くまさんの料理ブログ

週末になると愛する家族に美味しい料理をふるまいたい。そんなくまさんの料理ブログです。

👑カニのペペロンチーノ

手間  ☆☆★★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆☆☆

殿堂入り

 


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どうも!くまさんです!

 

バンドメンバーとやってるネットラジオにて「得意料理」の話をするくだりがありまして、そこで、メンバーが「カニのペペロンチーノ」と言ってまして。流れで「作ってみるわー」なんて言ったもんだから、今回作ってみようと思います。

 

本人から何となく作り方を聞いたのですが、基本的にはそれを無視して今回作ってみました。

まぁ、レシピブログだからね、そのまま作ってもな。

 

ちなみに、鶏の香草焼きは別のメンバーから教えてもらったレシピですが、そっちはそのまま作りました。

 

というわけで、カニのペペロンチーノ、作っていきます!

 

 

■用意するもの(2人分)

水漬けパスタ…乾麺200g分

にんにく…3〜4片

青唐辛子…2本

オリーブオイル…適宜

しらす干し…30g程度

フライドオニオン…大さじ4

かに味噌缶詰(カニ身入り)…1缶(50g)

九条ねぎ…適宜

 

 

つうわけで、材料はこんな感じ。
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カニの缶詰は凄く高かったので、カニ味噌缶に。

マルハの一番安いやつ(とはいえ300円程度)を使いました。

金に糸目をつけないブルジョワの皆様は、好きなカニ缶を使ってください。

ただ、かに味噌入りがオススメです。

 

水漬けパスタは、乾麺をヒタヒタになる深さの水に漬けて、4時間位経過したものを使用してます。

 

まずは水を張った鍋に塩をぶち込みます。
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スープとして飲めるくらいの濃さ、が目安です。

割合で言うと、くまさんは1.5〜2%にしてます。

んで、お湯を沸かす間に下拵え。

 

まずはにんにく!

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根っこを切り離しつつ皮を剥きます。

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つるんと剥けました。

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そしたら包丁の腹で潰して

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粗みじんにしていきます。

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こんな感じでOK。

 

次に青唐辛子ですが

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茎の部分を少しカットします。

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まぁ、別にしなくても良いんですが。

何となく。

 

にんにく、青唐辛子の下拵え完了!

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というか今回これだけですね。

 

この辺でお湯が沸きました。

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ここに水漬けパスタを投入!

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再沸騰してから2〜3分で茹で上がります。

今回はモルビド(柔め)イメージなんで、3分。

 

そしたら茹でてる間に同時進行で

フライパンにオリーブオイルをダクダクと!
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大さじ2〜3くらい撒き散らします。

 

そしたらそこに青唐辛子、にんにくを投入。

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それから弱火に点火します。

火を点ける前に入れるのがセオリーらしいです。

 

焦がさないようにじっくり炒めて
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シュワシュワしてきたらフライドオニオン投入!

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大さじ4目安ですが、好きな量入れてください。

 

そこにパスタの茹で汁をお玉1杯分投入!
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入れたらすぐに揺すって乳化させます。

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まぁ、乳化もそんなにこだわる必要無いと個人的には思いますけどね。家庭料理レベルで言ったら味変わんねーよって気がします。

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フライドオニオンもあるので乳化しなくても、ちゃんと麺に絡みそう。

 

パスタが良いタイミングで茹で上がりました。

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これ、同時進行難しい人は、乳化させたフライパンを一旦火を止めて麺が茹だってからまた加熱しても全然良いと思います。

 

ごっそりパスタを入れます。
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全体を手早くかき混ぜていきます。
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そしたらここでしらす干しを投入。

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また手早くかき混ぜます。

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んで香りが飛ばないよう火を止めてカニ缶投入。

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予熱で混ぜ合わせていきます。

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これで出来上がり!

 

お皿に盛ります。

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そこに九条ねぎを後がけでどっさりと。

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んで、青唐辛子をてっぺんに添えれば

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カニのペペロンチーノ、完成です!

 

盛り付けるとこんな感じ!

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そういえば全然味見しなかったけど大丈夫かな。

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いざ、実食!いただきます!!

 

 

 

 

……

 

 

 

えっ?!旨すぎるな、コレ。

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自分が過去に作った皿の中でも間違いなくベスト5には入る旨さです。

いや、くまさんの料理の腕がというよりも、この組み合わせが神ってる感じです。

 

まず、ペペロンチーノとカニの風味の相性が滅茶苦茶良いのが衝撃でした。

フライドオニオンのコクと甘みと、しらす干しの旨味が複雑に絡んでいるんですけど、全てが美味しくなるために相乗効果を発揮してます。

そして、九条ねぎがまた良いアンサンブルになってるんです。

彩りとしては、小ねぎや青じそも有りですが、是非九条ねぎを使っていただきたい!

 

あっという間に食べてしまいました。

もしくまさんが飲食店をやるなら、これはメニューに入れたいところです。

 

 

人間より、美味しかったです!!

 

 

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牛肉のわさび焼き

手間  ☆★★★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆☆☆

 

 


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どうも!くまさんです。

 

娘の習い事の先生との個人面談をご時世柄、Zoomですることになったのですが、何となく自室を背景にするのもつまんねぇな、ってことでこれにしました。

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当然

後ろ!危ないですよ!食べられちゃう!

みたいなこと言ってくれるかなぁー、と思ってたら完全にスルーしてやがりましたね。

ただただ、サバンナのライオンを背景に真面目な会話しかしない大人3人。

ある種、狂気じみた空間が演出出来たので有りですが。

 

寂しかったので、ライオンの無念を弔うために今日はガッツリ肉料理でいきましょう!

 

それでは、牛肉のわさび焼き、作っていきます!

 

 

 

■用意するもの(2人分)

牛モモブロック…400g程度

塩胡椒…適宜

チューブわさび…大さじ2

砂糖…小さじ1

 

 

 

というわけで本日の食材はこちら!

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何やら簡単な予感がしますね。

 

まずは牛モモ肉。

軽く表面をペーパーで拭いたら

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全体に塩胡椒を強めに振ります。

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片面につき6振りくらいかな。

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んで、15分ほど室温で放置します。

 

その間にわさびです。

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わさびはチューブのものを大さじ2程度使います。

もちろん、本物を擦り下ろしても良いんですが、熱を入れるのでチューブでも十分美味しいです。

 

砂糖小さじ1程を加えます。
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「わさびに砂糖?げーっ、不味そう!」という野蛮な方も(もちろん、このブログを見てる方には絶対いないと思いますが)いるかも知れませんが、わさびどころの長野県なんかでは割とオーソドックスみたいです。

 

砂糖を入れる理由はいくつかありますが

①砂糖を入れると辛味が増す

②砂糖を入れるとまろみが増す

③焼いた時、肉からわさびが剥がれにくくなる

ってな感じです。

 

①と②は矛盾してるように見えますが、生で食す場合は①です。

今回のように肉に塗って焼く場合は②と③が砂糖を入れるメリットです。

 

そしてひたすら練る!

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ねりねりしました。

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結構香りだけでツーンとしてます。

これでわさびはOK。

 

 

放置肉から水分が出てきました。
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これは魚と同じで、浸透圧云々で中のドリップが出てきてる、ということです。

 

ドリップ=臭みのある水分は拭き取ります。

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そしたら肉にわさびを塗っていきます。

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まんべんなくね。

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全ての面に塗っていきます。

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こんな感じでOKです!

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え、こんなん辛すぎて食えないんじゃない?

と思った方、大丈夫です。

わさびは熱を加えると辛味が揮発します。

 

 

フライパンにごま油を小さじ2(分量外)をひき

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中火でフライパンを温めたら、そっと肉投入

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動かさないようにして、ずっくり火を入れます。

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肉自体はスキレットの方が美味しく焼ける気がするのですが、表面のわさびがボロボロ落ちていくので、今回はマーブルコート(焦げ防止)のフライパンを使ってます。もちろん、テフロンでもOK!

 

一つの面で大体3分ほど焼いたら肉を転がします。
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こんな感じでわさびがしっかり付くとベスト。

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後はたまにひっくり返しながら火を入れます。

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肉をトングで掴んだ時、「ブヨンブヨン」って感じだと、中は生なんですよね。表面だけ固くて、中は柔らかいっていうのは触ってもわかります。

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中まで火が入ると、肉全体が張り詰めた感じに固くなってくるので、うん、まぁ、言葉で伝えるのは難しいから、こればかりは100回肉を焼くしかない!!

 

というわけで、トータル15分程焼きました。

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まな板に乗せて、また10分程肉を休ませます。

焼いてからすぐに切り出すと、肉汁がでて、食べる時にパサパサになります。

 

10分寝かせたので切り出していきます!
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さて、どんな具合?

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火はちゃんと良い感じに入ってるけど、肉汁が出てきますなぁ。

もう少し休ませるべきだったか。まぁ、いいか。

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ちゃんと美味しそうです。

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そしたら皿に移していきましょう。

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ビーリーフをあしらいました。

これで牛肉のわさび焼き、完成です!

 

盛り付けるとこんな感じ!

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本日の献立は

・牛肉のわさび焼き

・飲める野菜の出汁スープ

・銀皮造り鰹のサラダ

・白米

です!

 

 

めっちゃ美味しそう。
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いざ、実食!いただきます!!

 

 

 

 

 

……

 

 

 

うわー!!こりゃぁ旨い!!凄い!!

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わさびの刺激は多少残ってるものの、全然大人しくなってます。

ま、とはいえ、小さい子供は少し厳しいかも。

 

わさびの爽やかな香りがしっかりと残っているため、牛肉が滅茶苦茶旨く感じます。

若干塩味が欲しかったので、ピンクソルト(岩塩)を食べる際に少しだけ振りましたが、もう最高。

塩とわさびで食べる牛肉は本当に美味しいです。

 

あと、適当に作った飲める野菜がクソ旨い。

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おくら、かいわれ、きゅうり、ねぎ、みょうが、しょうが、大葉、なめこ、めかぶを混ぜて椎茸出汁とポン酢で割ったものなんですけど、無限に野菜を食える。これはまた別の機会に。

 

いや、でもチューブわさびを消費できるし、材料少なくて、作るのも楽なのに、こんなに美味しいとは脅威でした。是非、お試しください。

 

 

人間より、美味しかったです!!

 

 

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ホワイトチョコムース

手間  ☆☆★★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆☆★

 

 


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どうも!くまさんです!!

 

今回は珍しくデザートを作っていきます。

料理は流石に馴れてきたくまさんですが、デザートは苦手です。

デザートは、少し材料の量が違うと別物が出来上がってしまうのでそもそも難しいし、失敗した時のリカバリーが効かない事が多いので、適当素人料理男子のくまさんからすると敷居が高いんです。

 

そんな中でも、めちゃ簡単で、失敗しにくいレシピを見つけたので、少しアレンジしました。

ホワイトチョコムース、作っていきます!

 

■用意するもの(2人分)

プレーンヨーグルト…400g(1パック)

ホワイトチョコ…120g(明治板チョコ3枚)

 

 

というわけで、本日の材料はこちら!

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まず材料が少ないってのは嬉しいっすね。

 

最近のヨーグルトってプレーンばかりです。

加糖のものでも良いんですが、プレーンでも全然甘さ的には十分でした。

 

ボウルの上に金ザルをセットして
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そこに、キッチンペーパーを敷きます。

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そこにヨーグルトを400g入れます。

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ブルガリアは1パックが丁度400gです。

 

そしたらぺーパーでヨーグルトを包んで
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重石として、水を入れた袋を乗せます。

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30分放置し、水切りヨーグルトを作ります。

 

30分後、乳清が絞れました。

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これ確か筋肉には良い成分だった気がする。

 

ヨーグルトはどんな感じかな。f:id:kumasancook:20210621114544j:image

お、クリームチーズっぽくなってる!

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良い感じです。

 

さて、ホワイトチョコです。

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適当に小さく砕いていきます。

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面倒なら極論砕かなくて良さそうだけど。

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そしたら、電子レンジ600wで80秒チンします。

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するとこんな感じ。

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かき混ぜると溶けていきます。

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チョコの溶けが甘い場合は10秒ずつレンチン追加しましょう。

 

こんな感じでホワイトチョコが溶けました。
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そしたらそこに水切りヨーグルト投入!

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後はひたすら混ぜるだけ。

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多少のダマは気にしない。

 

器に入れ替えましょう。

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今回はグラスに盛ってみました。

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最後にトントンして空気を抜きます。

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ラップをかけて、冷蔵庫で3時間程冷やします。

 

 

3時間冷やしたのがこちら!

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このままだと寂しいので軽くトッピング。

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これでホワイトチョコムースの完成です!

 

盛り付けるとこんな感じ。

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デザート格好良く撮るの難しい。

 

どんな感じの味になるやら。
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いざ、実食!いただきます!!

 

 

 

 

 

……

 

 

 

うまぁ〜い!!

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そもそも糖質制限+筋トレマンのくまさんが久々に摂取した糖分の塊なので、解脱する程旨い。

ヨーグルトの酸味とホワイトチョコの甘味のバランスが良いです。

うん、ちゃんとしたスイーツになってるわ。

舌触りは少しザラザラしてるんですが、それがまた良いです。

 

スプーンで掬った後は
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これくらいなんで、割と固めな仕上がりです。

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気がつくとパクパク食べちゃうのですが

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ホワイトチョコが100gで600kcalという化け物なので、半分だけ食べて、明日に残しておきました。

単純計算でチョコ600+ヨーグルト240の1人前だと、大体420kcal。

半分こずつ食べれば210kcal/1日だから…それなら許容範囲…。

いや、でも美味しいデザートでした。

簡単に作れるし何も計らなくて良いから楽です。

 

 

人間より、美味しかったです!!

 

 

 

 

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魯肉飯(ルーローハン)

手間  ☆☆☆★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆★

 


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どうも!アブドミナルクランチです!

 

くまさん、直近で行った海外が5年前の台湾になります。

その時に食べなかったものがありまして。

それが魯肉飯(ルーローハン)です。

台湾料理といえば!トップに浮かぶ魯肉飯。

それを何となく食べずに帰ってきました。

 

今更になって、本場のやつ食べとくべきだったなぁ、と後悔してます。

ただね、今は海外旅行しづらい世の中ですから、作ってみようと思います。

 

というわけで、魯肉飯、作っていきます!

 

 

■用意するもの(2人分)

豚バラブロック…1/2本(250〜300g程度)

干し椎茸…4つ

フライドオニオン…大さじ4

にんにく…2片

しょうが…小1個

輪切り唐辛子…小さじ1

五香粉…小さじ1

ザラメ糖…大さじ2

オイスターソース…大さじ1

醤油…大さじ3

茹で卵…2個

炊いた白米…1合

 

 

というわけで!本日の食材はこちら!

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豚バラブロックは凍らせておきました。

 

干し椎茸は150cc程度の水に漬けて戻します。
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一日位漬けておくのが理想。

まぁ、時間がなくても6時間程度は。

 

んで、凍らせた豚バラブロックですが

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くまさんは包丁技術が未熟なので

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脂の多い豚バラを8mm幅位で切るのは

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凍ってないと無理です。

力が結構要りますけどね。

 

そしたら2〜3枚重ねて
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縦に8mm幅で

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さらに短冊状の肉を横にして8mm幅で

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8mm角の立方体状にしていきます。f:id:kumasancook:20210611123229j:image

まぁ、寸法はざっくりで良いです。

切った大きさより一回り小さく仕上がります。

 

そしたらお次はしょうがとにんにく。
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まずはにんにくを根を切り落としつつ皮を剥き

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つるんとさせます。

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そしたら半分に割って

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芽を取り除きます。

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そしたら包丁を細かく入れて

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みじん切りにしていきます。

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芽は取らなくても味変わりません。

面倒なら無視しましょう。

 

ほいで、しょうが。

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よく洗ったら半分だけ薄くスライスします。

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あとは、ずらして並べて千切り状にしていき

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方向を変えて

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端からトントン、これまたみじん切りにします。f:id:kumasancook:20210611123714j:image

残った半分はただ、スライスにしておくだけ。

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これにて香味野菜の下拵え完了!

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チューブでも良いんですけど、やっぱ本物使った方が美味しい気がする。

 

水で戻した干し椎茸を取り出し(戻し汁は残す)f:id:kumasancook:20210611123855j:image

じくを取っていきます。

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そしたらカサを細切りにして

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5mm角になるように切り分けます。

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じくも同じ感じで切ります。

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これで椎茸の準備もOK!

 

そしたら材料は揃いました!

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調味料はこんな感じ!

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五香粉は台湾料理には欠かせませんね。

 

小鍋にごま油(分量外)大さじ1程度まいて
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そこに輪切り唐辛子と

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にんにく、しょうがのみじん切りを投入!

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しょうがスライスはまだ待機です。

香味野菜を入れてから中火に点火。

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焦がさぬ様炒めて、香りが立ってきたら豚投入!

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じっくり旨味を出しながら炒めます。

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肉が全体色付いてきたら

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ザラメ大さじ2と

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五香粉小さじ1と

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オイスターソース大さじ1と

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醤油を大さじ3入れます。

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んで後はグツグツ煮ていきます。

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沸騰してきたら、椎茸と

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椎茸の戻し汁を投入!

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そしてここでスライスしょうがも投入!

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煮込んでいきます。

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10分程煮込んだら火を止めて粗熱を取ります。

 

消毒した保存容器を用意します。
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そこへ、煮込んだものを入れます。

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そこに茹で卵を入れます。

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そしたら表面にピッチリラップをして

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蓋をして冷蔵庫で一晩寝かせます。

 

 

翌朝、冷蔵庫から取り出しラップを剥がすと…
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脂が付いてくるはず…なのに…あんま取れない。

 

仕方ない!普通に掻き出していきます。

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脂は表面に集まるので大部分を取り除けました。

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そしたら再び鍋に入れていきます。

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完全に固まってる…
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強火で点火したらフライドオニオンを入れます!

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もう、好きなだけ入れて良いです。

オニオンは味の構成的に滅茶苦茶重要です。

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水分が足りなければ適当に差水していきます。

 

後はただただ煮詰めるだけ。
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味見した上で味を調整しましょう。

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ちょっと醤油感が欲しいので足しました。

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味が決まったら、魯肉の完成です。

 

器に、白米を盛って

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そこに玉子とお肉を乗せます。

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彩りにほうれん草と大根の味噌漬けを追加!

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これにて魯肉飯完成!!

 

盛り付けるとこんな感じ。

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本日の献立は

・魯肉飯

・トマトサラダ

です!

 

どやさー!!!
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めっちゃ旨そう。

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綾鷹の茶葉のあまみをお供に。

いざ、実食!いただきます!!

 

 

 

 

……

 

 

 

うまぁいよ!!!

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豚バラ肉が滅茶苦茶旨い!!

少しだけ食感の残る豚肉と甘い脂身を白飯と一緒にかき込む幸せ!

トロトロの甘辛い醤油ダレに最後に五香粉が少しだけ香る、素晴らしい構成です。

ザラメ糖を使ったので、カラメル的なコクも強く感じます。

 

途中で脂を大分取り除いたお陰で、全然胃もたれしないし、しつこくないです。

箸休めの玉子と大根の味噌漬け、ほうれん草がまた旨いっす。

酒よりお茶が合います、これは。

いやー、幸せだ!!

 

 

人間より、美味しかったです!!

 

 

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ピムスレモネード

手間  ☆☆★★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆☆☆

 

 


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どうも!くまさんです!!

 

夏を感じるカクテルを楽しもう!!

 

というわけで今回は珍しくカクテルです。

イングランドでは最もポピュラーと言って良いカクテルで「ピムスレモネード」と言います。

ピムスというリキュールにフルーツを入れて、レモネードで割る、というカクテルです。

 

ロンドンに住んでいた頃、両親がピムスにメロンやら何やらフルーツを入れて作って飲んでいたのを子供だったくまさんは「大人はなんて美味しそうなものを飲んでるんだ!!ズルい!!」と思っておりました。

 

ロンドンのパブなんかで常連客に「ここのオススメのカクテルは何ぞな」と聞くと大体「ピムスレモネードだよ。当たり前だろイエローモンキーが!」という答えが返ってきます。

 

というわけで、ピムスレモネード作っていきます!

 

■用意するもの

ピムス…1本/700ml

オレンジ…1個

キウイ…1個

カットスイカ…1パック

キュウリ…1本

ザラメ糖…大さじ6

ミントの葉…適宜

レモネード…適宜(CCレモン可)

 

 

というわけでピムスです!

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ピムスはベースのお酒によってNo.1〜6までありますが、一番手に入りやすいジンベースのNo.1を使用します。

Amazonとかで手軽に手に入ります。

 

そこに入れるフルーツはこちら!

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本来は、キュウリ、オレンジ、イチゴあたりがオーソドックスなんですが、イチゴが売ってなかったのと、スイカが好きなので変えました。

お好きなフルーツで全然構いません。

 

オレンジは皮ごと漬けたいのですが、表面のワックスを取り除きたいので、重曹と水を用意。

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水に重曹を入れます。

今回は水800ccに重曹大さじ1くらい。

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かき混ぜた重曹水にオレンジを浮かべます。

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たまに水に浸かってる面を回しながら

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3分位漬けましょう。

 

そしたら水洗いしてワックスを擦り落とします。f:id:kumasancook:20210615160829j:image

後はペーパーで表面をしっかり拭いて

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これで切り分けていきます。

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1.5cm幅くらいに輪切りです。

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うわー、美味しそうな色。

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スライスができました。

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これでオレンジの準備はOK!

 

お次はキウイです。

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これも1cm幅くらいに輪切り

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皮ごと輪切りにしちゃいます。

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輪切りにした後で皮を向くと楽です。

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こんな感じにね。

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キウイの仕込みも完成。

 

お次はきゅうりですね。

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両端を落として

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切り方は何でも良いんですがお洒落にピーラーで

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薄く削いでいく形にしました。

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キュウリって…えー不味そう、なんて思う方もいるかもしれませんが、さっぱりしてて、夏場には良いです。

 

最後にスイカです。

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冷蔵庫の容量問題でカットスイカにしました。

出来れば種は取り除けるだけ除きましょう。

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これでフルーツの下拵え完了です。

 

保存容器はしっかりと消毒します。

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そこにフルーツを入れて…

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ピムスを注いでいきます。

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後、お好みでザラメ糖を入れます。

甘いのが好きな人は大さじ1/100mlくらいで。

入れなくても全然OKです。

 

さて、漬け込み準備完了。
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本来、このまますぐに飲むスタイルが多いですが、くまさんはこれで1晩漬けました。

 

というわけで、飲んでみましょう!

グラスに氷とミントを入れて
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レードルでピムスをグラスに注ぎます。

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ピムスとレモネードが3:7になるように。

 

レモネードがなかったのでCCレモンで。
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注いだらかんせいです!

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うん!美味しそう!!

 

いざ、実飲!いただきます!!

 

 

 

 

 

 

 

うっっまぁ……。

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フルーツの香りとピムスリキュールが相まってとても爽やかに仕上がってます。

イカを入れたのは個人的に大正解!

イカの香りがしっかりするので、まさに「夏のカクテル」って感じになってます。

イカピムス、いけると思うんだけどなぁ。

思い出補正も相まって感動的に美味しく感じましたが、普通にカクテルとして良いです。

ガブガブ飲めるので、飲み過ぎ注意です。

ロックでもダイレクトな美味しさだし、ストレートティーとかで割っても美味しそう。

 

これに合わせて煮込みスペアリブ作りました。

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いや、そこはフィッシュアンドチップスだろ!って話なのですが、手を抜いt…フィッシュアンドチップスはレシピとして別に上げたかったので、今回は見送り。

 

 

人間より、美味しかったです!

 

 

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春雨サラダ

手間  ☆☆★★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆★★

 

 


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どうも!ヒールタッチです!

 

えー、ふと気づいたら、ここのフリートークスペースが筋肉の話で10行以上埋まってたので、慌てて全部消して戻ってきました。

 

んで、筋肉の話は置いといて、春雨ですよ。

春雨ってなんか、ライトな食材のイメージ。

カロリー少ないし。

その割にお腹が膨れるし。

とても良い雰囲気の食材ですよね。

 

だから今回は春雨を使った冷やし麺風の春雨サラダを作っていきます!

 

ちなみに、これ、ファミリーマートで売ってる春雨サラダの味をイメージして作ったんですが、滅茶苦茶美味しいんですよ。

 

ぜひ、試してみてください!

 

 

■用意するもの(2人分)

乾燥春雨…100g

カニカマ…100g程度

きくらげ…2枚

きゅうり…1本

ハム…8枚程度

錦糸卵…適宜

味付け玉子…1個

寿司酢…大さじ4

練りごま…大さじ1

マヨネーズ…大さじ3

 

 

というわけで、材料はこちら!

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まずはキクラゲからいきましょう!

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しっかり水洗いして汚れを落としたら

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じくの部分は取り除いて

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細切りにしていきます。

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こんな感じです。

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今回は生キクラゲを使ってますが、もちろん乾燥キクラゲを戻して使用しても構いません!

 

そしたら沸騰したお湯に
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キクラゲを投入します。

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2〜3分湯掻きます。

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そしたら、ザルにあけて

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冷水で粗熱を取っていきます。

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水気はしっかり切っておきましょう。

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生のキクラゲはプルプルしてます。

 

お次はきゅうりです。

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表面のイボは包丁の背で軽くしごきとります。

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そしたら斜めに薄くスライス

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後は少しずつ重ねて並べて、端からトントン。

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細切りにしていきます。

 

ハムは重ねて
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これまた細切りにします。

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食材の細さがどれも均一になると良いですね。

くまさんはそこまでやってませんが。

 

カニカマは手で割いていきます。
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このカニカマ割きやすくて嬉しい。

 

さて、具材の準備はできました。
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錦糸卵は市販のモノを用意してます。

 

いよいよ、春雨です。

 

沸騰したお湯に
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春雨を入れていきます。

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んで、茹で時間は…

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記載通り、3分茹でていきます。

少し柔めにしたいので、長い方で茹でます。

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茹で上がったら

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ザルにあけて

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冷水で締めていきます。

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後はしっかり水気を切ります。

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水気があると味がボケるのでペーパーで絞る、くらいやった方が良いかもです。

 

しっかり水気を絞った春雨をボウルに入れて
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調味料はこんな感じ!

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まずは寿司酢を大さじ4

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次に練りごまを大さじ1

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マヨネーズを大さじ3入れます。

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入れてから気付きましたが、これだとタレがダマになりやすいので、予めボウルで混ぜておいてから、そこに春雨を投入するのがオススメです。

 

あと、カニカマだけ先に入れます。
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後は混ぜていく!!

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結構均一に混ぜるの大変でした。

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でもこれでベースの春雨は完成です!

 

後はお椀にのせて

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具材を乗せたら

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春雨サラダの完成です!

 

盛り付けるとこんな感じ!

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うん、こういうの、盛り付け難しい!

 

さて、お味はどうでしょうか?
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いざ、実食!いただきます!!

 

 

 

 

……

 

 

 

うま!!!

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毎食これでも良いくらい、旨い!!

寿司酢とマヨネーズで酸味とまろやかさの効いた春雨に、練りごまのコクが滅茶苦茶合います。

カニカマと春雨を先に絡めたのもGood。

他の具材とも合わせて、冷やし中華感覚でツルツル食べられます。

春雨だけど、しっかり、食べごたえがあってこれだけでも満足できます。

 

食べ終わったあと

「炭水化物の麺よりヘルシーで美味しいわぁ!」

とくまさんが喜んでいたら、嫁くまさんが

「いや、春雨は炭水化物だけど」

と言いました。

 

 

 

嘘だろ?!!

あ!!本当だ!書いてあるよチクショー!!

「私?!いやいや、炭水化物じゃないです!」

みたいな面しやがって!!!

 

カロリーは確かに低いけど練りごまだのマヨネーズだの使ったら意味ないよ!!ばか!!

 

まぁ、でも美味しかったから良いか。

 

人間より、美味しかったです!

 

 

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👑鰹の黄身漬け丼

手間  ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆☆

殿堂入り

 


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どうも!フラッターキックです!!

 

筋トレ始めて一ヶ月位経ちました。

完全に筋トレにハマりました。

このまま1年間くらいつづけられたらいいなぁ。

まぁ、多分大丈夫でしょう。

2年半このブログをほぼ休まず続けてきたんだから。

積み重ねは力なり、ですね。

 

でも筋トレすると体重落ちないんだよなぁー。

最近は停滞期もあってか全然落ちない。

さげぽよ〜。

 

ってなわけで、腹いせに鰹の黄身漬け丼作っていくよ。

 

■用意するもの(2人分)

・鰹の黄身漬け

鰹サク…1パック(銀皮造り推奨!!)

卵黄…2つ

麺つゆ…大さじ3

チューブにんにく…小さじ2

チューブしょうが…小さじ2

 

・卵黄の醤油漬け

卵黄…2つ

麺つゆ…大さじ2

醤油…大さじ2

 

・その他

炊いた白米…1合

もみのり…適宜

お好きな薬味…適宜

 

てなわけで!まずは卵黄の黄身漬け作ります!

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くまさん、嫁くまさん、娘くまさんの3個分+予備1個用意しました。

 

卵を割ったらよく洗ったペットボトルで
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ほんの少ーしだけ強く握って黄身を吸い取ると

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黄身だけ取れます。

滅茶苦茶スローに優しくやらないと失敗します。

 

後はまた少しだけ強く握り
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無事、黄身を取り出せました。

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えぇ、一つは失敗しました。

余った卵白は桜海老と混ぜて玉子焼きにします。

 

そしたら調味料!

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めんつゆと醤油を1:1で入れます!f:id:kumasancook:20210610210929j:image

醤油大さじ2、麺つゆ大さじ2です。

絵面が変わらないので写真割愛。

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そしたら、キッチンペーパーを被せて

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蓋して冷蔵庫で半日〜2日ほど保管。f:id:kumasancook:20210610211133j:image

最短半日は漬けたいところです。

黄身の水分が浸透圧で抜けネットリしてきます。

 

さて、そしたら今度は鰹の漬けダレ作ります。

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用意するのは麺つゆ、チューブのしょうがとにんにく、卵黄×2です。

めっちゃ卵白が余る…。

 

チューブにんにくを小さじ2くらい
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チューブしょうがを小さじ2くらい

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そこに麺つゆを大さじ3投入

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最後に卵黄を入れます。

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そしたら混ぜましょう。

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箸でかき混ぜても全然OKです。

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ひとしきり混ぜ終えたら漬けダレ完成。

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まぁ不味いわけはないよね。

 

そしたら鰹を引いていくぞ!!

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今回はスーパーに銀皮造りが置いてました!

その名の通り銀色の皮が付いたままのサクです。

これ、結構技術的に難しいんですよ。

薄皮を素早く綺麗に剥げないとこうはならない。

鰹好きならこれはマストバイです。

 

銀皮のコリコリの食感に加え、皮ぎしの最も美味しい部分が味わえる、個人的に鰹を一番美味しく食べる方法だと思ってます。

薬味まみれの刺し身や、たたきも良いんだけど、これは別格です。

 

水洗いして、ペーパーで水分拭き取ります。

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そしたら刺し身を引いていきます!

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と、皮が弾力あるので逆にします。

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ちゃんと習ったわけじゃないけど、弾力ある面を下にして切らないと身がグズグズになります。

 

後は柳刃包丁で普通に引いていきます。
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調子に乗ってどんどん薄くしました。

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実際銀皮造りは5mm厚が至高(だと思う)!

マグロと同じ8mmだと少し分厚い。

 

そしたら先程の漬けダレに投入します。
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全部入れたら漬けダレと混ざるように和えます。

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こんな感じです。

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そしたらこちらもペーパーで落し蓋。

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ラップして冷蔵庫で3時間〜6時間程漬けます。

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これで準備OK!

 

 

〜3時間後〜

 

ちゃんと漬かったみたいです。
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もみのりと薬味を用意しましょう。

 

丼に白米をよそい

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漬けダレ少しかけましょうか。f:id:kumasancook:20210610212621j:image

そしたらもみのりをバラッと。

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そこに漬け鰹を並べます。

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後は薬味を散らして、中央を空けます。

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そこに黄身の醤油漬けを乗せます!

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これで鰹の黄身漬け丼、完成です!

 

盛り付けるとこんな感じ。

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本日の献立は

・鰹の黄身漬け丼

・白菜の漬物

白身桜海老の玉子焼き

なめこの味噌汁

です!

 

うん!満点だね!!

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とっても美味しそう!!

ちなみに、白身もちゃんと使いました。

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失敗した黄身も入ってるのでちゃんと玉子焼き。

 

それでは黄身を崩して…

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いざ、実食!いただきます!!

 

 

 

 

……

 

 

 

うまぁぁぁあああはっあああ!!!f:id:kumasancook:20210610213059j:image

滅茶苦茶旨い!!!殿堂入り確実!!

サーモンの黄身漬けレシピを見て、鰹ならこんな感じかなーって適当に作ったけど、旨過ぎる。

というか、黄身漬けは鰹の方が合う!!

鰹の臭み自体や、それを消すしょうがやにんにくが、黄身でマイルドになるんですよ。

しかも、コクのある黄身ダレを纏うことによって、腔内をくすぐる鰹の身が最早、色っぽいレベルの味わい。

しかも!銀皮造りというのがまた完璧にベストマッチです。

 

今まで、鰹は薬味もりもり、一味をバサバサ振って土佐醤油で食べるのが今まで一番好きだったけど、変わりました。「銀皮造りの鰹を黄身漬けにして食う」これが一番!

是非皆様、銀皮造りを、見つけたらお試しあれ!

 

 

人間より、美味しかったです。

 

 

 

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