お子様ランチのハンバーグ
手間 ☆☆☆☆★
難しさ ☆☆☆★★
ご馳走度☆☆☆☆☆
どうも、くまさんです。
本日は、娘の誕生日という事で、いつも以上にくまさん張り切っております。
子供のご馳走と言ったら、やっぱりお子様ランチですよね。
んで、お子様ランチと言ったらハンバーグ。
今回は、メインのハンバーグを作っていきます。
実はハンバーグ、くまさんは普段作りません。
というのも、くま嫁さんが作るハンバーグがとても好きで、僕にとってはどんなハンバーグ屋さんよりも美味しいんです。
悲しい時とか食べると元気が出る味で。
そもそも結婚の決め手の8割が「ハンバーグが美味しかったから」でした。
だからハンバーグに関しては、何となく自分が作るものではない、という認識でした。
ちなみに残りの2割は「パエリアも美味しかったから」です。
でも、今回挑戦してみることにしました!
おとーちゃん、がんばるでー。
■用意するもの(3人分)
・ハンバーグタネ
牛豚合い挽き肉…400g
玉ねぎ…1玉
牛乳…60cc
パン粉…大さじ4
チューブにんにく…小さじ2
塩…小さじ1
胡椒…適宜
砂糖…小さじ1
ナツメグパウダー…小さじ2
・ソース
ウスターソース…大さじ1
ケチャップ…大さじ3
醤油…小さじ2
というわけで材料はこれ!
あれ、これ新玉ねぎだ…。
まぁ、大丈夫でしょう!
玉ねぎをみじん切りにしていきます。
みじん切りしたらレンジで600wで2〜3分程チン。
これで飴色玉ねぎが作りやすくなります。
そしたらフライパンに油をひいて
玉ねぎを中火で炒めていきます。
2〜3分程炒めたら、弱火に落とし10分程炒めます。
↑これくらいになったらOKです。
焦げ付かないように常に玉ねぎを回しながらです。
そしたら玉ねぎを皿に盛り、冷やします。
本当は冷蔵庫で1時間ほど寝かせたいとこです。
でも今回は、時短の為、氷水で冷やします。
玉ねぎが冷たくなったら
この氷水を使って手の平を冷やしていきます。
これは、ハンバーグのタネを揉み込む時に手が温かいと、脂肪分が溶けてしまって焼いたときにパサつくからです。
くまさんは太陽の手(焼き立てジャパン!参照)の持ち主なので念入りに冷やします。
ボウルも冷えるので、ネタ作りに使います。
合い挽き肉にこいつらを混ぜていきます!
左から牛乳、塩、胡椒、砂糖、にんにく、パン粉です。
オーソドックスな調味料で、特に変なものは入れません。
最初は基本に忠実に、ですよね。
念入りに洗った手でがっつり揉み込んでいきます。
あ、あとコイツ入れましょう!
ナツメグパウダーです。
これが入るとハンバーグがお店の味になります。
んで、もみもみしていきましょう。
ある程度粘り気を出した方が、肉汁が逃げにくいみたいです。
ただ、あんまり混ぜすぎるとネタが温まるので、ささっと混ぜましょう。
そしたら成形していきます。
まずは左右の手の平でペチペチ投げ合いっこをして、ネタの中の空気を抜きます。
楕円形に成形したら、真ん中を軽く押します。
これはハンバーグは焼くと中心が膨らむからです。
ちなみに、くまさんは成形前に手に油を垂らしました。
手につかないので成形しやすいです。
そしたら油をひいたフライパンで焼いていきます。
中火と弱火の間くらいで3分程焼いて焼き目をつけます。
3分たって焼き目がついたら裏返します。
うぉ!美味しそうだ。
そのまま弱火に落とし、蓋をして8分間蒸していきます。
蓋が無かったのでアルミホイルの落し蓋にしました。
大きいハンバーグだと10分以上かかる場合もあるようです。
上手に焼けました。
中まで火が通ってるかどうかは竹ひごを使います。
ハンバーグの一番厚みのある部分に竹ひごを刺し
透明な脂が出て来たら大丈夫です。
少しでも赤かったらもう少し焼きましょう。
残った脂でソースを作ります。
ソース、ケチャップ、醤油を入れて
混ぜながら炒めます。
滅茶苦茶ハネるので要注意。
これでソースも出来ました!
あとは盛り付けるだけ!
チェダーチーズを乗っけてみました。
お子様ランチのメニューは左上から
・ナポリタン
・スクランブルエッグ
・コールスローサラダ
・チキンライス
・ハンバーグ
です。
お子様ランチと言えば旗です。
旗も自作してみました。
うん、美味そう!!
どうだ、我が娘よ。
貪り喰らうがいいわ!!
そうそう…一口まず食べてみな……
モクモク……
「ごちそうさま」
えっ?
ということで、本当に一口しか食べてもらえませんでした。
なんかお腹一杯みたいな顔をしてるようにも感じられるのですが、娘に作った料理をこんなにも食べてもらえないのも初めてでショックだったよ、おとーちゃんはー。
いやいや、結構美味しかったんだけどなぁ…。
うーん、次こそは頑張ります。
料理ブログランキングに登録しました!
↓さすがに僕が可哀想だと思ったら押してください!