牛のたたき
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆★
どうも!くまさんです!
本日、くまさん一家は長野県に来ております。
善光寺でドラクエウォークのお土産のそばスライムを手に入れてきました。
お土産機能は楽しいです。
ドラクエウォークを旅先でやるのも楽しいです。
そんなわけで、本日は旅行先なんで、料理をするわけではないのですが、ちゃんと更新の準備はしておいたんです!!
というわけで今回は、ストックから一本。
牛のたたきです!
※生食にはリスクが伴いますので自己責任でお願いします。
■用意するもの(2人分)
牛もも肉ブロック…400g
塩胡椒…適宜
チューブにんにく…適宜
今回の食材はこちら!!
肉のハナマサで安く買えた牛ももブロックです。
オージービーフなんですけど、牛のたたきは赤身の旨さを味わう料理なんで、全然いけるでしょう!
というわけで塩胡椒を満遍なく振った後
表面にチューブにんにくを刷り込んでいきます。
ビニール袋なり、手袋なりしないと手に2日間は取れない、にんにく臭が残るので工夫しましょう。
そしたらキッチンペーパーに二重に包んで
室温で1時間ほど置きます。
※夏場は涼しいところで!
1時間置いて肉が馴染んだら
下拵え完了です!
フライパンにごま油をひいて
中火にして、フライパンが温まったら肉投入!
各面に1分ずつ火を入れていきます。
全部の面を丁寧に熱しましょう。
トングを使うのがオススメです。
しっかり各面焼けたら…
冷水(氷水)に入れて粗熱を取ります!
20秒ほどで引き上げます。
キッチンペーパーで水分をしっかり拭き取ります。
水分が取れたら切り出していきます!
ここで豆知識なのですが、買ってきたばかりの新鮮なお肉なのに、なんだかくすんだ茶色をしてることってありませんか?
もしくはローストビーフや牛のたたきを切り出した時に、肉の色が紫色であまり美味しそうに見えなかったり…。
実はお肉は空気に触れると酸化して赤くなります。
つまり、真っ赤なお肉というのは空気に触れて酸化しているが故なのです。
高級な真空パックの生肉とかだと肉の色は赤ではなく茶色いです。
これはつまり、酸化していないからなんですね。
つまり、赤い肉より新鮮とも言えるでしょう。
逆に切り出した牛のたたきがあまり美味しそうな色でない場合は、空気に触れさせて、酸化させればよいのです。
こんなふうに!
料理は見栄えも大事ですからね。
盛り付けたら完成です!
本日の献立は
・牛たたき肉
・きゅうりの浅漬け
・麦入りご飯
・豆腐とわかめの味噌汁
です!
牛たたき肉はしょうが醤油とわさび醤油にしました!
美味そー!!
では、いざ、実食!いただきます!
…
……
生肉うめぇ!!
にんにくが香り、臭みのない牛の赤身が口内を艶かしく駆け巡ります。
もう、生肉を食べてる喜びをガツンと味わえます。
流石に、娘くまには食べさせませんでしたが(お父さん特製チャーハンで誤魔化しました)もう別にお腹壊しても良いくらいの美味しさ。
これは…友人からいただいた、アレを出そう!
越乃寒梅の別撰です!
オラァ!!
美味い料理には美味い酒が合います…。
人間より、美味しかったです!
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