👑フォアグラ丼
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆☆
殿堂入り
どうも！くまさんです！！
本日はヴァーレンタインという事で、全力で無視していきたいと思います！
世界三大珍味と言えばキャビア、トリュフ、フォアグラですが、これらは一昔前に比べて随分安い値段で手に入れる事が出来るようになってきました。輸送技術の発達の恩恵だと思ってます。
だからアマゾンでなーんとなくフォアグラ探してると手に入る、そんな時代になったわけですよ。
相場がよくわからんが安い気がする！！
というわけで購入してみました。
そんなフォアグラでフォアグラ丼を作っていきます！
■用意するもの(2人分)
冷凍フォアグラ…250g
マッシュルーム…6個
小ねぎ…適宜
ベビーリーフ…適宜
ピンクペッパー…適宜
炊いた白米…1合分
・バルサミコソース
醤油…大さじ3
バルサミコ酢…大さじ2
はちみつ…大さじ2
というわけで！
これが！フォアグラか！！
どん！！
うぉーすげーボリューミー！！
カナールと呼ばれる鴨のフォアグラです。
オアというガチョウのフォアグラはもう少し高く、そっちの方がいわゆる高級食材として有名ですが、関係ないね！！
というわけで本日はこちらの材料で作ります。
ピンクペッパーは無くても良いですが、あるとより美味しいです。
と、その前に、まずはソースから作ります。
醤油、バルサミコ酢、はちみつです。
小鍋を用意して
醤油を大さじ3
バルサミコ酢を大さじ2
はちみつを大さじ2入れます。
んで、中火にして煮詰めます。
沸騰したら1〜2分程そのまま沸かして
湯気を匂っても鼻がツンとこなくなったら
火を止めて放置して冷まします。
しばらくたったら器に移します。
これでバルサミコソースの完成です。
ステーキとかにも使えます。
そしたらいよいよ、フォアグラを切ります。
常温で半解凍したら
1.5cm幅くらいで切り出します。
今回のフォアグラは560gなので約半分使います。
残りは一つずつラップして冷凍庫へ。
後、急に思い立ったのでマッシュルーム！
先日のシーフードカレーで使った残りです。
1cm幅くらいでカットします。
マッシュルームをフォアグラの脂で炒める事を思いつきました。
そしたら先日購入したスキレットを使います。
フライパンでも良いのですが、焼き目をつけたい時はスキレットに限ります！
少量のオリーブオイル(分量外)を垂らし
中火で温めながらスキレットに馴染ませます。
スキレットから煙が出てきたらフォアグラ投入！
半解凍の状態で入れてOKです。
ぎゅうぎゅう詰めです。
90秒程動かさないで火を入れます。
裏を確認して焼き目がついてたら返します。
どんどん脂出てきて本体が小さくなってる。
3〜4分程経ったらキッチンペーパーにあげます。
脂切らないと胃もたれしそう。
それにしてもなんとも頼りない姿になってしまいました。旨そうだけど。
今度はフォアグラオイルにマッシュルーム投入！
3分程したら取り出します。
これで準備OK！盛り付けに入ります。
丼に白いご飯を敷いて
ベビーリーフを適当にあしらいます。
そこにフォアグラを乗せます。
さらにマッシュルームも乗せます。
そしたらバルサミコソースをぶっかけます。
小ねぎを頭に乗せて…
最後にピンクペッパーを散らします。
完成です！！
盛り付けるとこんな感じ！
本日の献立は
・フォアグラ丼
・ごまドレサラダ
・ビシソワーズ
です！
いやー！絶景絶景！
とっても美味しそう。
結構分厚いっすね。
いざ、実食！いただきます！！
…
……
うんま！！
フォアグラ、滅茶苦茶美味しいです！
スキレットでつけた焼き目が香ばしくて、中はトロトロ。
酸味と甘みのある濃厚なバルサミコソースがとっても合います。
ピンクペッパーも、鮮烈な香りを与えてくれて、味のアクセントになっております。
正直、たまーに結婚式とかで食べる一流ホテルのフォアグラと遜色無いです。というか、一流ホテルのフォアグラ自体が多分冷凍のものを使ってるとは思うんですが、全然美味しいよ！！
上には上があるのかもしれないけれど、3000円代でこれが食べられるなら幸せですー。
食材の力ではあるけど、殿堂入りですわ。
人間より、美味しかったです。
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