塩まぐろの刺し身
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆☆☆★★
ご馳走度☆☆☆☆☆
新年、明けましておめでとうございます!
2020年、今年も良い年にしていけたらと思っております。
おみくじは「吉」でした。
これって大吉の次に良い奴なんで、幸先悪くないはずなんですが。
くまさん一家の女性陣はいとも容易く大吉を引くので凹みます。
新年一発目は少し豪華にいきます。
コストコの鮪ブロックを買ったので、それの刺し身を作っていきたいと思います!
■用意するもの
コストコの鮪ブロック…1つ
塩…適宜
というわけで食材はこちら!!
生の本マグロ(多分養殖?)のハラナカと言われる部位です。
ハラナカは赤身、中トロ、大トロを一遍に味わえるお得な部位です。
しかも、生の本マグロはなかなか食べられないので楽しみです。
というわけでハラナカを塩締めしていきます。
バットにキッチンペーパーを敷いて塩を振ります。
後で洗うので両面ともガッツリ目に振ります。
15分程置くと臭みの元となる水分が出てくるので、ぬるま湯で洗って、しっかり水分を拭き取ります。
いつもの塩締めのやり方です。
ちなみにハラナカは
こんなふうにエリア分けできます。
それぞれ部位ごとに切り落とします。
本来はここから柵取りなんですが、コストコのブロックは厚みが薄いので、軽く整形する程度です。
なるべく直方体になるように整えます。
余った部位も当然食べます。
つまみ食いの量ではありませんね。
それぞれの部位をキッチンペーパーに包み
ラップを外に巻いたら冷蔵庫に入れます。
1〜2時間置けば大丈夫です。
きちんと取扱えばこの状態で3〜4日は保つはずですが。
素人料理で怖いから、当日食べちゃいましょう。
それでは部位ごとに刺し身にしていきます。
今回は平造りにしていきます。
くまさんは8mm巾くらいが好みです。
刺し身って「引く」っていうだけあって、引いて切るんですよね。
刺し身の手前上角に刃元を当てて、そのまま引いてスパッと一刀で切る。
板前さんが厨房でやってるのを見ながら、自分で試しながら、ようやく出来るようになりました。
お次は中トロ。
いやー、良い身質です。
最後に大トロ。
大トロは脂分が多く、キレイに引くのが難しいので、うまく切れない場合は軽く冷凍してから切るとキレイに角が立ちます。
盛り付けるとこんな感じ!
とにかく何も気にせず好きなだけお刺身食べたい!と思ったので滅茶苦茶盛ってます。
盛り付けお粗末なのはご愛嬌で…。
盛り付けも勉強せななぁ…。
赤身、中トロ!!
大トロも宝石みたいです。
うまそー!!
いざ、実食!!いただきます!!
…
いや、間はいらねぇわ。
うまーーーーーーーーーーい!!!
生の本マグロなんで、水っぽさがないです。
塩締めしているので臭みもゼロ!!
旨味だけがダイレクトに飛び込んできます。
そして、赤身も含めて口の中でとろけるーーー!
大トロも脂のサシが細かく入っていて、極上です。
でもキツさが全然無いです。
これぞ、生の本マグロよ…。
いくらでも食べられちゃいます。
皆様もマグロのハラナカ、見掛けたら是非捌いてみてください!
人間、美味くない!!魚、美味しい!!
↓今年も応援してくださる方は是非、押していただけると嬉しいです!
キムチ焼きそば
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆★★
どうも!くまさんです!!
本日は年内最後の更新となります。
今年もお陰様で沢山料理が出来ました。
まだまだ「料理上手」という自負は持てないものの、少しずつ出来る事も増え、料理がより楽しくなってきました。
来年も、変わらず皆様に色々なレシピをお届けできたら良いなぁ、と考えております。
もうくまさんの頭は今年最後の地方重賞の東京大賞典に切り替わっております。
もう東京大賞典さえ当たれば全部良しです。
んなわけで時間もないんで、キムチ焼きそば作っていきますね。
■用意するもの(2人分)
焼きそば麺…2袋
キムチ…100g
豚挽き肉…50g
野菜炒めパック…1袋
煮詰めたタレ…50cc程度※甘ダレ豚生姜丼の余り
チューブにんにく…小さじ1
料理酒…大さじ2
お酢…大さじ2
というわけで材料はこちら!
大掃除中なんかは作りやすい料理が良いですね。
ごま油をひいたフライパンにチューブにんにくを
入れて中火にしたら挽き肉を入れます。
挽き肉を軽く炒めたら
野菜炒めパックを入れます。これ便利だわー。
そしたら焼きそば麺を入れます。
同時に料理酒も入れます。
これで、ほぐしてく感じです。
ある程度麺がほぐれたら煮詰めたタレを入れます。
これはおたふくソースとかでも良いです。
タレを全体と絡めたら
キムチを投入!
仕上げにお酢をちょっと入れます。
水分が飛んだら出来上がりです。
盛り付けるとこんな感じ。
うん、食欲そそる香りです。
いざ、実食!!いただきます!!
…
……
いいね!!
甘辛いタレをキムチの酸味が引き締めてくれるのでパンチが利きながらも箸が進みます!
太麺の焼きそばの方が良いですねー。
甘く煮詰めたタレもおたふくソースも無い場合は、焼きそばについてるソースと砂糖大さじ2でも代用可です。
いつも焼きそばに飽きたら是非お試し下さい。
人間より美味しかったです!!
そして今年1年大変お世話になりました。
皆様、良いお年を!
↓来年も応援してくださる方は是非、押していただけると嬉しいです!
甘ダレ豚生姜丼
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆☆☆★★
ご馳走度☆☆☆★★
どうも!くまさんです!
年末だぁぁぁぁぁ!!!
いやっふぅぅぅぅぅ!!!
将棋も指し納めに行ってまいりました。
来年こそは初段…は難しいかな、1級くらいは!
アマ1級を目指そうと思っております。
それとは全然関係ないけど、本日は生姜が香る甘いタレが美味しい豚肉の丼を作っていきたいと思います!
■用意するもの(2人分)
豚ロースブロック…1塊(400g程度)
長ネギの青い部分…適宜
生姜…スライス4〜5枚
醤油…150cc
酒…100cc
みりん…100cc
水…200cc
砂糖…大さじ4
チューブしょうが…大さじ2
小ねぎ…適宜
炊いた白米…1合
というわけで本日の食材はコレ!
豚の肩ロース肉です。
煮豚用として売ってるやつです。
凧糸ついてるやつだと縛る手間が省けて楽です。
これをチンチンに熱したフライパンに投入!
各面に焼き目をつけていきます。
各面3〜4分位焼く感じです。
そうこうしている間に調味料を合わせていきます。
使う調味料はこんな感じ!
オーソドックスメンバーです。
分量通り、鍋に水と調味料を入れていきます。
そしたら、ネギの青い部分を切って
生姜もスライスして
調味液に入れます。
そしたら中火にかけて、焼けた豚肉を入れます。
沸騰したら、落し蓋をして
10分程煮込んでいきます。
煮込んだら、落し蓋は取り除いて
再度、くるくる肉を回しながら煮詰めていきます。
これもまた10分程かけて行います。
そのまま鍋ごと冷ましたら、切り分けていきます。
熱いうちにやると切りにくく、煮汁も出てしまうので冷めてから切りましょう。
うん、赤いよ。
このまま食べたら腹痛間違い無しだよ。
ローストビーフなら滅茶苦茶良い仕上がり方。
でも、これで良いんだよ。
煮詰めたタレにスライスした豚肉を入れます。
タレに絡めながら最後に火を入れていく作業です。
んで、肉にしっかり火が入ったら、火を止めてここで最後の仕上げです。
チューブしょうがを使いましょう。
大さじ2、ドカンと入れます。
最後に和える事で、風味がしっかり肉につきます。
そしたら完成です!!
ほかほか白米に豚肉を乗せて…
小ねぎを散らして、味玉も乗せてみました。
うん、良い感じ。
ちなみに、煮汁はもったいないので
ジップロックに保存して、明日別の料理に。
焼きそばのソースの代わりにこいつを使おう。
盛り付けるとこんな感じ!
本日は
・甘ダレ豚生姜丼
・コブサラダ
・なめこの味噌汁
です!
これは美味しいでしょう!!
いざ、実食!!いただきます!!
…
……
うん、美味い美味い
甘辛いタレに絡まった豚肉がご飯とよく合うのですが、生姜が効いてるので、全然もたれません。
豚肉は煮豚とチャーシューの間位の食感で、お肉って感じが一番強く出る仕上がりになってます。
和からしつけると最高!!
イメージだけで作り始めましたが、美味しくできました!
人間より、美味しかったです!!
↓将棋サロンにはキャラにパンチが効いてる奴しかいない、という意見に賛成の方は押していただけると嬉しいです!
鶏肉と茄子のみぞれ炒め
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆★★
どうも!くまさんです!!
本日は午前中はスタジオでバンド練習。
午後は娘くまと遊んでました。
嫁くまさんは日曜なのに夜までお仕事。
疲れて帰ってきた時に、どんなものが晩御飯だったら喜ぶか、考えて今回のメニューにしました。
お酢と大根おろしでさっぱり食べられるし、疲れた身体に染みます。
というわけで、鶏肉と茄子のみぞれ炒め、作っていく!
■用意するもの(2人分)
鶏もも肉…300〜400g
茄子…2〜3本
大根…1/3本
片栗粉…適宜
醤油…大さじ2
お酢…大さじ2
みりん…大さじ1
砂糖…大さじ1
ごま油…適宜
というわけで、本日の食材はこちら!
材料自体はありふれたもんです。
まずは大根から。
皮を剥いたら
すりおろし器で大根おろしを作ります。
大根おろし、出来ました!
お次は茄子です。
茄子は半分に割った後
こんな感じで切ります。
なんて名前の切り方なのか、そもそもこんな切り方あるのか、よく知りません。
切ったら茄子は10分程酢水に漬けます(分量外)。
アク抜きですね。
お次は鶏もも肉です。
これは本能が赴くままに適当に切ります。
鶏肉には塩胡椒した上で片栗粉をまぶしましょう。
鶏肉に下味をつけるのが美味しくなるコツです。
ちなみに生の鶏肉が触った食器やまな板は、洗剤だけだとカンピロバクターが完全には死なないので、少し面倒でも熱湯に曝しましょう。
そしたら下拵え完了です!
あ!ちなみに茄子は水分しっかり拭き取ります。
そしたらごま油を5mm程注いだ小鍋に茄子を投入!
素揚げにしていきます。
1分ずつ裏表を揚げればOKです。
キッチンペーパーを敷いたフライパンに乗せていきます。
お次は鶏もも肉です!
これは2分ずつ裏表揚げる感じです。
表面がカリッとしたらOK。
キッチンペーパーon theフライパンに乗せていきます。
全て揚げ終わったらキッチンペーパーを取ります!
中火で炒めていきます。
んで、調味料はこちら!
水を切った大根おろしに分量通り入れます。
そしたらフライパンにそれを投入!
弱火にしてじっくり炒めます。
味見をして物足りなければポン酢を足しましょう。
片栗粉でトロミが出てきて水分が飛んだら
出来上がりです!!
青ネギとか散らして盛り付けるとこんな感じ!
本日は
・鶏肉と茄子のみぞれ炒め
・海老サラダ
・卵スープ
・白米
です!
あー、美味しそう。
お昼食べられなかったから特にお腹空いた!
いざ、実食!!いただきます!!
…
……
旨いな!!
さっぱりだけど、旨味を吸った茄子とプリプリの鶏ももがしっかりとみぞれダレと絡んで滅茶苦茶旨いです。
パクパク食べられるし、もたれないけど、しっかり食べた感じがする素敵な一品ですね。
しんみりする美味しさです。
簡単だし、すぐに作れて良いです。
人間より美味しかった!!
↓大人になると茄子って滅茶苦茶美味い野菜ランキングを駆け上って来るよね、という方は押していただけると嬉しいです!
タコライス
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆★★
どうも、くまさんです!!
もうすぐクリスマスですね。
というわけで、我が家もツリーを飾りました。
こういうイベントなんかは面倒臭がらずやってると季節感をより深く感じることが出来ますよね。
というわけで本日はクリスマスにピッタリな一品を作っていきます!
■用意するもの(2人分)
牛豚合挽き肉…250〜300g
にんにく…3〜4片
玉ねぎ…1玉
塩胡椒…適宜
ナツメグパウダー…大さじ1
ケチャップ…大さじ1
醤油…大さじ1
酒…大さじ1
カレー粉…大さじ1
ケイジャンスパイス…小さじ2(※無くても可)
レタス…1/4玉
トマト…2個(中サイズ)
細切りチーズ…適宜
炊いた白ご飯…1合
というわけで、まずタコミートを作っていきます!
にんにくは皮を剥きます。
そしたら包丁の腹で潰して
粗みじんにしていきます。
お次は玉ねぎ!皮を剥いて半分にしたら
細かくみじん切り
さぁ、これでタコミートの下拵え出来ました!
油を熱したフライパンに、にんにくを入れます!
ある程度にんにくがフツフツしてきたら肉を投入!
ほぐしながら炒めます。
少し肉に火が入ってきたら
玉ねぎを投入します。
んで、このタイミングで塩胡椒します。
これで玉ねぎがしんなりするまで中火で炒めます。
タコミートの調味料はこれ!
全部大さじ1ずつなんでわかりやすいです。
分量通りフライパンに入れます。
後カレー粉も入れましょう。
ケイジャンスパイスは余ってたので入れましたが、無くても別に大丈夫です。個人的にはケイジャンスパイスの風味は大好きです。
こいつらもフライパンに入れて
後はひたすら5分程炒めるだけ。
水分が飛んだらタコミートの完成です!
次は、付け合わせのレタスとトマトです。
それぞれ水洗いをして…
トマトから切ってこうかな。
5〜6枚くらいにスライスして
縦横に包丁を入れて角切りにします。
レタスは細切りです。
少し太めの千切り?
大体5cm×5mm位だと食べやすいかも。
付け合せの下拵えも出来ました!
さて、盛り付けていきましょう!
平皿にご飯を薄く盛り、周囲にレタスを敷きます。
お次にタコミートを中心にかけます。
トマトを散らしていきます。
最後にチーズを、乗せて
完成です!!
本日の献立は
・筍とワカメの煮物
・もずく酢
です。
結構上手に出来ました。
いざ、実食!!いただきます!!
…
……
あ、普通に美味しい
タコミートのガツンと来る感じをトマトの酸味とレタスの水々しさで、サラッとさせてるんですよね。
逆に言うとタコミートのインパクトが強いからトマトやレタスといった野菜をパクパク食べられる感じです。
そもそもの料理が割とミスマッチ感の強いB級グルメなんですけど、うん、普通に美味しいよ。
タコライスには辛いソースが合います。
今回は、自分用の大阪土産で買ったホットソースをかけましたが、他にもタバスコとかデスソースと合います。
なんでこれがクリスマスにピッタリかって?
いや、色がさ、クリスマスカラーだからさ。
人間より美味しかったです。
↓確かにクリスマスカラーだなと納得してしまった方は押していただけると嬉しいです!
👑くまさん流鉄火丼
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆★
殿堂入り
どうも、くまさんです!
相変わらず海鮮丼食べたい病なのですが、気づいてしまったんですよね。
「あ、鉄火丼てまだやってねぇな」って。
んで、鉄火丼の起源を調べてみました。
大きく分けて2つの由来があり
・鉄火場(賭場)で食べられていた海鮮丼。初めは芝海老を乗せて食べていたらしい。
・鮪の赤い身が熱を帯びた鉄に似ている為。さらにワサビの辛さを「火」に例えている。
らしいです。へー、そうなんだー。
つまり、ワサビ入りの漬け鮪を酢飯に乗せたものが鉄火丼と呼べるものらしいです。
というわけで、今日は鉄火丼作っていきます!
■用意するもの(2人分)
・鮪のサク…1〜2つ
・醤油…大さじ1
・みりん…大さじ1
・チューブワサビ…小さじ2
・煎りごま…小さじ2
・オリーブオイル…大さじ1
・粗挽き胡椒…適宜
・酢飯…1合分
・海苔…適宜
というわけで、本日の食材はこちら!
国産メバチ鮪の冷凍もの!
1つ500円くらいの割と安めのサクです。
今回は、漬けなので冷凍で充分!
下処理をしっかりすると美味しくなります。
まずはぬるま湯でしっかりサクを洗ってキッチンペーパーで水分を拭き取ります。
そしたら両面に満遍なく塩をガッツリ振って
15分程寝かします。
15分後、しっかり余分な水分の抜けたサクを
今度は冷水で洗い、表面の塩を落とします。
これが塩締めです。
鮪はこれで滅茶苦茶旨くなります。
水分の抜けた赤身を
そぎ切りにしていきます。
漬けはそぎ切りの方が良い感じですね。
鮪を刺し身にしました。
これを、この調味料で漬けていきます!
分量通り、ボウルに入れて
赤身も入れます。
しっかり混ぜ込んだら
ラップをして冷蔵庫で30分〜1時間程漬けます。
で、ここからがくまさん流です!
オリーブオイルと黒胡椒を用意します。
漬け終わったら、オリーブオイルと粗挽き黒胡椒を散らします。
かき混ぜたら出来上がり!
このアクセントが重要です!
盛り付けるとこんな感じ!
本日は
・くまさん流鉄火丼
・シーザーサラダ
・なめこと豆腐の味噌汁
です!!
シーザーサラダ…?
鮪が美味しそう。
いざ、実食!!いただきます!!
…
……
殿堂入りですな、こりゃ。
美味しいです!!
冷凍の安いマグロでも美味しく食べられます。
下処理で余計な水分を抜いた赤身にオリーブオイルの滑らかさが加わり、鮪のコクをスムーズに伝えてくれます。
そして最後に煎りごまと黒胡椒が香りをパッと広げて終わる、そんな花火みたいな感じです。
結構邪道っぽいですが、単純に美味しい組み合わせだと思うので、是非試してみてください。
人間より、美味しかったです。
↓シーザーサラダ…?という方は押していただけると嬉しいです!
ロブスターヌードル
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆☆
どうも!くまさんです!
くまさんは幼い頃、ロンドンに住んでおりました。
なんやかんや、大学の卒業旅行や、新婚旅行もロンドンに行きました(理由:多少土地勘があって、見知らぬ土地より怖くないから)。
で!観光程度でイギリスに訪れて、飯が不味いって言う人が一定数いるので物申したい!
中華料理とインド料理は美味しいから!
後、それなりのレストランで食べる料理も普通に美味いから!
屋台のホットドッグも美味いから!
確かにスーパーマーケットとかのカップ麺や惣菜、サンドイッチはあんまり美味しくは無いです。でもそれは日本が特別なんだと思ってます。日本の企業努力が凄いわけで、他の国、例えばアメリカや中国だってあんまり美味しい訳ではありません。というか、単純に日本人の口に合わないだけ、かな?
でも植民地支配していたインドと中国からは優秀な料理人がイギリス国内に渡って来ている為、かなり美味しいです。
中でもロンドン市内ではQueensway駅近くのマンダリンキッチンという中華料理屋さんはオススメ。
是非、ロンドン観光の際には!
マンダリンキッチンではロブスターヌードルという料理が有名です。
ちなみにお店で食べたい方はロブスターヌードル自体の事前予約推奨です。
とても美味しかった記憶があるんですが、本日コストコに行ったら、ロブスターテイルが安かったのでついつい購入してしまいました。
というわけで!
ロブスターヌードル、作っていきます。
■用意するもの(2人分)
ロブスターテイル…2〜3尾
にんにく…4〜5片
しょうが…1/2個
ニラ…1束
もやし…1袋
焼きそば用中華麺…2袋
砂糖…大さじ1
酒…100cc
オイスターソース…大さじ2
創味シャンタン…小さじ1
鶏ガラスープの素…小さじ2
水溶き片栗粉…片栗粉小さじ2/水100cc
本日の食材はこちら!!
あと主役がこいつら!!
これで2400円とか。まぁ、安い。
にんにく切っていきます。
皮を向いたら包丁の腹で潰して…
粗みじんにしていきます。
お次はしょうがです。
薄くスライスして…
針生姜を作る感じ。
久々に本物使ってるなぁ。
ニラは5cmはば位でザクザク切ります。
これで野菜系が下拵え出来ました。
お次はロブスターの下拵えです!
ロブスターを裏返して…
両サイドに切れ目を入れます。
すると…
こんな感じでペロペロ剥けます。
そしたら今度は背中側に指を入れて身を外せば
こちらもペロペロ剥けます。
あっという間に殻が外れました。
そしたら背開きにしてワタを取ります。
グレーだったり緑だったり赤かったりします。
背ワタが取れたら1口大に、ぶつ切りにします。
後はお酒(分量外)に15分程漬けておきましょう。
これで下拵え完了です!
それでは炒めていきましょう!
多めのごま油でにんにくとしょうがを炒めます!
そこにロブスターを投入!!
半分くらい火が通ったらニラともやしを入れます!
ここで味付けをします。
調味料はこいつら!
創味シャンタンは無くても大丈夫です。
鶏ガラスープの素で調整してください。
分量通り入れます。
しっかり炒めたら…
中華麺を投入!
全体に麺が絡まったら味見をしましょう。
味が決まれば火を止めて水溶き片栗粉を入れます。
後は予熱で全体をあおれば
ロブスターヌードル完成です!
盛り付けるとこんな感じ!
本日の献立は
・ロブスターヌードル
・海老のパオ
・鰹のサラダ
・中華風卵スープ
です。
見た目は本場とは違いますが雰囲気大体良い感じ。
ちなみに本場は細麺で、ロブスターも殻付きです。
本当は皇膳房の蝦子麺(カルディとかにある奴)を使いたかった。
いざ、実食!!いただきます!
…
……
抜群に美味い!!
そうそうそう!!
このしょうがが結構強めに来る感じ、割と再現出来ている気がします。
醤油味のあっさり目の味付けなので、ロブスターの旨味としょうがの香りがよく舌に乗ります。
旨いなー。
殻付きでやったらもっと美味しかったんだろうな。
いずれにせよ、本場にもう少し近づける事が出来そうなので、殿堂入りは保留です。
でも、人間より美味しかった!!
↓ロンドンの飯は決して他国に比べて著しく劣ってる訳ではない!という主張に賛同の方は押していただけると嬉しいです!