塩にんにく鳥すき
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆★★
どうも!くまさんです。
リモート飲み会毎週やっているんですが、そこでの晩飯兼つまみの食材を買って帰る金曜日が楽しい!
今日は「すき焼き食べたいなぁ〜」とか考えながらすき焼きのカロリーを調べたら絶句。
※くまさんは糖質&カロリー制限中
材料が脂たっぷりの和牛なのは言わずもがな、割り下が酒、砂糖、みりん等を使うのでどうしてもカロリー高めになります。後、生卵ね!甘辛い割り下は生卵あってこそじゃないですが!卵のカロリーも入りますからね。
というわけで、カロリーに配慮しつつ、ガツンとすき焼き食べた感が欲しいという事で苦肉の策で編み出しました。
塩にんにく鳥すき、作っていきます!
■用意するもの(2人分)
・具材
鶏むね肉…150g
春菊…1束
しいたけ…3つ
木綿豆腐…1パック(150g)
・割下
水…500cc
乾燥こんぶ…1つ
みりん…大さじ3
鶏ガラスープの素…大さじ1
塩…適宜
白出汁…大さじ2
チューブにんにく…小さじ2
というわけで材料はこちら!
鶏むね肉は皮無しです。
まず春菊です!
適当に5cm幅位でカット。
根元の方を気持ち短くするのがジャスティス。
次はしいたけ。
石付き部分をチョコンとカット。
んで、軸と傘を切り離します。
軸は1/4くらいに縦に切ります。
傘には下手くそですが飾り包丁を入れました。
結構これだけで「鍋」感出ますよね。
お次は木綿豆腐。
好きなように切りましょう。
くまさんはすき焼きなら薄めカットが好き。
というわけで食材カット終わりました。
うん!鍋っぽい!
そしたら鍋に500ccの水を張り
そこに乾燥昆布をポンと入れます。
別に無ければ入れなくて良いですが最早儀式です。
んで、みりんを用意します。
みりんは大さじ3入れます。
すき焼きの割り下の「酒、砂糖、みりん」をこれだけに抑える感じ。
後は弱火で沸騰直前まで煮ます。
鍋肌に気泡が出てきたら、鶏むね肉投入!
じっくり煮ていきます。
沸騰すると、アクが出るのでこれは取ります。
多分これはタンパク質だから害は無いんですけど、濁ってると鍋物は見た目良くないからね。
アクをとったら鶏ガラスープの素入れます!
鶏がらスープの素は大さじ1で。
後は味見をしながら塩を振ります。
スープは煮詰まるのでこの時点では「お吸い物」くらいの薄さで十分です。薄けりゃ後で足せば良い。
忘れてたけど昆布回収しまーす。
どうせ食べるの私一人だから、あんま気を使ってません。
※と思ってたら、嫁くまが近寄ってきて「美味しそうだねぇ。これは絶対美味しいやつだ。」と呟いて去って行ったので(実話)、残しておいてあげました。
はい、こんな感じで鶏肉も茹で上がりました。
そしたら香り付けに白出汁を
白出汁は大さじ1〜2です。味見しながら。
んで、チューブにんにく。
チューブにんにくは小さじ2くらいかな。適当に。
全体を混ぜたら、一旦常温まで冷まします!
煮物系は「一旦冷ます」大事です。
冷める過程で具材の中まで味が染みるので。
冷まし終えたら、他の具材を入れて再度中火に。
沸騰して2分ほど煮込んだら
塩にんにく鳥すき、完成です!
盛り付けるとこんな感じ。
大体今回作った量で小皿4杯分ですね。
大根と納豆のサラダと共にハイボールで晩酌。
いざ、実食!いただきます!!
…
……
うーま!!!うま!!
ガツンと感あるね!!にんにくが良いね!
一度冷ましたので鶏肉は中までしっかりジューシーだし、ホロホロ気味になってて素晴らしいです。
しいたけ、豆腐、春菊のラインナップも良いね!
でもみりんのお陰で甘い味わいにはなっていてすき焼きっぽさもちゃんとあります。
一応くまさん計算だと、今回2人前で合計450kcal程度。
つまり、1人前は225kcalくらいの計算。
一般的なすき焼きだと500〜600kcalは行くので、大分摂生出来てる気がしまさぁなぁ!!
というか、ちゃんと美味しいのが一番ですが。
嫁くまさんも美味しいと喜んでおりました。
人間より、美味しかったです!
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