カチョエペペ
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆☆☆★
ご馳走度☆☆★★★
どうも、くまさんです!!
本日紹介するパスタは発祥の地、ローマでも俗に言う手抜き料理でございます。
シンプルなだけに、作るのは結構難しいです。
でもまぁ「卵かけご飯」のノリで、多少失敗しても美味しく食えれば良いや!ってくらいのモチベで作れば関係ないっすね!
と言うわけで、本日はカチョエペペ作っていきます!
■用意するもの(2人分)
パスタ(乾麺/スパゲティーニ)…200g
にんにくチューブ…小さじ1
粉チーズ…40g(1/2瓶)
塩…適宜
胡椒…適宜
細切りチーズ…適宜
というわけで、材料はこちら!
シンプル過ぎて不安になりますねー。
というわけで、まずは水に2%程度の塩を振ります。
んで、沸騰させます。
そしたら乾麺を投入!
表示時間通りに茹でていきます。
ベンコッティ、ってやつです。
アルデンテ信仰が個人的には好きじゃないです。
アルデンテ→ベンコッティ→モルビド(モッリ)
ベンコッティは芯が無くなる程しっかり茹で。
モルビドは割ともっと緩めにって感じです。
それぞれに良さがあって、ソースの種類や出す相手、状況によって使い分けるべきだと思います。
この間にソース作りです。
ボウルににんにくチューブを小さじ1
粉チーズをドバっと。
1瓶80gなんで約半分ですな。
ホントはペコリーノロマーノを使うみたいですが、そんなものはないのでパルメザンチーズです。
あと、これは好みで、オリーブオイルを適当に。
さて、これで準備が出来ました。
パスタが茹で上がるのを待ちましょう。
パスタが茹で上がったら、火を止めて
お玉一杯の茹で汁をボウルに投入!
ここからが難しいです。
まず速攻でかき混ぜます!
ソース状になったら
湯切りしたパスタを投入!
すぐさまかき混ぜます。
ここまで5秒くらいでやります。
ここで時間をかけるとあっという間にチーズがダマになります。
まぁ、味は変わらないけどね!!
混ぜたパスタをお皿に盛ります。
上から細切りチーズを好きなだけ乗せます。
最後に粗挽き胡椒を振ります。
これで出来上がり!
盛り付けるとこんな感じ!
うーん、シンプルですね。
でも、普通に美味しそうです。
いざ、実食!いただきます!!
…
……
うん、美味しい!!
チーズ自体が旨味が強い材料ですから、適切に塩分を与えてあげれば、そりゃ美味しいですよね。
あっさり目のカルボナーラって感じです。
プロセスは簡単とはいえ、チーズとパスタを、混ぜ合わせるところが結構難しいです。
カルボナーラなら卵黄を混ぜるので、しっかりと絡むのですが、お湯とチーズだけだと中々難しいです。湯切りしたパスタに少しずつチーズを馴染ませる方が楽かもなー。
でも、人間より、美味しかったです!
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