👑鶏排(ジーパイ)〜台湾風唐揚げ〜
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆☆☆☆★
ご馳走度☆☆☆☆★
殿堂入り
どうも!くまさんです!!
今日はくまさん大好きなレシピです!
鶏排(ジーパイ)、つまり台湾風唐揚げなんですが、これ滅茶苦茶旨い。
五香粉(ウーシャンフェン)を使うのですが、実はくまさんはこの中に入っている八角があまり好きではありません。でも、鶏排ならとても美味しく食べれます!
なんで、八角あんまり好きじゃない人もちょっと試して見てほしいです。
ちゃんと調べてないですが、鶏=チキン、排=揚げってことなんですかね。
排骨麺とか、揚げ物入ってますもんね。
というわけで、鶏排作っていきます!
■用意するもの(2人分)
鶏ささみ肉…400g
醤油…大さじ2
酒…大さじ1
砂糖…大さじ1
しょうがチューブ…小さじ1
にんにくチューブ…小さじ1
五香粉…大さじ1
片栗粉…適宜
というわけで材料はこちら!
くまさんは唐揚げ沢山作っちゃう病なんですが分量表は、ささみ肉400gに対しての量で記載。
ちなみに、鶏排はもも肉やむね肉使うのが一般的ですが、今回はサイズ感的に良い感じのささみでいきます。
ささみ肉を一つ取り出します。
それにフォークで6〜7回刺して穴を開けます。
上からラップをかけて
鈍器で叩いて、肉を伸ばしていきます。
これが少しコツがいります。
焦らずに少しずつ、が基本です。
鈍器の角でガンガン叩くと肉が切れちゃいます。
こんな感じが理想的。
厚さは5mm以内がベストです!
伸ばした鶏肉はジップロックに入れておきます。
ちょっと勿体無いという方はボウルとかでも可。
全部伸ばしました!
くまさんは1ジップロックに3枚重ねて入れてますが、これはあんまり良いやり方ではないです。
つけダレが均等に染み込みづらいので。
でも、まぁ、良いか、という感じです。
そしたら漬けダレ作っていきます!
醤油、酒、砂糖、しょうが、にんにく、五香粉!
醤油は大さじ2
酒は大さじ1
砂糖も大さじ1。この砂糖が重要。
しょうがチューブは小さじ1
にんにくチューブも小さじ1
五香粉はお好みですが、大さじ1がオススメ。
ちなみに今回使ったのはこちら。
スーパーの中華材料売り場に売ってます。
それらを入れたら
ひたすら混ぜます。
混ぜ終えたら
漬けダレの完成です!
後は鶏ささみのジップロックに入れて
よーく揉み込んで、空気を抜けば
冷蔵庫で6時間〜漬け込んでいきます。
あんまり漬けダレがヒタヒタにならないくらいの量で漬け込むと、後々楽です。
今回は10時間程度漬け込みました。
お皿に片栗粉をあけて、いざ揚げていきます!
油はサラダ油に少量のごま油をブレンド。
鍋に深さ1cm位張って揚げはじめ、油が少なくなったら都度注ぎ足していきます。
鶏ささみ肉は余分な漬けダレを拭き取って
片栗粉の海へダイブさせます。
全体に万遍なくまぶします。
こんな感じですね。
ほいだら揚げていきましょう!
油は中火にくべて
菜箸を突っ込んでシュワシュワしたら揚げ時!
鶏ささみ肉を投入します!
2枚いけるな。
これで2〜3分程片面揚げて
裏がカリカリしてきたら裏返します。
これでまた2〜3分揚げます。
肉に火を入れるのもありますし、衣をきつね色にする意味合いもあり、じっくり揚げます。
良い色に仕上がってきたら
バットにあげて、油を切ります。
すごく美味しそうに揚がりました!
味見をして少し薄ければ軽く塩を振りましょう。
ベビーリーフとレモンを添えてみました!
うん、美味しそう!!
盛り付けるとこんな感じ!
本日の献立は
・鶏排
・メキシカンサラダ
・白米
です!!
いや、結構良い感じに揚がりました。
うまそー!!レモンを絞って
いざ、実食!いただきます!!
…
……
うまぁあああああああ!!!
文句なし!殿堂入り!!
五香粉の八角やシナモンの甘い香りが、砂糖という着地点が用意されていることで、しっかりと味の深みに繋がっています。
さらに醤油を、くぐり抜けることによって台湾風唐揚げでしか味わえない独特の旨味が増幅されてます!
信じられないくらい旨いな、これは。
叩いて伸ばしたので箸で切れます。
いやー、これは我慢できない!!
本日は市販のデコポンチューハイで乾杯。
本当に革命的に美味しい料理なんですが、自分の手で作れるってのは嬉しいです。
皆様も是非、お試しあれ!
人間より、美味しかったです!
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