くまさんの料理ブログ

週末になると愛する家族に美味しい料理をふるまいたい。そんなくまさんの料理ブログです。

👑鰹の黄身漬け丼

手間  ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆☆

殿堂入り

 


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どうも!フラッターキックです!!

 

筋トレ始めて一ヶ月位経ちました。

完全に筋トレにハマりました。

このまま1年間くらいつづけられたらいいなぁ。

まぁ、多分大丈夫でしょう。

2年半このブログをほぼ休まず続けてきたんだから。

積み重ねは力なり、ですね。

 

でも筋トレすると体重落ちないんだよなぁー。

最近は停滞期もあってか全然落ちない。

さげぽよ〜。

 

ってなわけで、腹いせに鰹の黄身漬け丼作っていくよ。

 

■用意するもの(2人分)

・鰹の黄身漬け

鰹サク…1パック(銀皮造り推奨!!)

卵黄…2つ

麺つゆ…大さじ3

チューブにんにく…小さじ2

チューブしょうが…小さじ2

 

・卵黄の醤油漬け

卵黄…2つ

麺つゆ…大さじ2

醤油…大さじ2

 

・その他

炊いた白米…1合

もみのり…適宜

お好きな薬味…適宜

 

てなわけで!まずは卵黄の黄身漬け作ります!

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くまさん、嫁くまさん、娘くまさんの3個分+予備1個用意しました。

 

卵を割ったらよく洗ったペットボトルで
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ほんの少ーしだけ強く握って黄身を吸い取ると

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黄身だけ取れます。

滅茶苦茶スローに優しくやらないと失敗します。

 

後はまた少しだけ強く握り
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無事、黄身を取り出せました。

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えぇ、一つは失敗しました。

余った卵白は桜海老と混ぜて玉子焼きにします。

 

そしたら調味料!

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めんつゆと醤油を1:1で入れます!f:id:kumasancook:20210610210929j:image

醤油大さじ2、麺つゆ大さじ2です。

絵面が変わらないので写真割愛。

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そしたら、キッチンペーパーを被せて

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蓋して冷蔵庫で半日〜2日ほど保管。f:id:kumasancook:20210610211133j:image

最短半日は漬けたいところです。

黄身の水分が浸透圧で抜けネットリしてきます。

 

さて、そしたら今度は鰹の漬けダレ作ります。

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用意するのは麺つゆ、チューブのしょうがとにんにく、卵黄×2です。

めっちゃ卵白が余る…。

 

チューブにんにくを小さじ2くらい
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チューブしょうがを小さじ2くらい

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そこに麺つゆを大さじ3投入

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最後に卵黄を入れます。

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そしたら混ぜましょう。

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箸でかき混ぜても全然OKです。

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ひとしきり混ぜ終えたら漬けダレ完成。

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まぁ不味いわけはないよね。

 

そしたら鰹を引いていくぞ!!

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今回はスーパーに銀皮造りが置いてました!

その名の通り銀色の皮が付いたままのサクです。

これ、結構技術的に難しいんですよ。

薄皮を素早く綺麗に剥げないとこうはならない。

鰹好きならこれはマストバイです。

 

銀皮のコリコリの食感に加え、皮ぎしの最も美味しい部分が味わえる、個人的に鰹を一番美味しく食べる方法だと思ってます。

薬味まみれの刺し身や、たたきも良いんだけど、これは別格です。

 

水洗いして、ペーパーで水分拭き取ります。

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そしたら刺し身を引いていきます!

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と、皮が弾力あるので逆にします。

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ちゃんと習ったわけじゃないけど、弾力ある面を下にして切らないと身がグズグズになります。

 

後は柳刃包丁で普通に引いていきます。
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調子に乗ってどんどん薄くしました。

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実際銀皮造りは5mm厚が至高(だと思う)!

マグロと同じ8mmだと少し分厚い。

 

そしたら先程の漬けダレに投入します。
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全部入れたら漬けダレと混ざるように和えます。

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こんな感じです。

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そしたらこちらもペーパーで落し蓋。

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ラップして冷蔵庫で3時間〜6時間程漬けます。

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これで準備OK!

 

 

〜3時間後〜

 

ちゃんと漬かったみたいです。
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もみのりと薬味を用意しましょう。

 

丼に白米をよそい

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漬けダレ少しかけましょうか。f:id:kumasancook:20210610212621j:image

そしたらもみのりをバラッと。

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そこに漬け鰹を並べます。

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後は薬味を散らして、中央を空けます。

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そこに黄身の醤油漬けを乗せます!

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これで鰹の黄身漬け丼、完成です!

 

盛り付けるとこんな感じ。

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本日の献立は

・鰹の黄身漬け丼

・白菜の漬物

白身桜海老の玉子焼き

なめこの味噌汁

です!

 

うん!満点だね!!

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とっても美味しそう!!

ちなみに、白身もちゃんと使いました。

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失敗した黄身も入ってるのでちゃんと玉子焼き。

 

それでは黄身を崩して…

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いざ、実食!いただきます!!

 

 

 

 

……

 

 

 

うまぁぁぁあああはっあああ!!!f:id:kumasancook:20210610213059j:image

滅茶苦茶旨い!!!殿堂入り確実!!

サーモンの黄身漬けレシピを見て、鰹ならこんな感じかなーって適当に作ったけど、旨過ぎる。

というか、黄身漬けは鰹の方が合う!!

鰹の臭み自体や、それを消すしょうがやにんにくが、黄身でマイルドになるんですよ。

しかも、コクのある黄身ダレを纏うことによって、腔内をくすぐる鰹の身が最早、色っぽいレベルの味わい。

しかも!銀皮造りというのがまた完璧にベストマッチです。

 

今まで、鰹は薬味もりもり、一味をバサバサ振って土佐醤油で食べるのが今まで一番好きだったけど、変わりました。「銀皮造りの鰹を黄身漬けにして食う」これが一番!

是非皆様、銀皮造りを、見つけたらお試しあれ!

 

 

人間より、美味しかったです。

 

 

 

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