ロブスターヌードル
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆☆
どうも!くまさんです!
くまさんは幼い頃、ロンドンに住んでおりました。
なんやかんや、大学の卒業旅行や、新婚旅行もロンドンに行きました(理由:多少土地勘があって、見知らぬ土地より怖くないから)。
で!観光程度でイギリスに訪れて、飯が不味いって言う人が一定数いるので物申したい!
中華料理とインド料理は美味しいから!
後、それなりのレストランで食べる料理も普通に美味いから!
屋台のホットドッグも美味いから!
確かにスーパーマーケットとかのカップ麺や惣菜、サンドイッチはあんまり美味しくは無いです。でもそれは日本が特別なんだと思ってます。日本の企業努力が凄いわけで、他の国、例えばアメリカや中国だってあんまり美味しい訳ではありません。というか、単純に日本人の口に合わないだけ、かな?
でも植民地支配していたインドと中国からは優秀な料理人がイギリス国内に渡って来ている為、かなり美味しいです。
中でもロンドン市内ではQueensway駅近くのマンダリンキッチンという中華料理屋さんはオススメ。
是非、ロンドン観光の際には!
マンダリンキッチンではロブスターヌードルという料理が有名です。
ちなみにお店で食べたい方はロブスターヌードル自体の事前予約推奨です。
とても美味しかった記憶があるんですが、本日コストコに行ったら、ロブスターテイルが安かったのでついつい購入してしまいました。
というわけで!
ロブスターヌードル、作っていきます。
■用意するもの(2人分)
ロブスターテイル…2〜3尾
にんにく…4〜5片
しょうが…1/2個
ニラ…1束
もやし…1袋
焼きそば用中華麺…2袋
砂糖…大さじ1
酒…100cc
オイスターソース…大さじ2
創味シャンタン…小さじ1
鶏ガラスープの素…小さじ2
水溶き片栗粉…片栗粉小さじ2/水100cc
本日の食材はこちら!!
あと主役がこいつら!!
これで2400円とか。まぁ、安い。
にんにく切っていきます。
皮を向いたら包丁の腹で潰して…
粗みじんにしていきます。
お次はしょうがです。
薄くスライスして…
針生姜を作る感じ。
久々に本物使ってるなぁ。
ニラは5cmはば位でザクザク切ります。
これで野菜系が下拵え出来ました。
お次はロブスターの下拵えです!
ロブスターを裏返して…
両サイドに切れ目を入れます。
すると…
こんな感じでペロペロ剥けます。
そしたら今度は背中側に指を入れて身を外せば
こちらもペロペロ剥けます。
あっという間に殻が外れました。
そしたら背開きにしてワタを取ります。
グレーだったり緑だったり赤かったりします。
背ワタが取れたら1口大に、ぶつ切りにします。
後はお酒(分量外)に15分程漬けておきましょう。
これで下拵え完了です!
それでは炒めていきましょう!
多めのごま油でにんにくとしょうがを炒めます!
そこにロブスターを投入!!
半分くらい火が通ったらニラともやしを入れます!
ここで味付けをします。
調味料はこいつら!
創味シャンタンは無くても大丈夫です。
鶏ガラスープの素で調整してください。
分量通り入れます。
しっかり炒めたら…
中華麺を投入!
全体に麺が絡まったら味見をしましょう。
味が決まれば火を止めて水溶き片栗粉を入れます。
後は予熱で全体をあおれば
ロブスターヌードル完成です!
盛り付けるとこんな感じ!
本日の献立は
・ロブスターヌードル
・海老のパオ
・鰹のサラダ
・中華風卵スープ
です。
見た目は本場とは違いますが雰囲気大体良い感じ。
ちなみに本場は細麺で、ロブスターも殻付きです。
本当は皇膳房の蝦子麺(カルディとかにある奴)を使いたかった。
いざ、実食!!いただきます!
…
……
抜群に美味い!!
そうそうそう!!
このしょうがが結構強めに来る感じ、割と再現出来ている気がします。
醤油味のあっさり目の味付けなので、ロブスターの旨味としょうがの香りがよく舌に乗ります。
旨いなー。
殻付きでやったらもっと美味しかったんだろうな。
いずれにせよ、本場にもう少し近づける事が出来そうなので、殿堂入りは保留です。
でも、人間より美味しかった!!
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