ローストビーフ
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆☆★★
ご馳走度☆☆☆☆★
どうも、くまさんです。
今回はみんな大好きローストビーフです。
とっても奥が深いので様々な作り方があります。
その中でも、一番シンプルなレシピを紹介します。
クリスマス、お正月シーズンなので是非参考にしてください。
用意するもの
・牛肉モモ肉塊…一つ
・塩こしょう…適宜
のみ!
そうなんです。
ローストビーフは火の入れ方が全てです。
そして、牛のたたきとローストビーフはまた違うのです。
ローストビーフはレアだけどちゃんと全体に火が入ってるものを指します。
というわけで
重要ポイント①肉は冷蔵庫から出して室温に戻しておく
これ、大事です。
室温に戻した塊肉の表面に塩こしょうを振りましょう。
お次は焼いていきます。
重要ポイント②フライパンは煙が出るくらい熱く熱してから焼く
各面表面にうっすら焦げ目がつくくらいまで焼いていきましょう。
こんな感じが理想です。
各面焦げ目がついたら
アルミホイルで包んでいきます。
余熱で中まで火を入れる目的なのですが…
くまさんの場合、一回焼いて上手く行くことは殆どありませんでした。
中まで火が入っているか、というのは10分程置いたあとで塊肉を触って確かめるようにしてます。
重要ポイント③が、触って確かめろ!です。
触ってぶにょぶにょだと、まだ中まで火は通ってません。
ぶよぶよ、でも怪しいです。
ぶにぶに、がベスト。
と、文字で伝えるのが難しいのですが、
生の塊肉だと、触った時に力を入れた指の形通りに揉めるんです。
中まで火が通ると、全体がゴワゴワしてくるんです。
大きさによっても違うので一概には言えないんですが
各面焼く→ホイルに包んで10分休ませる→もう一度各面1分ずつ位焼く→ホイルに包んで10分休ませる
これで大体上手く行きます。
まぁ、わからない場合は
ズバッと切っちゃいましょう。
中は赤いですが、生の赤とも違いしっかり火が入ってるのが目でも分かります。
そしたら出来上がり。
今回は塩こしょう味付けでマスタードを添えました。
オススメのローストビーフソースは
・バルサミコ酢…大さじ2
・醤油…大さじ2
・蜂蜜…小さじ2
・塩…少々
で肉を熱した後のフライパンに上記の調味料を入れて煮詰めたソースです。
またローストビーフを作る時はバルサミコソースも詳しく紹介します。
人間より美味しかったです。