世界一美味いフライドポテト
手間 ☆☆☆☆★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆☆☆
どうも!くまさんです!
ミシュランシェフの鳥羽周作さんがやっているYoutubeチャンネルが好きで定期的に拝見しているのですが、その中でステーキ屋の店主に教わった「たぶん世界一うまいフライドポテト」という動画がありまして。
これは作るしかない、と。
というわけで、本日は世界一美味いフライドポテト、作っていきます!
■用意するもの
じゃがいも…3個(男爵いも推奨)
サラダ油…800cc程度
オリーブオイル…100cc程度
塩胡椒…適宜
溶かしバター…2片
というわけで本日の食材はこちら!
使う分だけ取り出します。
今日はフライドポテト用に3個使います!
1個は別料理で使用する予定。
じゃがいもを洗ったら水を張った鍋に投入。
塩を軽く振って、強火で火にかけます。
沸騰したら弱火にして、ゆっくり煮ます。
弱火にしないと割れちゃうみたいです。
竹串や楊枝が抵抗なく入るくらいになればOK!
沸騰してから15分位煮たかな?
そしたら、じゃがいもを優しく取り出します。
表面の水分はしっかりと拭き取ります。
粗熱が取れるまで放置。
常温になったら更に冷蔵庫で1時間程冷やします。
そしたら冷えたじゃがいもをカットしていきます。
5mm幅でスライスしていきます。
芋を冷やさないとここでボロボロ崩れそう。
そしたらじゃがいもに楊枝で穴を空けていきます。
1枚につき12箇所くらいのイメージ。
さて、じゃがいもの仕込み完了!
いよいよ揚げていきます。
大きめの鍋に深さ5cm以上で油を張ります。
今回はサラダ油800ccとオリーブオイル100ccのブレンドでいきましたが、結果結構ギリギリの量でした。同じ油の量でじゃがいもは2個分とかが揚げやすかった気がします。
そこに、じゃがいもを投入!
ギリギリ浸ってますが、ちょっと油足りない。
冷めた状態から弱中火で熱していきます。
すこーしづつ温まってきました。
やがて油が沸いた状態になりました。
ここから最低で20分は火の番です。
揚げ始めて20分。
じゃがいもの中心が割れてきました。
表面もうっすらハード目になってきましたが、まだまだ揚げます。
揚げ始めて40分。
厚めのポテトチップスみたいになってきましたが、まだ表面は「カリカリ」くらい。
揚げ始めて1時間。
油の量のせいか、揚げるのに時間かかりました。
キッチンペーパーに取り、余計な油を落とします。
全部引き上げました。
じゃがいも3個分でも結構カサが減りました。
ここ時点で味見をしてみたんですが衝撃。
旨すぎる。
味付けなんかいらねー、ってくらいの美味い。
じゃがいもの旨さのみで幸せになれます。
この時点で「世界一、なるほどー」と思いました。
とはいえ、ステーキの付け合せにするので負けないようにある程度味付けはすることに。
温かいうちに塩を適当に振ります。
胡椒も適当に振ります。
バターもレンジで溶かしてかけましょう。
溶かしバターを全体に振ったら
ガッサリ混ぜ合わせれば、フライドポテト完成!!
世界一のフライドポテトに負けないように
国産牛ステーキを焼いていきます!
今回は普段と少し、焼き方を変えます。
胡椒のみを表面に散らしてスキレットに投入!
中火で焼いていきます。
スキレットだとステーキがこんな風に焼けます!
これだけでスキレット買って良かった…。
そしたら、引き上げる直前に塩を振ります。
そしたらまな板に取り
一口大にカットしていきます。
うん!ウェル位の一番好きな焼け方です!
ウェルはミディアムレアとウェルダンの間です。
盛り付けるとこんな感じ!!
ステーキディナーで1皿にまとめてみました!
良いねぇ〜。
雰囲気出てるねぇ〜。
フライドポテトも美味しそう。
では、いざ実食!いただきます!!
…
……
こら、世界一やでぇぇぇ!!!!
いや、ホントに冗談抜きで美味しい。
少なくともくまさんが食べた中では世界一。
筋トレ民のくまさんにはあまり嬉しくないですが「じゃがいもは糖質」ってのが実感できました。
そもそもフライドポテトあんまり食べない人だったくまさんにとってはかなり衝撃でした。
これ、めっちゃ食っちゃう。
ギリギリ食欲と理性の狭間でセーブしましたが3個分くらいはペロリといけそう。
手間かけるだけでこんなに美味しくなるんだなぁ。
ちなみに、冷めても美味しかったです。
惜しげもなくレシピを公開してくれてる鳥羽シェフに本当に感謝!
人間より、美味しかったです!
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