氷蒟蒻のホルモン風炒め
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆★★★★
どうも、くまさんです!
停滞期だバカヤロー!!
もう3週間、体重が変化しません。
厳密には±2kg位をいったりきたり。
基本的には順調な肉体改造&ダイエットなのですが、4月に始めてから通算2回目の停滞期でございます。
詳しくはまた書き連ねるとして、停滞期になるとくまさんの場合1ヶ月弱は体重が変わりません。
体脂肪率は落ちて、身体も引き締まってる感覚はあるのですが、体重だけは減りません。
これがまた精神的になかなか辛いものがありまして。隣でランチにオムライスとか食ってる同僚にクダをまいて気を紛らしてます。ようは、目に見える結果が出ないのに努力しなければならない、というのは中々大変、ということです。
そんな中「こんにゃく」の可能性について考えました。
個人的にこんにゃくを「美味しい」とはあまり思わないのです。
裏を返せば、美味しくするレシピがあれば、低カロリーだし、腹に溜まるし、素晴らしい食材なわけです。
というわけで、何度も試行錯誤を繰り返してたどり着いたレシピを本日は紹介します。
氷蒟蒻のホルモン風炒め、作っていきます!
■用意するもの(1人分)
こんにゃく…1袋(400g)
にんにくチューブ…小さじ1
ケチャップ…大さじ1
豆板醤…小さじ1
甜麺醤…小さじ1
醤油…小さじ2
青ねぎ…適宜
というわけで、本日の食材はこちら!
今回は下準備が少し面倒です。
水分を抜いて氷蒟蒻をつくっていきます。
まずはこんにゃくを薄くスライス。
斬鉄剣じゃないから切れる。
適当で良いのですが、薄め意識すると良いです。
こんな感じです。
そしたらジップロックに入れて
冷凍庫で一晩置いて凍らせます。
翌日取り出すとこんな感じ。
バキバキ割りながら耐熱ボウルに入れます。
そしたらボウルをレンジに入れてチンします。
1000Wで4分程。
600Wだと5分〜7分程チンします。
こんな感じにシワシワになるので
しっかり絞って水気を抜きます。
カラカラになったら下ごしらえ完了!
これだけ水分を抜くと別物です。
これはこれで冷蔵庫で保存できるので便利。
そしたら調味料を準備!
にんにくチューブ、ケチャップ、豆板醤、甜麺醤、醤油です。
単純に焼肉のタレでもOK!
フライパンにごま油(分量外)を少々垂らし
にんにくチューブを小さじ1程入れて中火に点火。
フライパンが温まったら氷蒟蒻を投入!
しっかりと炒めていきます。
4分程炒めると焼き目がつくので
そこでケチャップ大さじ1
豆板醤小さじ1
甜麺醤小さじ1
これで一旦絡めながら炒めます。
最後に醤油を一回しして、少し焦がせば
氷蒟蒻のホルモン風炒めの完成です!
彩りで青ねぎを散らします。
おー、良いね!
盛り付けるとこんな感じ!
見た目がかなり肉っぽい。
いざ、実食!いただきます!!
…
……
うん!美味しい!!
こんにゃくは、もはや元の食感とはかけ離れていて、まるでホルモンです。
味付けが焼き肉風なんで、酔っ払ってると気付かないレベルです。
くまさんは上ミノが好きで、割とそれに近い食感なので、普通の蒟蒻ステーキとかと比べると断然こっちの方が旨い、と感じます!
万人にオススメする感じではないですが、ホルモン好きな方には刺さりそうです!
しかも、こんにゃく400g使って、概算カロリーが100kcal前後なんでカロリー的には超優秀。
人間より美味しかったです!
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