くまさん流浅漬け
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆★★★
どうも、くまさんです!
何だかね、野菜をバリバリ食べたい気分です。
くまさんが20代の頃は「野菜が好き」なんてぇのはイキリの象徴でしたからね。「俺はもう、野菜の旨さを知ってる大人なんすよぉ」ってな感じで、何ともいけ好かないじゃないですか。うるせー!!焼肉屋に来てサラダなんか頼んでんじゃねぇ!!肉食えよバカ!!と思ったものです。
それがね、30代になると普通に野菜が欲しくなるんですよね。肉体の衰えとともに、栄養素を取り込む重要性を知って、という部分もありますが、単純に野菜の素朴な味わいに惹かれてくる部分もあって。焼肉屋に来たんだから好きなもの頼めば良いじゃないか、サンチェも旨いぜ、チョレギサラダも箸休めに良いよな、みたいに丸くなって来たわけです。
というわけで、バクバク食べれる夏野菜の漬物の浅漬けを作っていきたいと思います!!
■用意するもの
きゅうり…2本
なす…1本
みょうが…3本
しょうが…小1個
塩昆布…適宜
白出汁:寿司酢:水=1:1:1
というわけで本日の食材はこちら!
なすに顔がガッツリ写ってたので黒く塗りつぶしました。
まるで戦前の教科書を彷彿とさせますね。
ちなみに上記の量は多いです!
浅漬けはあまり日持ちしないので、一度に食べる分のみを作ることをおすすめします。
まずは、なす!
頭の部分を切り落し
縦半分に割ります。
そしたら更に半分に縦割り。
そしたら一口大になるように切り分けます。
漬ける器の一番下に入れます。
アク抜きとかは必要なし!
お次はきゅうり!
イボは包丁のミネで軽くしごき落とします。
そしたら端部を切り落し
斜めに輪切りにします。
これも器に盛っちゃいます。
こんな感じです。
そして、みょうが!
くまさん、みょうが大好き。
これは根元残しで1/4分割すればOK!
そしたら器に盛ります。
夏っぽくなりましたね。
途中で気付いて生姜もいれることに。
これは薄切りにして
少し太めの針生姜にします。
皮付きのままですが、問題無いです。
そしたら野菜の準備は完了!
そしたら、漬ける液を作っていきます。
これは簡単で、白出汁:寿司酢:水を1:1:1でOK!
寿司酢と
後はお水を足して
ダバダバと注ぎ込みます。
ここに、塩昆布を散らします。
一掴みくらい入れてますが
結果大さじ1位が丁度良いかも。
後はヒタヒタになるまで漬け液を追加したら
蓋をして冷蔵庫で保存します。
12時間くらい漬けると美味しいです。
そこから2日間くらいは保ちます。
さぁ、12時間後がこちら。
美味しそうです。
容器2つ分は作り過ぎたけど
いざ、実食!いただきます!!
…
……
うまい!!!
きゅうりはパリパリ、ナスはクニュクニュ、みょうがはシャキシャキで美味しいです。
酸味と甘みに昆布の旨味がしっかり染み渡っており、パクパク食べられます。
全然容器2つ分食べちゃいました。
塩加減は、少しだけ濃かったので塩昆布を減らせば良さそうです。
辛いものが好きな人は一緒に乾燥唐辛子でもぶち込むと尚良いかも!
これは野菜沢山食べられて良い感じです!
人間より、美味しかったです。
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