牛蒡ご飯のビーフソテー丼
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆☆☆☆★
ご馳走度☆☆☆☆☆
どうも、くまさんです!!
今日は牛肉を使ったレシピでございます。
牛蒡と牛肉でややこしい感じですね。
んで、記事を書いてる時、タイトルをローストビーフ、と表記してから気付いたのですが、あれ、これローストビーフではないよな?でも、ステーキ…??それも違和感がある…。
と思ったので調べてみました。
すると、かなり明確な答えが!!
調理技法によって呼び名が変わるという事でした。
ロティ→オーブンを使って焼く技法。ローストビーフはこれにあたる。
ポワレ→蓋をしたフライパン等で焼く技法。ステーキはこれにあたる。
ソテー→蓋をせずにフライパン等で焼く技法。ポークソテーなど。
ははぁーん、となると、今回はビーフソテーになるだ!
というわけで、覚えておくとクイズミリオネアの第4問あたりで役に立ちそうなお話でした。
牛蒡ご飯のビーフソテー丼、作っていきます。
■用意するもの(2人分)
・ビーフソテー
牛ブロック肉…200g程度(霜降り推奨)
塩…適宜
胡椒…適宜
・牛蒡の炊き込みご飯
白米…1合
細切りごぼう…120g
醤油…大さじ2
みりん…大さじ2
酒…大さじ2
・その他
小ねぎ…適宜
というわけで今回の食材はこちら!
その日に使い切るならとても便利ですね。
今回使う、牛ブロック肉がご覧の通り
サシが入ってるというよりも、かなり脂身に近いお肉になってます。
まぁそのおかげか、黒毛和牛にしては安い1300円ちょいで買えたんですが。
ただ、普通に作るとかなり脂がきついお肉になってしまいます。
だから
①脂を落として焼く
②合わせる牛蒡ご飯は単体だと物足りない位に作る
以上に気を付けたいと思います。
赤身がしっかり入った良いお肉をお使いの場合は、この限りではありません!
まずはお肉を常温に戻し、塩を万遍なく振ります。
後は胡椒も、多めに振ります。
全部の面に触れたら、20分程置きます。
味を馴染ませる、お肉を引き締める、常温に戻す、これらを一気にやっていきます。
そしたら牛蒡の炊き込みご飯を作ります!
お米は洗って分量通りの水に漬けておきます。
細切りごぼうを入れていきます。
そしたら味付けです。調味料はこちら!
1:1:1で入れておけば大体大丈夫!
醤油を大さじ2。
みりんを大さじ2。
お酒を大さじ2。
準備完了です。
そしたら炊き込みご飯モードで炊飯します。
これでよし!
ほんで食事の40分前になったら肉を焼きます!
フライパンに油を引かずに焼いていきます。
点火と同時に一番脂身の多い面を下にして中火で焼いていきます。
本来は、強火で熱したフライパンに入れて、外側をしっかり焼きたいところですが、今回は脂を落とすためにじっくりいきます!
肉の厚み×1分を目安にします。
例えば厚み3cmの肉なら3分焼きます。
そしたら、弱火に落として各面4分ずつ焼きます。
慣れないうちはタイマーを使いましょう。
こんな感じで丁寧に焼いていきます。
油も大分出てきました。
ここまでで3分+4分×5面=23分です。
そしたらアルミホイルに移します。
2重になるようにしっかり包みます。
これで5分程放置して、予熱で中に火を入れます。
さて、炊き込みご飯も炊けました。
牛蒡が入れ過ぎたな、これ。
でも、まぁ、よく出来たかな!
シンプルで良い感じです。
さぁ、置いた肉を切り出します!
よく研いだ包丁で切ります。
上手くいったかな…
おお!いい感じ!!脂多いけど。
割と理想的な仕上がり。
キッチンペーパーで軽く表面の脂を落とします。
そしたら、丼に牛蒡ご飯を盛り付けて
お肉を散らします。
最後に小ねぎをかければ
完成です!
盛り付けるとこんな感じ!!
本日の献立は
・牛蒡ご飯のビーフソテー丼
・春菊のナムル
・春雨サラダ
・豚汁(具材は沈みました)
です!!
もはや説明不要!!
いざ、実食!いただきます!!
…
……
あっははー、うまーい!
流石の黒毛和牛、滅茶苦茶美味しいです。
確かに脂が多めですが、牛蒡ご飯と合わせると良い感じ。
それでいて、派手な味付けではないので、牛肉と牛蒡の美味しさがしっかりと味わえます。
熱々のお肉が好きな方もいるとは思いますが、少し置いたお肉も、なかなか美味しいです。
味変でおろしポン酢を使います。
あー、これも旨い。
幸せっすなぁー。
人間より、美味しかったです!!
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