四川風海鮮炒め
手間 ☆☆☆☆★
難しさ ☆☆☆★★
ご馳走度☆☆☆☆☆
どうも!くまさんです!!
今回は、捌いたアワビを使って四川風の海鮮炒めを作っていきます!
夏にピッタリの辛くてご飯が進む一品です。
何かを参考にしたわけではないんですが、ベースになっているのは魚香肉絲という料理と干扁真筍という四川料理です。
まぁ、不味くなるわけがない組み合わせなので作っていきます!!
■用意するもの(2人分)
むきエビ…10尾程度(好きなだけ)
あわび…小2つ分
筍の水煮…150g
高菜…100g
しょうが…1つ
にんにく…2片
長ネギ…白い部分1本
干しエビ…10個(20ccの水で戻しておく)
豆板醤…大さじ1
醤油…大さじ2
酒…大さじ2
砂糖…小さじ2
お酢…大さじ1
水溶き片栗粉…片栗粉小さじ2に水80cc
塩胡椒…適宜
というわけで本日の食材はこちら!!
見た目豪華ですねー。
というわけで、干しエビを20ccの水に浸します。
出汁も出ますし、具材としても良しです。
お次はしょうがを千切りにします。
洗ったしょうがの出っ張ったところは切り落として、薄くスライスしていきます。
そしたら端からトントントンと、細切りにします。
次は、にんにくです。
にんにくは根を取り、皮ごと包丁の腹で潰します。
後は細かくみじん切りにしていきます。
にんにくとしょうがの下準備出来ました!
こんな感じですね。
お次は筍を切っていきます。
ぶっちゃけ筍のちゃんとした切り方わかりません。
まぁでも薄切りにして並べて端からトントンです。
細かい部材も出るけど気にしない!!
筍は食感残す為に8mm幅位で切りました。
そして、ネギですね!
青い部分を取り除き、皮1枚分残して斜めに刃を入れ
反転させ同じように切れ込みを入れ、半分にしたら
端からトントントンです。
刃をしっかり下ろせば、細かいみじん切りが出来ます。
以上で下拵えは終了です。
こんな感じ。
炒める前に合わせ調味料も作ります!
豆板醤は炒めるのでそれ以外の
醤油大さじ2、酒大さじ2、砂糖小さじ2、酢大さじ1
適当な皿に入れて、混ぜます。
さぁ、後は炒めていきましょう!!
深めのフライパンにごま油(分量外)を大さじ1程度
中火でにんにく、しょうがを炒めます。
香りが立ってきたら干しエビを出汁ごと入れます。
1分程炒めて水分を飛ばしたら、むきエビを投入!
2〜3分炒めていきます。
そしたら端っこの鍋肌に豆板醤を大さじ1入れます。
豆板醤の水分を飛ばし、旨味を出す様炒めます。
そしたら筍を投入!!
全体を絡めるように炒めます。
そこに高菜を100g投入!!
そして固くしない為、ここでアワビを入れます。
軽く炒めたら合わせ調味料を入れます。
ここで味見をしても良いですが、少し濃いかな?くらいにしましょう。
水溶き片栗粉を用意します。
片栗粉小さじ2に対して水80cc位です。
火を止めて、水溶き片栗粉を流し込みます。
全体をかき混ぜた後点火して弱火で火を入れます。
グツグツいってきたら、ネギを投入!
かき混ぜながら塩胡椒で味を整えて
出来上がり!!
糸唐辛子を添えて、盛り付けるとこんな感じ!
本日の献立は
・四川風海鮮炒め
・焼売
・春雨サラダ
・玉子スープ
・白米
です!!
どうですか、結構美味しそうですよね。
いざ、実食!いただきます!!
…
……
辛旨!!!!!
いや、これホントに四川風!!
海老やアワビを使ってるんで当然美味しいです。
旨味もガッツリ来るんですが、思った以上に辛味が効いてます。
豆板醤の量はそれ程でもないんですが、その刺激をしょうがが倍増させてます。
刺激的な四川料理を食べたい!という方向けです。
ただ、辛味が強くて食べられないというより、刺激が来る!って感じなので、いわゆる激辛料理ではないです。
ん、まぁ、アワビは刺し身で食えば良かったかな。
人間より、美味しかったです。
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