くまさんの料理ブログ

週末になると愛する家族に美味しい料理をふるまいたい。そんなくまさんの料理ブログです。

鮭のホイル焼き

手間  ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆★★

 


f:id:kumasancook:20201005132912j:image

 

どうも!くまさんです!!

 

少しずつ肌寒くなってきて、秋って感じになってきましたねー。

 

最近遊び心がある車を購入したので、それでキャンプなんか行きたいなーと思ってます。

納車はまだなのですが、本当にウキウキ。

車中泊もやってみたいし、テントも楽しそうだなー。アウトドアクッキングも楽しそうだなー。温かいものが美味しい季節になってきましたからね。

というわけで今日は秋にぴったりなレシピです。

鮭のホイル焼き、作っていきます!!

 

 

■用意するもの(2人分)

・鮭切り身…4切れ

・人参…1/2本

・玉ねぎ…1/2玉

・しめじ…1/2房

・レモン…1/2個

・塩胡椒…適宜

・バター…6片

・水…100cc

 

 

 

というわけで、材料がこちら
f:id:kumasancook:20201005133024j:image

最近はスーパーでも骨を取り除いた切り身があって便利ですね。

塩鮭は使わないように!

 

まずは人参からカットしていきます。
f:id:kumasancook:20201005133248j:image

端部を落として

f:id:kumasancook:20201005133312j:image

ピーラーで皮を剥いて

f:id:kumasancook:20201005133331j:image

使うのは上半分です。

f:id:kumasancook:20201005133354j:image

薄くスライスしていきます。

f:id:kumasancook:20201005133409j:image

そしたら少しズラして並べます。

f:id:kumasancook:20201005133432j:image

んで、端からトントントンと千切りに

f:id:kumasancook:20201005133458j:image

出来るだけ細くします。

f:id:kumasancook:20201005133516j:image

火の通りを少しでも良くするためです。

ちなみに残った人参はポリポリ一人で食べました。

 

お次は玉ねぎ!

f:id:kumasancook:20201005133618j:image

ヘタと根を切り落として

f:id:kumasancook:20201005133640j:image

これも使うのは半分位です。

f:id:kumasancook:20201005133701j:image

薄くスライスしていきます。

f:id:kumasancook:20201005133718j:image

玉ねぎと人参の仕込みは終了です。f:id:kumasancook:20201005133740j:image

野菜摂れるのは嬉しいですね。

 

鮭の仕込みをします。

f:id:kumasancook:20201005133819j:image

満遍なく塩(分量外)を振り、10分程放置します。

刺し身でよくやる、臭み抜きですね。

 

忘れてた、レモンも切っておきます。
f:id:kumasancook:20201005133914j:image

1/2個をスライスします。

f:id:kumasancook:20201005133946j:image

これにて下拵えは終わりです!

f:id:kumasancook:20201005132959j:image

しめじはカット済みの物なので割愛。

 

アルミホイルに油(分量外)を大さじ1たらし

f:id:kumasancook:20201005134106j:image

そこに玉ねぎを散らし

f:id:kumasancook:20201005134122j:image

人参も散らし

f:id:kumasancook:20201005134138j:image

鮭を乗せて

f:id:kumasancook:20201005134202j:image

しめじを乗せて

f:id:kumasancook:20201005134218j:image

バターを乗せます。

f:id:kumasancook:20201005134243j:image

最後に全体に塩胡椒を振って

f:id:kumasancook:20201005134309j:image

アルミホイルで包みましょう。

f:id:kumasancook:20201005135128j:image

真ん中をしっかりと包んで留めたらf:id:kumasancook:20201005135155j:image

左右両端を折り返して包みます。

何となく火の通りが悪そうな順に下から重ねていってます。

 

包んだアルミホイルをフライパンに入れて

f:id:kumasancook:20201005134348j:image

お水を100cc鍋に注ぎます。f:id:kumasancook:20201005134441j:image

そしたら蓋をして弱火で15分程火にかけます。

f:id:kumasancook:20201005134537j:image

15分経ったら水分がまだ残ってるか確認します。

f:id:kumasancook:20201005134617j:image

水分が残ってたらまた蓋をして、蒸発するまで火にかけます。

水分が蒸発したらフライパンから下ろします。

f:id:kumasancook:20201005134743j:image

中まで火が通ってるか確認も忘れずに!

スライスレモンを並べたら

f:id:kumasancook:20201005134829j:image

完成です!

彩りに小ねぎを散らしました。

 

盛り付けるとこんな感じ!

f:id:kumasancook:20201005132912j:image

本日の献立は

・鮭のホイル焼き

・シーフードサラダ

なめこの味噌汁

・白米

です!

 

うん、美味しそうに出来ましたね。

f:id:kumasancook:20201005135012j:image

いざ、実食!いただきます!!

 

 

 

 

……

 

 

 

旨い!!

f:id:kumasancook:20201005135244j:image

バターの優しい香りに包まれて、シャキシャキの野菜とほっこりした鮭が相性抜群です。

f:id:kumasancook:20201005135104j:image

無論、ご飯にも合います。

味付けが優し目だったので、醤油かポン酢をかけると尚良でした。

くまさんは頂き物のゆずポン酢を使いました。

あー、何か優しい料理を作った感じ。

食材切っちゃえば簡単だし、それでいて美味しく、ちゃんと料理した感の出せるレシピなので、是非作ってみて下さい!

 

 

人間より、美味しかったです!!

 

 

↓お、味噌汁をまた作りはじめたな、という方は応援ボタン押していただけると嬉しいです!

料理ブログランキング

鶏肉の味噌煮込み

手間  ☆☆★★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆★★

 


f:id:kumasancook:20200928143006j:image

 

どうも!くまさんです!!

 

昨日の肉骨茶で久々にダメージを受けました。

なんか今日は絶対美味しいものが食べたい。

優しい味で包まれたい。

 

というわけで、味噌煮込みです。

絶対間違いないでしょう。

 

作っていくよ!!

 

■用意するもの(2人分)

鶏もも肉…500g

塩胡椒…適宜

キャベツ…1/4玉

にんじん…1本

しめじ…1株

味噌…大さじ7

酒…大さじ5

砂糖…大さじ1

みりん…大さじ1

バター…3片

胡椒…適宜

 

というわけで材料はこちら。

f:id:kumasancook:20200928143638j:image

あぁ、なんか安心する。

君たち見慣れてるから。

 

にんじんから切っていきます。

f:id:kumasancook:20200928143716j:image

両端落として1/2に切り分けます。

f:id:kumasancook:20200928143736j:image

何となくピーラーで皮を剥きます。

f:id:kumasancook:20200928143808j:image

いや、洗えば皮ごとで問題ないんですがね。

f:id:kumasancook:20200928143828j:image

後は薄くスライスしていきます。

f:id:kumasancook:20200928143844j:image

そしたらスライスしたにんじんを並べて

f:id:kumasancook:20200928143910j:image

1.5cm幅で切り分けます。

f:id:kumasancook:20200928143940j:image

こんな感じ。

 

お次はキャベツです!

f:id:kumasancook:20200928143959j:image

使うのは1/4玉で…

f:id:kumasancook:20200928144017j:image

芯の部分だけ外して

f:id:kumasancook:20200928144033j:image

一口大にざく切りします。

f:id:kumasancook:20200928144049j:image

こんな感じ。

 

最後にしめじです。

f:id:kumasancook:20200928144116j:image

石付きを落として

f:id:kumasancook:20200928144133j:image

手で適当にほぐしていきます。f:id:kumasancook:20200928144153j:image

これにて下準備完了!

f:id:kumasancook:20200928144209j:image

量多かったかな…。

 

後は合わせ調味料を作ります。

使うのはこの子達。

f:id:kumasancook:20200928144243j:image

安心するわー。

 

ボウルに味噌を大さじ7入れます。
f:id:kumasancook:20200928144306j:image

液体タイプ使ってますが普通の味噌でもOK!

 

お次はお酒を大さじ5

f:id:kumasancook:20200928144357j:image

砂糖は大さじ1

f:id:kumasancook:20200928144420j:image

みりんも大さじ1入れます。

f:id:kumasancook:20200928144438j:image

かき混ぜたら

f:id:kumasancook:20200928144451j:image

合わせ調味料の完成です。

 

さて、後は焼くだけ!

フライパンに油をひかず鶏もも肉投入。

f:id:kumasancook:20200928144524j:image

ここで塩胡椒もします。

f:id:kumasancook:20200928144552j:image

鶏肉デカかったのでキッチンバサミで切ります。

f:id:kumasancook:20200928144612j:image

これで、焼き色つくまで中火で炒めます。

f:id:kumasancook:20200928144638j:image

鶏肉が色付いてきたらきのこ以外の野菜投入!

f:id:kumasancook:20200928144708j:image

蓋をして5分程蒸し焼きにします。

f:id:kumasancook:20200928144733j:image

5分経ったら

f:id:kumasancook:20200928144756j:image

軽く混ぜ合わせて

f:id:kumasancook:20200928144840j:image

きのこを投入していきます!

f:id:kumasancook:20200928144812j:image

また蓋をして3分程蒸し焼きにします。

f:id:kumasancook:20200928144900j:image

3分経ったら蓋をあけ

f:id:kumasancook:20200928144921j:image

また混ぜ合わせて

f:id:kumasancook:20200928144935j:image

合わせ調味料を投入!

f:id:kumasancook:20200928144946j:image

また蓋をして5分程煮込みます。

f:id:kumasancook:20200928145008j:image

5分経ったらまた蓋をあけ

f:id:kumasancook:20200928145042j:image

仕上げにこの子達を投入します。

f:id:kumasancook:20200928145059j:image

バターを3片

f:id:kumasancook:20200928145118j:image

胡椒を好きなだけ振ります。

f:id:kumasancook:20200928145137j:image

後はバターが溶け切るまで混ぜ合わせたら

f:id:kumasancook:20200928145155j:image

鶏肉の味噌煮込み、完成です!

 

盛り付けるとこんな感じ!

f:id:kumasancook:20200928145224j:image

本日の献立は

・鶏肉の味噌煮込み

・みょうがの酢漬け

・白米

です!

 

いやー!美味しそう!!

f:id:kumasancook:20200928145305j:image

キンキンに冷えたハイボールと一緒に。

七味唐辛子も降って。
f:id:kumasancook:20200928145421j:image

いざ、実食!いただきます!!

 

 

 

 

……

 

 

 

 

うめぇよぉ!!!!!!

f:id:kumasancook:20200928145412j:image

安心するよ!!

ホロホロの鶏肉と野菜が甘めの味噌風味味付けで極上の味に仕上がってます。

日本人ならこの組み合わせ、絶対好きだ!!

実はちゃんちゃん焼きを作ろうとして汁気が多くなって失敗したから「味噌煮込み」に急遽変えたけど、どっちでも良いってくらい、美味しい!

派手さは無いけどね、無性に食いたくなるのはこーゆー料理だよね。

ハイボールが進みますなぁ。

 

 

人間より、美味しかったです!!

 

 

↓え、ようは失敗作ってことでしょ?、という厳しい方は応援ボタン押していただけると嬉しいです!

料理ブログランキング

肉骨茶(バクテー)

手間  ☆☆☆☆★
難しさ ☆☆☆★★
ご馳走度☆☆☆☆★

 


f:id:kumasancook:20200928134407j:image

 

どうも!くまさんです!!

 

BUMP OF CHICKENの「アカシア」が良過ぎる。

素敵な音で、聞いてて楽しいです。

ベース良いんだよなぁ〜。

ベース良いんだけどなぁ〜。

 

それはそれとして、今回作る肉骨茶(バクテー)はマレーシアのスープ料理になります。マレーシアが英国領だった時代に、中国本土から来た中華の料理人が作り出したものだそうです。骨付きの豚肉を煮込んだスープ料理になります。

 

ふと入った喫茶店でメニューにあって頼んでみたのですが、「あ、これなら何となく作れそう」と思ったのでトライしてみました!!

 

ネットでは色んなレシピがあったのですが、今回のはその喫茶店で食べた味を再現するので、もしかしたら邪道な作り方かもしれません。

もっと良い作り方があれば、教えて下さい!

 

というわけで肉骨茶、作っていきます!

 

 

■用意するもの

・煮豚
豚バラブロック…500g
長ネギ…2本
にんにく…6片
酒…200cc
水…800cc
塩胡椒…適宜
八角(スターアニス)…2個

 

・スープ

煮豚の茹で汁…300cc
ほうじ茶…500cc
麺つゆ…大さじ2
顆粒鶏ガラスープの素…大さじ1

 

 

というわけで、食材はこちら!

f:id:kumasancook:20200928135200j:image

えー、豚スペアリブが無かったので豚バラブロックにしました。

あと、ネギも青い所を使いたかったのですが、冷蔵庫内でひなびたネギが残ってたので、今回はそれを使用します!

本当は豚スペアリブで作るのがオススメです!

 

というわけで、ネギを切っていきます!

f:id:kumasancook:20200928135340j:image

端部を落とし、1/3に切ります!f:id:kumasancook:20200928135538j:image

そしたら、水(分量外)を張った鍋に

f:id:kumasancook:20200928140109j:image

ボトボトねぎを入れていきます。

f:id:kumasancook:20200928140136j:image

にんにくも皮ごと入れます。

f:id:kumasancook:20200928140158j:image

にんにくの香りを強く出したい場合は、横に割ってから入れた方が良いです。

 

そしたら豚バラを切り分けます。

f:id:kumasancook:20200928140253j:image

こんな感じかなー。

f:id:kumasancook:20200928140311j:image

各面塩胡椒をしっかり目に振り、5分程程常温放置します。

 

そしたら先程の鍋に豚バラを投入!

f:id:kumasancook:20200928140358j:image

そしたら中火で煮ていきます。

f:id:kumasancook:20200928140429j:image

沸騰したらあくをすくいます。

f:id:kumasancook:20200928140455j:image

これで煮込んでると臭みが出てしまうので。

f:id:kumasancook:20200928140521j:image

キレイな状態で5分程煮込みます。

f:id:kumasancook:20200928140550j:image

そしたら一回茹で汁を全て捨てます。

f:id:kumasancook:20200928140613j:image

そしたら酒を200cc

f:id:kumasancook:20200928140636j:image

水を800cc、計1リットルになるように入れます。

f:id:kumasancook:20200928140708j:image

ほんで、もう一度中火で煮立たせます。

f:id:kumasancook:20200928140734j:image

沸騰したら

f:id:kumasancook:20200928140806j:image

こいつです。

f:id:kumasancook:20200928140827j:image

くまさんはあまり得意じゃない八角

f:id:kumasancook:20200928140852j:image

一個だけ入れておきましょう!

 

また10分程茹でたら、八角

f:id:kumasancook:20200928140924j:image

あとねぎを取り出します。

f:id:kumasancook:20200928140947j:image

あんまり使いたくなかったけど、豚バラ肉は流石に鍋で茹でるだけでは脂がキツそうなので

f:id:kumasancook:20200928141027j:image

炊飯器の釜に移します。

f:id:kumasancook:20200928141050j:image

少し冷まして粗熱を取ってから炊飯を押します。

f:id:kumasancook:20200928141120j:image

炊けるとこんな感じになります。

f:id:kumasancook:20200928141141j:image

肉は柔らかくなったけど、八角の香りとかが付いてしまうので、炊飯器はあまり使いたくなかった…。この後、パーツ外してしっかり洗いました。

 

また鍋に移し替えます。
f:id:kumasancook:20200928141241j:image

にんにくをここで取り除きます。

f:id:kumasancook:20200928141309j:image

そしたら茹で汁を300ccだけ残して

f:id:kumasancook:20200928141336j:image

後は捨てます。

f:id:kumasancook:20200928141405j:image

再度茹で汁300ccを戻して

f:id:kumasancook:20200928141429j:image

調味料を入れていきます!

 

使うのはこちら!

f:id:kumasancook:20200928141447j:image

シンプル!!

 

麺つゆは大さじ2
f:id:kumasancook:20200928141503j:image

顆粒鶏ガラスープの素は大さじ1

f:id:kumasancook:20200928141548j:image

ほうじ茶を500cc入れます。

f:id:kumasancook:20200928141627j:image

後は、八角を一つ入れて

f:id:kumasancook:20200928141650j:image

表面の脂を丁寧に取りながら中火で煮込みます。f:id:kumasancook:20200928141719j:image

後は煮込み時間でスープの濃さが変わるので

f:id:kumasancook:20200928141749j:image

味見しながら良いタイミングで火を止めます。

f:id:kumasancook:20200928141808j:image

これで肉骨茶の完成です!

 

盛り付けるとこんな感じ!!

f:id:kumasancook:20200928141840j:image

本日の献立は

・肉骨茶

・ポテトサラダ

・きゅうりのキムチ風漬物

・白米

です!

 

見た目は喫茶店で食べた感じだが…

f:id:kumasancook:20200928142042j:image

いざ、実食!いただきます!!

 

 

 

 

……

 

 

 

 

んー、、、うん、旨い…?

f:id:kumasancook:20200928142134j:image

いや、美味しく出来てるはず!!

f:id:kumasancook:20200928142800j:image

スープと一緒にご飯食べるのも美味しいんですが…ん?

 

肉はとても柔らかくて、スープを吸ってジューシーになってます。ほうじ茶ベースの優しい味わいで、ご飯にかけても美味しく食べられます。そして最後に香る八角の甘い香り…!

 

嫁くまさんも美味しい!と言って食べてます。

味が決まってないと必ず食べ残す美食家気取りの娘くまですら、ガツガツ食べてる!!

だから、美味しいはず!!

 

でもくまさん自身が八角駄目だったんだ〜…。

茶店で食べた時は薄く香る程度だったので、気にならなかったが、今回は八角の香りが強い。

二回目の八角投入が完全に裏目に出た!!八角苦手じゃない人は美味しく食べれるのだろうけど…。

 

くまさんは八角の甘い香りが、豚バラの脂の匂いと相まって臭みを強く感じてしまうようで、ちょっと駄目でした。

 

大人しく豚スペアリブ肉使っとけば良かった…。

 

いやー評価難しいけど、個人的には駄目でした。

人間の方が美味しかったです。

 

 

 

何故2度投入したか動機がよくわからない、という方は応援ボタン押していただけると嬉しいです!

料理ブログランキング

汁なし担々麺

手間  ☆☆☆★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆★

 

 


f:id:kumasancook:20200923183609j:image

 

どうも、くまさんです!!

 

担々麺とは!!本場中国では、元々天秤棒で売り歩いていたファーストフードでした。天秤棒を担ぐから「担々麺」なんですねー。

f:id:kumasancook:20200923184504j:image

注:画像はネットで適当に拾ったものです

そして、当然売り歩く上で、スープなんかは重くて持ち運びづらいわけです。だから「汁なし」がスタンダードなんですね。

 

僕らは「汁なし担々麺」なんていうと、割とここ数年で流行ったイメージですが、汁なしが元々で、担々麺にスープを加えたのは、かの陳健民さんが日本人向けにアレンジしたものなのだそうです。

 

この辺は鉄鍋のジャンを読めば書いてあることなので、最早常識だとは思いますが。

 

肉体労働者の為のファーストフードだったので、今回はにんにくたっぷり、ガッツリな味わいな汁なし担々麺を作ってみました!

 

結構簡単なので、是非お試しあれ!

 

■用意するもの(2人分)
・炸醤(ザージャン/肉味噌)
牛豚合挽肉…300g
にんにく…3片
干しエビ…10尾/5g(無くても可)
醤油…大さじ1
酒…大さじ1
甜麺醤…大さじ3

塩胡椒…適宜

 

・タレ
肉味噌の油…大さじ1

酢…大さじ1
ねりごま…大さじ4

砂糖…小さじ2
創味シャンタン…大さじ1

 

・その他
中華麺…2玉

チンゲン菜…6枚程度(無くても可)
小ネギ…適宜(無くても可)
ピーナッツ…適宜(無くても可)
糸唐辛子…適宜(無くても可)

 

というわけで、今回は少し材料多めです。

f:id:kumasancook:20200924211845j:image

 

 

まずは炸醤から作っていきたいと思います。

スタミナ飯なので、にんにくガッツリ入れます。
f:id:kumasancook:20200924212214j:image

根を取り、潰して皮を剥きます。

f:id:kumasancook:20200924212320j:image

後は粗みじんにしていきます。

f:id:kumasancook:20200924212346j:image

そしたら、ごま油大さじ1(分量外)をひき

f:id:kumasancook:20200924212418j:image

干し海老5g程度と

f:id:kumasancook:20200924212456j:image

にんにくを入れて

f:id:kumasancook:20200924212520j:image

中火で温めていきます。

f:id:kumasancook:20200924212543j:image

にんにくがシュワシュワしてきたら

f:id:kumasancook:20200924212603j:image

挽き肉を投入します!

f:id:kumasancook:20200924212629j:image

ここで軽く塩胡椒します。

f:id:kumasancook:20200924212700j:image

しっかりと炒めていきます。

f:id:kumasancook:20200924212727j:image

ここで調味料を用意します。

f:id:kumasancook:20200924212743j:image

醤油を大さじ1

f:id:kumasancook:20200924212809j:image

お酒を大さじ1

f:id:kumasancook:20200924212825j:image

甜麺醤を大さじ3入れます。

f:id:kumasancook:20200924212849j:image

全体を、馴染ませるように炒めます。

f:id:kumasancook:20200924212916j:image

挽き肉が醤油色になるまで炒めます。f:id:kumasancook:20200925152544j:image

10分くらい炒めるとこんな感じに。

f:id:kumasancook:20200925152603j:image

油が多く出るので、ボウルに取り除きます。

f:id:kumasancook:20200925152631j:image

ボウルには大さじ1程度の油があればOKです。

こちらをベースにタレを作ります。

f:id:kumasancook:20200925152706j:image

残った挽き肉です。

f:id:kumasancook:20200925152723j:image

多く作ってタッパーに入れると良いです。

色んな料理に使えます。

f:id:kumasancook:20200925152801j:image

麻婆豆腐や肉そぼろ丼に良いですね。

 

さて、続いてタレを作ります。

調味料はこんな感じ。

f:id:kumasancook:20200925152839j:image

油の入ったボウルに酢を大さじ1

f:id:kumasancook:20200925152935j:image

ねりごまを大さじ4

f:id:kumasancook:20200925153007j:image

砂糖を小さじ2

f:id:kumasancook:20200925153043j:image

創味シャンタンを大さじ1

f:id:kumasancook:20200925153025j:image

入れてかき混ぜます!

f:id:kumasancook:20200925153120j:image

これでタレの完成です!

 

後は付け合せです。

まずはチンゲン菜!

f:id:kumasancook:20200925153148j:image

6枚くらい使いましょう。

f:id:kumasancook:20200925153213j:image

水洗いしたら沸騰したお湯に

f:id:kumasancook:20200925153239j:image

チンゲン菜を投入!

f:id:kumasancook:20200925153256j:image

40秒くらい経ったら

f:id:kumasancook:20200925153314j:image

ザルにあけて水を切ります。

f:id:kumasancook:20200925153332j:image

これでOK。

 

最後にピーナッツを砕きます!

f:id:kumasancook:20200925153358j:image

おつまみ用のハニーローストナッツ使ってます。

f:id:kumasancook:20200925153426j:image

これくらいで良いでしょう!

 

というわけで準備ができました!

f:id:kumasancook:20200925153502j:image

後は麺を茹でていきます。

 

沸騰したお湯に
f:id:kumasancook:20200925153520j:image

お好きな中華麺を表示時間通り茹でます。

f:id:kumasancook:20200925153547j:image

茹で上がったらザルにあけ

f:id:kumasancook:20200925153603j:image

ぬるま湯でぬめりを取り水気を切っておきます。

 

器にタレを大さじ1.5位入れます。

f:id:kumasancook:20200925164458j:image

くまさんは辛いのが好きなのでラー油を追加。

f:id:kumasancook:20200925164529j:image

そこに麺を投入します。

f:id:kumasancook:20200925164550j:image

ここでタレと混ぜ合わせておきましょう。

f:id:kumasancook:20200925172554j:image

そこに炸醤を盛ります!

f:id:kumasancook:20200925172635j:image

さらにチンゲン菜とピーナッツを乗せて

f:id:kumasancook:20200925172711j:image

小ねぎと糸唐辛子を最後に盛ります!

f:id:kumasancook:20200925172743j:image

これで完成です!!

 

盛り付けるとこんな感じ!

f:id:kumasancook:20200925172807j:image

本日の献立は

・汁なし担々麺

・サラダ

です!!

 

いや、うまそー!!

f:id:kumasancook:20200925172834j:image

いざ、実食!いただきます!!

 

 

 

 

……

 

 

 

うまぁぁぁぁぁぁいい!!!!
f:id:kumasancook:20200925172650j:image

ねりごまのコクと炸醤の旨味が絡んで、滅茶苦茶美味いです!!

にんにくもガッツリ効いてて、外出前は控えるレベルですが、元気になりますね。

調味料さえあれば、作るのは簡単なのでオススメです!!

 

 

人間より、美味しかったです!

 

 

↓最近記事が長い、という方は応援ボタン押していただけると嬉しいです!

料理ブログランキング

鮪のバターソテー丼

手間  ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆★

 

 


f:id:kumasancook:20200923112405j:image

 

 

どうも、くまさんです!!

 

昔、田舎のお婆ちゃんに作ってもらった鮪のバター醤油焼きが、当時小学生だったくまさんにとっては衝撃の走る旨さに感じられました。何というか、生の鮪を炒めるという発想も無かったし、炒めるとこんなに違った美味しさがあるんだ、という意味で目からウロコでした。

 

まぁ、よくよく考えたらツナって火を通した鮪なんで、当時も食べてたはずなんですが、なんだかその鮮烈な記憶は未だに残っています。

 

というわけで、本日は鮪のバターソテー丼、作っていきたいと思います!

 

 

■用意するもの(2人分)

・鮪バターソテー

鮪赤身サク…2つ

バター…3〜4片

醤油…大さじ2(1サク大さじ1として)

 

・マヨネーズソース

マヨネーズ…大さじ2

生クリーム…大さじ1

はちみつ…小さじ1

こしょう…適宜

 

・その他

炊いた白米…1合

かいわれ大根…適宜

 

 

というわけで!!鮪赤身のサクを用意します。

f:id:kumasancook:20200923172855j:image

今回用意したのはバチとかメバチと呼ばれる奴。

さっぱりとした味わいが特徴で手頃な値段です。

冷凍とかだったら流水解凍がオススメです。

 

水洗いしたら水気をペーパーで拭き取ります。
f:id:kumasancook:20200923172934j:image

そしたら洗ったトレーに置いておきます。

f:id:kumasancook:20200923173153j:image

そして、切り分けていきますか。

f:id:kumasancook:20200923173222j:image

厚みは5〜8mmくらいです。

f:id:kumasancook:20200923173254j:image

とりあえずこれで鮪の下準備完了。

特に下味は付けずにいきます。

 

ではマヨネーズソースを作ります。

調味料はこんな感じ。

f:id:kumasancook:20200923173358j:image

とりあえずボウルにマヨネーズを大さじ2。

f:id:kumasancook:20200923173437j:image

生クリームを大さじ1。

f:id:kumasancook:20200923173459j:image

はちみつを小さじ1。

f:id:kumasancook:20200923173519j:image

後は胡椒を好きなだけ振ります。

f:id:kumasancook:20200923173539j:image

均一に混ざったらマヨネーズソース完成。

f:id:kumasancook:20200923173603j:image

極論、マヨネーズでも美味いんですがね。

 

そしたら、かいわれ大根を切ってきます。

f:id:kumasancook:20200923173713j:image

1/2くらいにすれば良いでしょう。

f:id:kumasancook:20200923173738j:image

別皿に保管しておきます。

f:id:kumasancook:20200923173800j:image

さぁ、これで後はソテーするだけ!!

 

フライパンにバター3片を落とし、中火にします。

f:id:kumasancook:20200923173838j:image

焦がさないように、全体に広げます。

f:id:kumasancook:20200923173907j:image

溶け切るか否かのタイミングで鮪投入!!

f:id:kumasancook:20200923173939j:image

重ならないようにね。

裏が焼けてきたなーってところで

f:id:kumasancook:20200923174008j:image

ひっくり返していきます。

f:id:kumasancook:20200923174027j:image

ウェルダン目でいきたいのでしっかり焼きます。

 

そしたら醤油を大さじ1程落とします。
f:id:kumasancook:20200923174058j:image

鮪1サクに醤油大さじ1です。

f:id:kumasancook:20200923174201j:image

軽く焼き目がついたらソテー終了。

f:id:kumasancook:20200923174238j:image

このまま食べれば酒のつまみっすね。

 

では、炊いた白米を丼に入れて…

f:id:kumasancook:20200923174312j:image

鮪のバターソテーを並べて…

f:id:kumasancook:20200923174334j:image

マヨネーズソースを添えて…

f:id:kumasancook:20200923174351j:image

かいわれ大根を散らしたら…

f:id:kumasancook:20200923174411j:image

完成です!!

 

盛り付けるとこんな感じ!!

f:id:kumasancook:20200923174433j:image

本日の献立は

・鮪のバターソテー丼

・きゅうりとタコの酢の物

・ウスバハギのあら汁

です!

 

うん、美味しそう!!

f:id:kumasancook:20200923174539j:image

いざ、実食!いただきます!!

 

 

 

 

……

 

 

 

 

うん、だからそりゃ旨いんだよ。

f:id:kumasancook:20200923174622j:image

ほぼツナマヨ、だからね。

でも、ツナマヨと違い香ばしいバターの香りが鮪を美味しく仕上げてくれてます。

マヨネーズソースとの相性も抜群です。

しいて言うなら、醤油は食べる直前にかけるのが良かったかな。油で弾いてしまうので、鮪の身には醤油が付きにくいみたいです。

むしろ、ご飯を醤油ご飯にするべきだったか。

改善の余地はまだありそうですね。

 

今回、実はご飯はこれだけじゃなくて

f:id:kumasancook:20200923174852j:image

ウスバハギの刺し身も作りました!!

 

ダイジェストですが
f:id:kumasancook:20200923174925j:image

天然のウスバハギが売ってたので
f:id:kumasancook:20200923174945j:image

サクサクさばいて

f:id:kumasancook:20200923175109j:image

刺し身をひきました。

f:id:kumasancook:20200923175202j:image

これ、滅茶苦茶美味しかったです。

f:id:kumasancook:20200923175226j:image

肝醤油で食べるのがたまらんす。

f:id:kumasancook:20200923175311j:image

キンキンに冷えたハイボールが進みます。

 

というわけで、今回はお魚いっぱい食べました。

 

人間より、美味しかったです!!

 

 

↓ウスバハギも食べました、じゃなくてちゃんとやろうよ、これじゃあウスバハギの方が美味しそうじゃん、という方は応援ボタン押していただけると嬉しいです!

料理ブログランキング

普通のオムライス

手間  ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆★

 

 


f:id:kumasancook:20200918181619j:image

 

 

どうも!くまさんです。

 

今回は、意外とやってなかったなー、というオーソドックスなオムライスです。

くまさんはオムライス大好きで、色々な種類を作ったりもしましたが、結局はオーソドックスタイプが一番好きだったりします。自分が作った料理の中で一番多い料理かもしれません。

 

オーソドックスタイプとはいえ、カレーとかと同じく家庭によって結構作り方って違うと思うんですよね。具材とか、工程とか。

 

なので、くまさん家流として、作り方の一つとして、見てもらえると嬉しいです。なんか、今回は慣れた料理だし、実家でくつろいでるような感じでお届けしちゃいそう。

 

それでは、オムライス、作っていきます!

 

 

■用意するもの(2人分)

にんにく…1片

玉ねぎ…中1玉

ソーセージ…6本

炊いた白米…1合分

塩胡椒…適宜

ケチャップ…大さじ6

バター…1片(12g程度)

卵…2個

 

というわけで、食材はこちら。

f:id:kumasancook:20200918163058j:image

仕事の帰りがけにスーパーで買ってきた物そのまま出した感じです。

くまさん家では、ソーセージを使います。

ソーセージのプリプリ感が、口の中で出会えた時に何か嬉しくなるんですよね。

うん、35のオッサンが何を言ってるんでしょうね。

 

 

ほんじゃまぁ、いつも通りにんにくから!
f:id:kumasancook:20200918163257j:image

根を取って、皮ごと潰します。

f:id:kumasancook:20200918163327j:image

そしたら皮と根を取り除きます。

f:id:kumasancook:20200918163350j:image

後は粗みじんにしていきます!

f:id:kumasancook:20200918163411j:image

適当で良いんす。オムライスは。楽しく作りゃ。

f:id:kumasancook:20200918163442j:image

こんな感じです。

 

お次は玉ねぎです。

f:id:kumasancook:20200918163510j:image

根と頭を切り落とします。

f:id:kumasancook:20200918163528j:image

んで、真っ二つにします。

皮ごと切るのって昔は何か抵抗あったんですが、色んな料理人の動画とか見てたら、結構みんなやってまして。

f:id:kumasancook:20200918163621j:image

確かにこっちの方が皮剥きやすいんですよ。f:id:kumasancook:20200918163646j:image

後はみじん切りにしていきます。

f:id:kumasancook:20200918163704j:image

未だに玉ねぎのみじん切りは得意じゃないです。f:id:kumasancook:20200918163728j:image

大きさ揃ってないけど、これも良し!!

 

ソーセージ切ってきましょう。

f:id:kumasancook:20200918163759j:image

これ、厚さどれ位にする問題ありますが

f:id:kumasancook:20200918163910j:image

気まぐれで薄く4mm幅にしました。

さっき言ってたプリプリ感云々は忘れて下さい。
f:id:kumasancook:20200918163939j:image

こんな感じです。

 

これにて切断系終了です。
f:id:kumasancook:20200918164118j:image

ある程度包丁使うけど簡単だから楽しいね。

 

そしたらフライパンにオリーブ油(分量外)をひき

f:id:kumasancook:20200918164217j:image

中火にしてにんにくを投入します。

f:id:kumasancook:20200918164249j:image

割とすぐにシュワシュワしてくるので

f:id:kumasancook:20200918164315j:image

玉ねぎを投入!!

f:id:kumasancook:20200918164335j:image

塩胡椒も振ります。味出しの塩ってやつです。

f:id:kumasancook:20200918164401j:image

玉ねぎを4〜5分程炒めて、透明になってきたらf:id:kumasancook:20200918164441j:image

ソーセージ投入!!

f:id:kumasancook:20200918164534j:image

焦がさないように炒めます。

f:id:kumasancook:20200918164611j:image

そしたら、ここでケチャップ大さじ3を投入。

f:id:kumasancook:20200918164648j:image

具材+ケチャップだけで炒めます。

f:id:kumasancook:20200918164706j:image

トマトソースやケチャップは炒めると滅茶苦茶旨味が増します。

f:id:kumasancook:20200918164735j:image

3分程炒めると香ばしい香りがしてきます。

そしたらバターを1片放って

f:id:kumasancook:20200918164812j:image

炊いた白米1合分をドンと入れます。

f:id:kumasancook:20200918164835j:image

後は具材と混ぜ合わせます。

f:id:kumasancook:20200918164859j:image

色ムラなくなるまで混ぜ炒めたら

f:id:kumasancook:20200918165155j:image

追いケチャップ大さじ3を投入!

f:id:kumasancook:20200918165231j:image

これで計大さじ6という感じです。

f:id:kumasancook:20200918165255j:image

また色ムラないように混ぜ炒めたら

f:id:kumasancook:20200918165315j:image

塩胡椒で味を整えケチャップライスの完成です。

個人的にはケチャップ大さじ10のみの塩胡椒無し、って位が好きですけど、家族も食べるのであまりプログレな味付けは辞めときました。

 

ケチャップライスはお皿に盛っておきます。

f:id:kumasancook:20200918181946j:image

スタンバイしてから卵に行きましょう。

 

後は卵衣作ります!

まず、生卵を割って

f:id:kumasancook:20200918181650j:image

生卵を溶きます。

 

溶いたらフライパンに油を引いて
f:id:kumasancook:20200918181707j:image

中火で鍋肌を温めておきます。

このフライパンはくまさんが卵料理用に育てているフライパンです。

 

手をかざして熱かったら、卵を流し入れます!f:id:kumasancook:20200918181748j:image

一気にね!!

f:id:kumasancook:20200918181846j:image

後は卵が焼けるまでじっとして

f:id:kumasancook:20200918181906j:image

揺すりながら、スライドさせてオンザライス!

f:id:kumasancook:20200918182013j:image

うん、くまさん流は玉子は乗せるだけ。

手抜きっす。

 

後は思い思いにお絵かきします。
f:id:kumasancook:20200918182051j:image

これは妻用。

 

というわけで、オムライス、完成です!!

f:id:kumasancook:20200918182122j:image

娘用と並べてみました。

f:id:kumasancook:20200918182137j:image

喜んでおりました。

 

くまさん用はこれです。

f:id:kumasancook:20200918182207j:image

ブログ編集してて思ったけど、スベってるのは自覚してます。

 

いや、THEオムライスですね。

f:id:kumasancook:20200918182236j:image

いざ、実食!いただきます!!

 

 

 

 

 

 

……

 

 

 

 

美味いね!!これだね!!

f:id:kumasancook:20200918182320j:image

別になんてことの無いオムライス!

でも、安心する味のオムライス。

ちゃんと、食べる人を思い浮かべて作ったオムライス。

オムライスは思い出と共に味わう料理だから、より一層美味しく感じますね。

何か、いい話風にまとめようとしてますけど、オムライスについてはさ、皆好きなように作ったら良いと思うんです!

オムライスだけ滅茶苦茶上手に作れるとか逆に格好良いしね。

 

 

人間より、美味しかったです。

 

 

 

↓今日はいつにも増して一貫性が無く、大変参考になりませんでした、という方は応援ボタン押していただけると嬉しいです!

料理ブログランキング

ニューオリンズ風シュリンプ

手間  ☆☆☆★★
難しさ ☆☆☆☆★
ご馳走度☆☆☆☆☆

 

 


f:id:kumasancook:20200913061410j:image

 

 

どうも!くまさんです!!

 

くまさん、ババガンプが大好きです。

f:id:kumasancook:20200913061509j:image

バガンプは、フォレストガンプモチーフの海老料理のお店で、都内だと後楽園と豊洲にあります。

ババガンプ公式サイト

お値段はまぁまぁなのですが、海老大好きなくまさんは大好きなお店です。

ちなみに、同じく海老好きな友人が言っていた「海老好きはバカが多い」は名言だと思ってます。

 

んで、ババガンプ行くと、くまさんは毎回同じメニューを頼んじゃうんです。それがニューオリンズ風シュリンプというメニューで、初めてババガンプ行った時に食べて一発でハマっちゃいました。


f:id:kumasancook:20200913065257j:image

バガンプのニューオリンズ風シュリンプ

 

一回だけ、別のメニュー頼んだ時に「やっぱりニューオリンズ風シュリンプにしときゃ良かった」感に激しく苛まれたので、それ以来毎回メインはニューオリンズ風シュリンプにしてます。

 

そして、このメニュー、味がかなり複雑です。食べてみても何が入ってるかよくわからない。そして、こーゆー料理って大抵ネットで再現レシピがあるもんですけど、再現性が高いものはゼロでした。

 

なら、やったろうやないけ!!

 

というわけで、ニューオリンズ風シュリンプ、再現レシピを作っていきます!!

 

 

■用意するもの(2人分)

・ソース

酒…20cc

にんにくチューブ…小さじ1

HEINZアメリカンソース…1缶(290g)

バルサミコ酢…大さじ1

リキッドレモン…大さじ1

白ワイン…大さじ2

顆粒鶏ガラスープの素…大さじ1

オールスパイス…大さじ1

カレー粉…小さじ1/2

砂糖…小さじ1/2

塩胡椒…適宜

バター…2片

 

・海老ソテー

バター…2片

大き目のブラックタイガー…10尾(好きなだけ)

バナメイエビ…16尾(好きなだけ)

オールスパイス…適宜

塩胡椒…適宜

 

・その他

トマト…1/2個

小ねぎ…1/2本(青い部分のみ)

白米…1合

乾燥パセリ…適宜

 

 

というわけで、今回の食材はこちら!

f:id:kumasancook:20200913064726j:image

ブラックタイガーは大き目のものを使います。

それだけじゃ物足りないので、バナメイエビも入れます。普通はこんな量一回の料理に使いませんが、海老好きはバk

 

まず小ねぎを切ります!
f:id:kumasancook:20200913064943j:image

青い部分だけを使っていきます。

f:id:kumasancook:20200913065028j:image

飾り様なので少量を斜めに切っていきます。f:id:kumasancook:20200913065057j:image

バガンプのはこんなのが散らされてました。

f:id:kumasancook:20200913065126j:image

見た目も重要ですからね。

 

お次はトマト!!

f:id:kumasancook:20200913065325j:image

ヘタの部分を取り除き

f:id:kumasancook:20200913065350j:image

1cm幅でスライスしていきます。

f:id:kumasancook:20200913065420j:image

後は賽の目切りにしていきます。

f:id:kumasancook:20200913065440j:image

こんな感じです。

f:id:kumasancook:20200913065456j:image

これも仕上げ用なので1/2個で十分ですな。

 

後は海老の殻を剥いていきます。

f:id:kumasancook:20200914083228j:image

これまた見栄え意識で尻尾を残します。

f:id:kumasancook:20200914083257j:image

尖ってるケンと胴の殻を剥き背ワタも取ります。

f:id:kumasancook:20200914083344j:image

こんな感じです。

f:id:kumasancook:20200914083404j:image

殻は殻で使います。

 

海老は塩胡椒とオールスパイスで下味つけます。f:id:kumasancook:20200914083607j:image

塩胡椒を3振り程度

f:id:kumasancook:20200914083631j:image

オールスパイスも3振り程度

f:id:kumasancook:20200914083704j:image

これで揉み込んでおきます。

バナメイエビも同じように下味をつけときます。

 

では、ソースを作っていきます。

オリーブオイル(分量外)をひき強火にして
f:id:kumasancook:20200914083445j:image

殻を投入します!

f:id:kumasancook:20200914083527j:image

殻を油で炒めます。

f:id:kumasancook:20200914083804j:image

殻がパリパリになってきたら酒を20cc入れます。

f:id:kumasancook:20200914083858j:image

滅茶苦茶跳ねるので要注意。

f:id:kumasancook:20200914083919j:image

酒に海老の風味が移ったら殻を取り除きます。

f:id:kumasancook:20200914083949j:image

少量ですが、海老のエキスです。

これをベースにソースを作ります。

 

調味料はこちら!

f:id:kumasancook:20200914123653j:image

試行錯誤で足し算した結果なので過去イチ種類が多いかも。

 

まず、にんにくチューブを小さじ1程度入れます。

f:id:kumasancook:20200914084044j:image

そして、HEINZのアメリカンソースを入れます!

f:id:kumasancook:20200914084104j:image

弱火でコトコト煮込んでいきます。f:id:kumasancook:20200914123554j:image

煮立ったら、まずバルサミコ酢を大さじ1
f:id:kumasancook:20200915084918j:image

お次に顆粒鶏ガラスープの素を大さじ1

f:id:kumasancook:20200915085006j:image

リキッドレモンを大さじ1

f:id:kumasancook:20200915085100j:image

後は白ワイン大さじ2程度

f:id:kumasancook:20200915085136j:image

オールスパイスを大さじ1入れます。

f:id:kumasancook:20200915085443j:image

これで中火で煮込みます。

f:id:kumasancook:20200915085234j:image

ここで味見をしたのですが、近いんだけど、何だかしっくりこない…。

 

多分、砂糖とカレー粉があれば…!!

f:id:kumasancook:20200915085314j:image

というわけで、カレー粉を小さじ1/2入れて

f:id:kumasancook:20200915085404j:image

砂糖も小さじ1/2入れます。

f:id:kumasancook:20200915085522j:image

どちらも隠し味的な感じです。

カレー粉はホント控え目でOK。

これでかなり近くなった!!

味見をして、物足りなければ塩胡椒します。

 

後はコクを出すためにバターを溶かします。
f:id:kumasancook:20200915085624j:image

これが溶けたら、ソースの完成!!f:id:kumasancook:20200915085809j:image

いやー、ブログの編集も大変だった…。

 

そしたら、中火のフライパンにバターを落としf:id:kumasancook:20200915085910j:image

バナメイエビを投入!

f:id:kumasancook:20200915085938j:image

炒めていきます。

f:id:kumasancook:20200915090004j:image

お次に、ブラックタイガーも投入!!

f:id:kumasancook:20200915090026j:image

香ばしい匂いがするまでしっかりと炒めます。

f:id:kumasancook:20200915090058j:image

このまま食べたいなぁ。

f:id:kumasancook:20200915090123j:image

しっかりと火が通ったら、後は盛り付けるだけ!

 

まずは皿に白米を盛って…

f:id:kumasancook:20200915090226j:image

パセリを散らします。

f:id:kumasancook:20200915090246j:image

お次に海老を並べます。

f:id:kumasancook:20200915090311j:image

そんで、トマトを散らして

f:id:kumasancook:20200915090327j:image

ソースを周りにかけて

f:id:kumasancook:20200915090346j:image

最後に小ねぎを散らせば

f:id:kumasancook:20200915090427j:image

ニューオリンズ風シュリンプの完成です!!

 

盛り付けるとこんな感じ。

f:id:kumasancook:20200915090457j:image

本日の献立は

ニューオリンズ風シュリンプ

コールスロー

です!!

 

うーん、割と再現率高い気がします。

f:id:kumasancook:20200915090538j:image

少なくとも現時点で出ているネットレシピの中ではダントツなはず。

f:id:kumasancook:20200915090618j:image

大き目の仕事が無事終わったので、珍しくハイボールと一緒にいきます。

いざ、実食!いただきます!!

 

 

 

 

……

 

 

 

あぁーー!!!少し味濃いけどこれだわさ!!

f:id:kumasancook:20200915090746j:image

酸味の効いた独特なソースが本当にたまんないです、これだよ、これ!

シーフードが有名なニューオリンズの風を感じるわぁ(桃鉄USAの知識)。

そしてオールスパイスを振ってソテーした海老が香ばしくて、食欲を刺激します。

味的には8割5分位の再現率かなぁ。

惜しかったのが、生クリームを買ってなかったこと。

生クリームを50ccくらい入れるとほぼお店と同じ味わいになりそうです。

正直言って好みの分かれる一品だと思うのですが、ハマる人にはハマる味です。

 

 

人間より、美味しかったです!!

 

 

↓ババガンプ好き!という方は応援ボタン押していただけると嬉しいです!

料理ブログランキング