海の幸のアヒージョ
手間 ☆★★★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆☆★
どうも、くまさんです。
と言う事で、今回は海の幸のアヒージョです。
用意するもの
・牡蠣…10個(好きなだけ)
・海老…10尾(好きなだけ)
・プチトマト…10個(好きなだけ)
・マッシュルーム…10個(好きなだけ)
・ホタテ貝柱…5個(好きなだけ)
・あさり…1パック(好きなだけ)
・パンチェッタ…適宜(無くても良い)
・オリーブオイル…250cc(浸る位)
・ニンニク…1/3房(好きなだけ)
・塩…適宜
・ローリエ…1枚
アヒージョは区分的にはスペイン料理になるんですかね。スペインは割と日本人好みの料理が多い気がします。米も使うし、魚介が豊富だし。アヒージョ、とはスペイン語で「刻んだニンニク」との意味。簡単に言うとニンニクを入れたオリーブオイルで食材を煮る料理という認識で良いと思います。
今回の食材はこんな感じ。
魚介類は水分をしっかりペーパーで取って、プチトマトとマッシュルームは水洗いして、って感じで下拵えをします。
あさりは塩水(水1Lに対して塩大さじ2程度)で1時間ほど置いて、砂抜き。
お次はニンニクを切ります。
スライスとマッシュしたもの、両方使います。
今回はアヒージョオイルを使ってペペロンチーノも作るので少し多めに切ってます。
鍋にオリーブオイルを入れて
オイルに陽炎が出てきたらニンニクを投入。
うーん、良い香り。
ニンニクが油面近くでパチパチ言い始めたら
魚介系を投入!
トマトやマッシュルームなど、火の入りやすいものは後で入れます!
あれ、でも、トマトが1人飛び込んでる。
マッシュルームとトマト入れます。
アスパラやエリンギなんかも良いですね。
ローリエを入れたら、そのまま蓋をして
3分程グツグツ煮ます。
煮た後で塩で味付けをして下さい。
気持ち薄めの方が食べる時に馴染みます。
その間にバゲットを切っていきましょう。
ちなみにこーゆー形のバゲットは、平らな面を上(手前)にして切ると、パンを潰さずに切れます。これ、割と使えるライフハックです。
アヒージョとは本来、食材のエキスが染み入ったオイルを楽しむ料理だそうで、バゲットやチュロス等をオイルに浸して楽しみ、オイルが無くなったら、最後に具材を食べる、というのが本場式らしいです。
盛り付けたら
出来上がり!
今回はペペロンチーノとローストビーフを添えました。作り方はまた別の記事にて。
牡蠣がプリプリです!
牡蠣は火を入れると身がパサつきますが、アヒージョなら出てしまった水分の代わりにオリーブオイルが入ってジューシーさがキープできます。牡蠣とオリーブオイルの相性が良い事は将太の寿司を読んでいれば誰もが知ってることです(車の排気ガス見て牡蠣の燻製を思い付いた回)。
オイルには魚介の旨味が染みていて…美味し…。
バゲットパクパク食べられます。
人間より美味しかったです。