大盛り大根おろしの生イワシ丼
手間 ☆☆☆☆★
難しさ ☆☆☆☆★
ご馳走度☆☆☆★★
どうも!くまさんです!!
イワシが手に入りました!!
大企業の社長をイワシ料理のみを出す店「佐伝」に連れていき、いきなり「俺は宝の山にパラシュートで飛び降りるよりもイワシのような男になりたい」という錯乱気味の発言で読者を不安に落とし入れた回です。
「ますます君を欲しくなったぞ、山岡くん」という二木社長の呟きもより不気味さに拍車をかけております。
10年くらい前に読んだ美味しんぼを確かめもせずうろ覚えで書いているので違ってたらごめんなさい、雁屋哲先生、花咲アキラ先生。
というわけでイワシ丼、作っていく!
■用意するもの(2人分)
イワシの刺身…6切れ
大根…1/2
大葉…2枚
白米…1合
寿司酢…適宜
白ごま…適宜
青ネギ…適宜
ポン酢…適宜
材料はこんな感じ!!
イワシのお刺身が売ってたので買いました!
まず、イワシの小骨を抜いていきます。
塩水をかけてみましょう。
こんな感じで小骨が見やすくなります。
水だと身がグチャグチャになるので塩水で!
身を曲げてもよくわかりますね。
小骨なんで、食べられなくはないのですが、口に入れた時に確実にテンションは下がるので可能な限り抜いていきます。
何とか骨を抜きました!
小一時間くらいかかりました。
イワシはこれが面倒なんですよね。
後は塩締めにしていきます。
表裏に満遍なく塩を振って
15分ほど置いておきます。
置いた後は水でしっかり塩を洗い流してキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
お次は大根です!
皮を向きます!
後はガッツリおろしていきましょう。
おろせました。
大根おろしの水分は栄養価が豊富らしいのですが、今回はしっかり水気を抜きます。
酢飯をつくっていきます。
炊いた白米1合に寿司酢を入れて…
白ごまを振ったら酢飯の出来上がり。
塩締めしたイワシはこんな風に切りました。
切り方は好き好きで良いですね。
後は盛り付けるだけ!
酢飯を丼に入れて…
イワシと大葉を載せて…
大根おろしを盛りっと乗せます。
青ネギを散らせば完成です!
盛り付けるとこんな感じ!
本日の献立は
・ポン酢と梅肉マヨネーズ
・揚げ出し豆腐
・栗蟹の味噌汁
・海老とアボカドのサラダ
です。
ポン酢をかけて食べましょう!
うわー、良いですねー。
いざ、実食!いただきます!!
…
……
うーん!!ナイスバランス!!
イワシ自体が脂が乗っててとても美味しかったのですが、やっぱりそれだけで食べてると少ししつこい感じがします。
そこに山盛りの大根おろしとポン酢がピンポイントで効きます!
さっぱりだけど、旨味がヤバい、そんな海鮮丼に仕上がってます。
酢飯との相性も抜群です。
本当、小骨を取る手間さえ厭わなければ…。
人間より、美味しかったです!!
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