👑究極のレバニラ炒め
手間 ☆☆☆☆★
難しさ ☆☆☆★★
ご馳走度☆☆☆★★
殿堂入り
どうも、くまさんです!!
今回でお陰様で190レシピ目になります。
だか!節目の200を迎える前に、ケリをつけておきたい料理がございまして。
失敗したレバニラ炒めを作り直したい!!
「後日作り直します」とか何とか言っておいてもうすぐ1年ですわ。
野菜クタクタ、汁気ドバドバ、料理に光沢がない。
学生時代から家で作ると↑こういう残念なレバニラになっちゃってたんで、試行錯誤したレシピを今日は紹介します。
というわけで、くまさん料理ブログの原点に立ち返り、色々手間がかかるけど、絶対に美味しいレバニラ炒め作りますので乞うご期待。
リベンジマッチなので、いつもより気合い1.5倍増しでいきます!!
■用意するもの(2人分)
・レバー
牛レバースライス…300g
醤油…大さじ4
水…50cc
にんにくチューブ…大さじ1
片栗粉…大さじ4〜6
・その他具材
もやし…1袋
ニラ…1束
にんにく…2片
生姜…1/2個
塩胡椒…適宜
・調味液
醤油…大さじ1
オイスターソース…大さじ1
砂糖…大さじ1
酢…小さじ1
というわけで本日の食材はこちら!!
レバーはね、豚でも悪くないんだけど、牛の方が絶対にジューシーでおいしい!!
というわけで、その牛レバーの仕込みから。
水でよーく洗って、水気を拭いたら
料理酒(分量外)に漬けておきます。
臭み抜きの工程です。牛乳でもOKです。
んで、30分程漬けるとこんな感じ。
これも水分をキッチンペーパー等で拭き取ります。
んで、取り出したる調味料はこちら。
醤油大さじ4と水50ccとにんにくチューブと共にレバーをジップロックに入れて、空気を抜きます。
んで冷蔵庫で3時間程度寝かせましょう!
くまさんポイント①レバーに下味を漬ける、です。
レバーを寝かせてる間に食材を切っていきます!
まずは生姜です。
半分くらいまで薄くスライスします。
そしたら端から千切りにして針生姜にします。
針生姜が作れたら向きを包丁と垂直にし
みじん切りにしていきます。
生姜チューブでも悪くはないんですが、こっちの方が断然美味しくなります。
お次はにんにくです。
包丁の腹で潰したら、皮と根を取り除きます。
後は粗みじんにします。
で、最後はニラ!
5cm幅くらいでカットしていきます。
さて、これで野菜の準備OKです!
あれから3時間寝かせたレバーがこちら。
そしたらまたレバーの水分を拭き取ります。
くまさんポイント②レバーの水気は一々キッチンペーパーで取り除く、です。
そしたら片栗粉も用意しましょう。
さらに、ごま油とサラダ油(分量外)を1:3位で鍋に。
深さが1cm程あれば十分です。
これを中火で熱して
片栗粉を落としてすぐにシュワシュワ!っとなるくらいの温度になったら揚げる準備OK!
レバーに片栗粉をまとわせ
油の中に丁寧に広げて入れていきます。
一度に大量に入れ過ぎなようにします。
鍋の底面積分くらいですね。
表30秒、裏30秒で十分です!
バットにあげていきます。
これでレバーの下拵え終了!
調味液も作っておきましょう。
醤油、オイスターソース、砂糖が大さじ1
お酢が小さじ1です。
後はこれを、混ぜるだけ。
調味液完成です。
それではいよいよ、仕上げです!!
フライパンにごま油(分量外)ひいて、にんにくと生姜を炒めていきます。
ごま油の量は多め、大さじ3位です。
にんにくと生姜がフツフツとしてきたら
ニラともやしを投入!
くまさんポイント③油を絡めるように素早くニラともやしを炒める、です。
イメージ的には油通しをしてる感じです。
これによりニラの発色は良くなり、野菜に照りが出ます。
ここで塩胡椒を1振り。
中火でササッと炒めます。
そしたら主役のレバーを投入!
すぐに調味液を入れて
後はザザッと和えるだけ。
いい感じに出来上がりました!
盛り付けるとこんな感じ!
本日の献立は
・究極のレバニラ炒め
・きゅうりのたたき
・大根のレモン漬け
・白米
です。
あぁ、これです、これ。
汁気が無く、食材に照りがある感じ。
いざ、実食!いただきます!!
…
……
うまぁぁぁぁぁああああい!!!!
文句なし殿堂入りですぅぅぅぅぅぅ!!
このレバニラ炒めはホントに究極の旨さ!!
レバーの衣は「シャク」っとした食感で、噛むとジュワジュワと旨味が広がったいきます。
このジュワジュワ感は豚のレバーだと出難い!
下味がついてるお陰で、レバーの旨味がガツンと来ます。
そして、油で水分を飛ばしたお陰でもやしやニラはシャキシャキです。
きざんだ生姜も滅茶苦茶食欲を刺激します。
風味も良いし、ご飯に合いますね。
下手なお店で食べるくらいなら、自分で作ろ、ってなります!
正直、レバニラ炒めのレシピをちゃんと調べた事が無く、完全に独学なので、正統派からすると邪道なレシピなのかもしれませんが、それでもこれは自信を持ってオススメします!!
人間を忘れるくらい、美味しかったです。
↓面倒臭そうだけど、そこまで言うなら作っても良いかな、という方は、押していただけると嬉しいです!