豚肉のシャルキュティエール風
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆☆
どうも、くまさんです!
料理漫画好きで、色々と読んできました。
イタリアンはバンビーノ。
中華は鉄鍋の醤と中華一番。
それぞれ多くを学んできました。
その他にも、ミスター味っ子、クッキングパパ、食戟のソーマ、等有名所は一通り通ってきましたが、最近は三ツ星のスペシャリテ、にハマっております。
レストランの厨房をクローズアップしているので、バンビーノに一番近い設定です。
好きな方にはオススメです。
やっぱり料理漫画って楽しい。
んで、思ったんですよ。
フレンチを作れる男になりたい。
フレンチってとにかく難しそう。
でもとりあえずやってみよう、ということでレシピを漁った結果、「これなら手抜きできそう!」という大変志の低い着地点を見つけました。
煮込み料理なのですが、炊飯器で楽に仕上げます!
というわけで、本日は豚肉のシャルキュティエール風、作っていきます!
■用意するもの(2人分)
・塩豚
豚ロース肉ブロック…300g
塩…適宜
乾燥にんにく…適宜
ローズマリー…適宜
オリーブオイル…適宜
・その他
白菜…1/4玉
フライドオニオン…大さじ3
白ワイン…100cc
レリッシュ(刻みピクルス)…大さじ3
粒マスタード…大さじ1
塩胡椒…適宜
粗挽き胡椒…適宜
というわけで本日の食材はこちら!
まずは豚肉の仕込みからやっていきます!
表面に塩を振っていきます。
ピンクソルトを使ってますが、精製塩でもOK。
この塩を豚肉の表面に擦り込むように揉みます。
できたらジップロックに投下。
乾燥にんにくチップを適当にぶち込んで
冷蔵庫で眠ってたローズマリーも入れていきます。
そしたらオリーブオイルを用意します。
肉が浸るくらい入れていきます。
少量でもジップロックの空気を抜けば大丈夫。
ようはこれ、何をやっているかというと
塩で肉の表面を締める事で、熱を加えた時に中の水分が外に出ていくのを防ぎつつ、オリーブオイルでさらに保湿していくって感じです。
この状態で冷蔵庫で一晩寝かせます。
おはようございます。
ということで、肉を取り出して、白菜とフライドオニオンも準備します。
ちなみに白菜に関しては、娘が「絶対にオレンジ白菜の方が美味しい」と謎に言い切るので、勢いに負けて1.5倍の値段のオレンジ白菜を買いました。
白菜は軽く水洗いをしたら
根元の部分を切り落として
後はざく切りにしていきます。
芯の多い部分は少し細かめにしてます。
これで白菜の準備ができました。
そしたら豚肉の表面を焼いていきます。
フライパンでも良いですが、焼き目をつけるなら
スキレットが良いです。
チンチンに熱してから投入します。
ローズマリーとにんにくは取り除いておきます。
後で使うのでとっておきます。
各面、焼き目がつくまで火を入れます。
その間に調味料を準備!
白ワイン、レリッシュ(刻みピクルス)、粒マスタード、塩胡椒、粗挽き胡椒です。
炊飯釜に白菜を2/3ほど入れて
焼けた豚肉ブロックを投入。
上から残りの白菜を被せます。
そこに、白ワインを100cc
レリッシュを大さじ3
粒マスタードを大さじ1
フライドオニオンは大さじ2
そこに塩胡椒を適当に4振りくらい
さらに粗挽き胡椒を適当に振ります。
先程取り除いたローズマリー達も乗せます。
うん、絶対炊飯器に入らんね!!
ギュウギュウに詰め込んでいきます。
無事に入ったので、普通に炊飯ボタンを押します。
炊けるまで待っていきましょう。
無事炊けたようです。
ちょっと中を見るのが怖いけど…
お!いい感じだ!!
深めの鍋に移し替えていきます。
白菜とかも入れます。
ローズマリーはここで取り除いておきます。
気にならない人はそのままでもOK!
中火でコトコト煮込んでいきます。
沸騰したら火を止めて肉を取り出します。
食べやすいようにスライスしていきましょう。
めっちゃ完璧な火の入り方!!美味そう!!
これを鍋に戻して
またコトコト中火で煮込みます。
肉が温まったら完成です!
うん、美味しそうにできました。
盛り付けるとこんな感じ!
本日の献立は
・豚肉のシャルキュティエール風
・コーンサラダ
・コーンポタージュ
です!
白菜のシチュエーションみたいで美味しそう。
いざ、実食!いただきます!!
…
……
うまぁ!!!!
まず、豚肉が凄く柔らかいです!
肉の旨味がダイレクトにきつつ、ソースの美味しさが優しく包んでるコントラストがたまらんです。
白菜のソースは酸味が効いているので、苦手な人もいるかもしれないです。元々が白ワインベースなので多少の酸味は残りますね。
どうしても苦手な方は、白ワインを日本酒にして、レリッシュや粒マスタードの量を減らしましょう。
いや、しかし味わい深いなぁ、これ。
作ってよかった。
人間より、美味しかったです!!
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