黄身の生ハム漬け
手間 ☆★★★★
難しさ ☆☆☆★★
ご馳走度☆☆★★★
どうも!くまさんです!!
以前に与太話で書きました、ダンベル10kg×2セットなんですが買ってからトレーニングして、一ヶ月半程になりました。
最初は
「適当に10kg位なら上がるんじゃね?wwwのノリで買った自分をシバきたい。ついでに有村架純とランニングしたい。重くてもうマジ無理…」
となっていたのですが
最近は
「あれ、何か全然負荷がかからねーなー」
と、ダンベルを持ちながらジャブとストレートの高速ワンツーを繰り出せるくらいになりました(実話)。
本当に可変式(重さが変えられる奴)買っとけばよかった!!
たった1000円のイニシャルコストの差で重さの変えられない奴を買うんじゃなかった!!
10kgなら半年くらいは楽しくトレーニング出来ると思ってたのに!!
本日も、ごく一部の皆様の奥細い部分に共感されるだろう叫びをネット上にぶちまけております。
じゃぁ、黄身の生ハム漬け、作ってくよー。
■用意するもの(2人分)
生卵…2個
生ハム…薄切り4枚程度(20gくらい)
本日の材料はこちら!!
くまさん料理ブログ史上最も少ない材料です。
適当なトレーを用意します。
アルコール除菌したらキッチンペーパーをしき
そこに生ハムを並べます。
生ハム、美味しいですよね。
そしたら卵を割っていきます。
今回は4つ作ろうと思います。
んで、洗ったペットボトル。
これで黄身を吸い出します。
コツは少しボトルを圧迫した状態でそっと黄身に当てた後、少しずつ圧迫を解き、優しく吸います。
黄身を出す時もひたすら優しく、です。
ペットボトルも調整の利きやすい「いろはす」とかの方がオススメです。
ただ、難しいっちゃ難しいので(特に新鮮じゃない卵は割れやすい)普通にスプーンとかですくうのもオススメです。
はい、一つ失敗しました。
余った卵白と一緒に卵焼きにするなり、味噌汁に打ち込むなりしましょう。
そしたら、黄身の上にまた生ハムを被せます。
黄身1つにつき、上下1枚ずつでサンドするのがベターですね。
まぁ、余ってたんで分厚目に布団かけました。
これにラップをして
冷蔵庫で丸1日以上寝かせていきます。
今回は24時間程度寝かせましたが、多分2日くらいやった方が美味しいかも。
んで、寝かせたのがこちら。
黄身を崩さないように生ハムをそっと剥がします。
うん、上手くできた!!
後は適当な皿に生ハムごと盛り付けます。
見るからに濃厚な感じがしますね。
これで完成です!
盛り付けるとこんな感じ!
本日の献立は
・黄身の生ハム漬け
・ウスバハギの刺し身
・散っていった卵達のスープ
・玄米
です!
ちなみにウスバハギもさばきました。
詳しいやり方はウマヅラハギさばき回をご覧ください。
厳密には違う魚だけど、さばき方はほぼ同じ。
いやー、期待が高まるね。
いざ、実食!いただきます!!
…
……
うまい!!!
黄身が濃厚!!!
くまさん的にはもう少し固めが好きなので、後1日寝かせれば良かったです。
でもとっても美味しい。
ようするに、醤油漬けや味噌漬けのように、塩分の浸透圧で黄身の水分を抜いて味を凝縮つつ、下味もつけられる、って事ですが、生ハムも有りです。
濃厚な黄身のソースをまとった生ハム、良いです。
人間より美味しかったです!!
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