいので、背ワタは楊枝で取ることにしました。
胴の身の真ん中より少し上あたりを狙って楊枝を貫通させ、そのまま身を切り裂くように真上に引き上げると
こんなふうにワタが取れます。
ワタは丈夫なので引っ張ればスルスル取れます。
このワタが残ってると本当に台無しな仕上がりになるので要注意です。
殻を剥いた海老はボウルに入れて
料理酒に漬けて臭みを取ります(分量外)。
このまま10分程放置します。
その間に漬け込みダレを作ります!
調味料はこれ!!
ネットレシピだと砂糖を入れないのが多いです。
入れた方が個人的には美味しいと思います。
コチュジャンを甘めの奴を使うかどうかによっても変わると思うので、味見をしながら作りましょう。
全部入れて混ぜたら
漬け込みダレの完成。
酒を切って海老の水分をキッチンペーパーで取り除きます。
水気が切れたら漬け込みダレに投入!
ここでよく混ぜます。
ラップをして冷蔵庫で30分〜6時間ほど漬け込みましょう。
ここはもう好みです。
今回くまさんは5時間程漬けました。
漬け込み後はこんな感じ。
しっかり漬かってます。
盛り付けるとこんな感じ!
卵黄を落し、ライムを添えてみました。
今日は
・海老ユッケ丼
・きゅうりの浅漬
・サラダ
・海老出汁の味噌汁
です!
漬け込んだ海老って宝石みたいですな。
それでは、卵黄を、崩して…
いざ、実食!!いただきます!!
…
……
うん!美味しいね!!
まぁ、もはや、「旨そうー」と想像した味そのものですよ。
海老のプリプリの甘みと、漬け込みダレのコクが、卵黄と相まって極上のハーモニーを醸し出してます。
んでね!ライム絞ったら滅茶苦茶美味いです!
蟹や海老ってライムと塩で食べるのが一番好きなんですがユッケにもバチバチに合います。
香りにクセのある果実なので、好き嫌いは分かれると思いますが、抵抗の無い方は是非!!
一つだけ敢えて難癖つけるなら、海老の身はブツ切りにした方が食べやすかったかな。
でも人間より、美味しかったです!!
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