鶏肉を使った副菜
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆★★★★
どうも、くまさんです。
本当は今日、手に入ったばかりの出刃を使ってカワハギをさばいてメインにしようと思ってたんです。
今週の仕事中も隣のデスクの同僚に「…はぁ〜、カワハギ食いてぇなぁ…」というコミュニケーションを計るほど、カワハギが食べたかったんです(同僚は困った顔をしていました)。
でもそういう日に限っていつも置いてある魚屋さんにカワハギが無く、2軒回ったのに手に入れられず。
ガッデム!!!(※あぁ、残念だなぁの意)
腹いせにマグロのトロを買ってきたは良いのだけど、海鮮丼って既にやり過ぎな感が否めないため、急遽副菜にシフトしました。
というわけで、今回は鶏胸肉を使った副菜を紹介します。
まずは鶏胸肉を昆布と一緒に茹でていきます。
昆布は沸騰直前に取り出してください。
鶏胸肉は15分程して茹で上がったらバットに置いて冷まします。
中まで茹で上がっているか、しっかり確認しましょう。
ほんで、針生姜をおもむろに作っていきます。
鶏と生姜って凄く合いますよね。
針生姜は鶏肉の茹で汁にぶち込みます。
このスープだけでももう美味しいです。
続いて野菜を切っていきます。
野菜は余り物で良いです。
今日はヤングコーンとレタスで行きます。
ヤングコーンは一口大に
レタスも適当な大きさに切ります。
後はお豆腐も切りましょうかね。
細かく切るのが個人的には美味しいと思います。
切ったものを鍋に入れて
水溶き片栗粉を少し入れて、トロミをつけます。
最後に塩と鶏ガラスープの素(薄味好きなら無くて良し)で味を整えれば、スープの出来上がりです。
茹でた鶏胸肉はスライスします。
大量に作ってジップロックで保存すると色々使えて便利です。
ジップロック保存の場合は鶏肉の茹で汁や一番出汁で少しヒタヒタにしておくと、保存した鶏肉がしっとりします。
今回は、茹で鶏のタレを2種類作りました。
左はバルサミコ酢と味噌を1:1に醤油を0.5加えたタレ。
右はコチュジャンと蜂蜜を1:1に醤油を0.5加えたタレ。
どちらも美味しいです。
というわけで本日の晩御飯です。
サーモンと大トロの海鮮丼、きんぴらレンコン、茹で鶏を2種のソースで、鶏生姜スープです!
まずコチュジャンべースから行きます。
美味しい!
これはマクドナルドのチキンタレタ(新商品)のレビューをyoutubeで見た時に、そのソースを応用できる!と思い、試してみたんですが有りです。
ちなみにチキンタレタ自体は食べてません。
甘いピリ辛味は、鶏肉の淡白さにしっかりと乗る、楽しい味です。
お次はバルサミコ酢味噌
これは…!!お上品な味です。
バルサミコ酢の酸味がサッパリとした口当たりを与えています。
味噌もバルサミコ酢もお互いパンチの強い調味料なのに、同じ教室に入れると何となく互いが遠慮しあって、無難な収まり方をしている、みたいな!
でもそれが教室の潤滑油的存在になっていて、クラスに活気が溢れる、みたいな!
まぁ、でも
結局トロが旨いっす。
人間よりも、旨いっす。