ほたてのユッケ丼
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆★
どうも、くまさんです!!
先日、何某か小説でも読もうかと思い、本屋で物色してたんですよ。好きな作家の新刊なんかは定期的にチェックしてるので、まぁー、あんまりめぼしいのはないなぁー、と思いながら探してたんですけど、とある小説の帯文にやられちゃいまして。
「ラスト1行であなたは驚愕する!!」
いや、ズルいよ、その文句は。
最後の1行まではどんなにつまんない内容でも楽しんで読めるわけですよ。
フリ過ぎなくらいフッてからのオチって面白いですもんね。「カメラを止めるな!」的な。
思わずその小説買ってしまいました。
まだ読んでないけど。
んで、決めました。
くまさんが料理レシピ本を出す時の帯文も
「ラスト1行であなたは驚愕する!」
にします。
では、ほたてユッケ丼作りまーす。
■用意するもの(2人分)
・具材
ほたて貝柱刺し身…10個程度
しそ…10枚
小ねぎ…適宜
卵黄…2つ
・ユッケダレ
醤油…大さじ2
ごま油…大さじ1
りんごジュース…大さじ1
コチュジャン…大さじ1
砂糖…大さじ1
はちみつ…小さじ1
チューブにんにく…小さじ1
煎りごま…大さじ1程度
では本日はユッケダレから作ります!
調味料を分量通りボウルに入れて混ぜます。
漬込み時間に寄っても変わるのですが、大体くまさんは味見したときに「そばのつけツユ位の濃度」で決めています。
では具材切っていきます!
肉厚で美味しそうな貝柱やでぇー。
この貝柱を3〜4枚位にスライスします。
ホタテは滑らかな口当たりにしたい場合は上記の様に、横スライスで。
プリプリにしたい場合は縦に分割します。
繊維を断ち切るか、沿うかで食感は結構変わります。
今回は漬込み系なのでタレが染みやすい横スライスにしました。
あとはしそとネギです。
しそはいつも通り…
くるくる巻いて端からトントン。
今思うと、みじん切りの方が良かったです。
んで、小ねぎの方は小口切りで。
これは最後の盛り付け用です。
そしたら、ユッケダレにほたてを入れます。
右は辛いのが食べられない娘くま用です。
よく混ぜ込みます。
そこにしそも入れます。
よく混ぜ込んだら1時間程漬けます。
1時間でよく染み込みましたね。
これで出来上がりです。
最後にネギを散らして卵黄を乗せます。
盛り付けるとこんな感じ!
本日の献立は
・ほたてユッケ丼
・貝のわさび漬け
・トマトサラダ
・中華風貝柱スープ
です。
全然狙ってなかったけど貝定食、って感じですね。
みてみてー!美味しそうでしょー!!
卵を割って…では実食!いただきます!!
…
……
うん、期待通りの味ですわ。
ユッケダレを吸った、滑らかなほたての食感としそのジューシーさが合います。
美味しいものの組み合わせで、間違いはないのですが、全体的に無難にまとまり過ぎな感じです。
多分、濃い目の味が好きな人にはコチュジャンを増やして少しエッジをつけた味わいの方が好まれそうです。
後、しそはみじん切りの方が良かったな。
細切りだとダマになっちゃうので散らすのが大変でした。
ユッケダレのはちみつを甘酒に変えたら良さそう。
なんだか改善点ばかりになりましたが、普通に美味しかったですよ。ええ。
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