料理が出来る、出来ないのラインってどこよ?
どうも、くまさんです。
今回は雑談記事になります。
いつも疑問に思うのですが
「料理が出来る」
ってどういう事なんだろう、というお話です。
「くまさんは料理出来るの?」
と聞かれた時に、結構答えに詰まります。
「貴様を料理するのは3秒もいらんね」
と、ベアークローと共にお返しする(当然相手は真っ二つです)のですが、改めて考えてみると「料理が出来る」って凄くハードル高く感じます。
明確なラインは存在しないわけで、難しいです。
「得意料理があれば」とか
「冷蔵庫の残り物でレシピが考えられれば」とか
色んな考え方があると思います。
ポエミーな表現をすれば、個人的には「誰かの為を思って作る」のが料理なのでは、と思ってます。
それが、自分の大事な人でも、自分自身でも、良いんです。
そこを発想の出発点とすると、やはり、「誰かの為に料理を提供することが出来る」≒「料理ができる」ではないかと思うわけです。
お金を払ってでも食べたい、とまではいかずとも、「美味しい、また食べたい」と言ってもらえるようなものを作れる人が料理の出来る人、と考えます。
また、逆の表現をすれば、誰かを喜ばせる為の手段として「料理」が出てくる人が、料理の出来る人、と言えるのではないでしょうか。
そんなわけで、僕も日々、より美味しい料理が作れるように勉強しております。
ちなみに目標とする料理人は秋山醤です。