元気になれる定食
手間 ☆☆☆★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆☆
どうも!くまさんです!
300レシピ目でございます!!
後、PV30000突破しました!!
いやー、ありがとうございます!!
(このブログの何が良いのか知らないけど)毎月来てくれる延べ2500人以上の皆様!!
お前ら一人一人の為にくまさん、頑張るよ!!
でも365レシピ更新したら1ヶ月お休み下さい!!
もう後、ほんの65レシピ!!
…あ、年内は休めねぇってことか…。
というわけで、今回は「元気が出る定食」です。日曜の夜って寂しいじゃないですか。
翌日からまた仕事しなきゃいけない憂鬱で。
そんな日曜の夜に素敵なご飯を食べて、次の一週間を前向きに迎えられたら良いですよね。
もう嫌なんです!!
打首獄門同好会の「働きたくない」がずっと脳内リピートしているような日曜日夜は!!
定食全部だと量が多いので、今回はメインだけをレシピとして載せます。残りは簡単に作り方だけ書いておきます。でも、いずれレシピも載せるかも!
というわけで、元気が出る定食、作っていく!
■用意するもの(2人分)
・鯖としめじのおろしポン酢和え
骨取り鯖…1尾分
ぶなしめじ…1株分程度
大根…1/2本程度
味の素…小さじ1
みりん…大さじ1
味ぽん…大さじ3
というわけで、材料はこちら!
鯖は骨の処理が大変なので骨取り鯖を使用。
滅茶苦茶調理しやすくてありがたいです。
まずは大根をカットしていきます。
頭をカットしたら、少し漬物用に分けます。
そしたら皮を桂剥きしていきます。
あまり上手くならない桂剥き。
そしたら、おろし金をセット!
擦り下ろしていきます!
キレイにおろせました。
そしたら汁気をギュッと絞ります。
味ボケしないようにです。
そしたらお次は骨取り鯖を取り出して
背骨の所で真っ二つに裂きます。
そしたら後は一口大にカット。
これで、準備ができました。
今回はカットしめじ使ってますが、株で買った場合は一口大に裂くだけでOKです。
そしたらごま油(分量外)を少々垂らして
そこに鯖を投入!
しめじも入れちゃいましょう。
んで中火で炒めていきます。
そこに味の素を2〜3振りします。
一応理由があって
しめじ=グアニル酸
鯖=イノシン酸
という旨味成分が含まれているので、グルタミン酸も足してしまおう、という魂胆でございます。
味の素が嫌いな方は塩昆布とかでも良いですね。
旨味成分は複合して塩分と合わさると重厚な旨味になる、というのはくまさん勉強しました!
2~3分炒めたら
本みりんを大さじ1程度足していきます。
後は鯖の皮目に焼き色がつくまで炒めます。
鯖に火が入り、しめじがテカテカしてきたら
大根おろしの入ったボウルに投入します。
あとは味ぽんでシンプルに味付け。
正確には
ポン酢=醤油+酢や柑橘類の果汁
味ぽん=上記+旨味成分+砂糖
という差があるみたいですが、今回は旨味成分も甘味成分も既に含んでるのでどちらでもOKです。
味ぽんは大さじ3程入れます。
後は鯖の身を崩さない様に優しく混ぜ和えます。
これで後は粗熱を取って
ラップして
冷蔵庫に入れればいつでも食べられます。
ちなみに残った大根は酢漬けにしました。
①大根を薄く輪切り→千切りにする。
②塩を振って放置
③30分くらいしたら水洗いして絞る
④水分を拭き取ったら、ジップロックに投入。
⑤寿司酢と輪切り唐辛子を入れる。
これで大根の酢漬け、完成です。
というわけで、冷蔵庫で一晩寝かせて
うーん、美味しそう。
彩りに青ネギでも添えますか。
鯖としめじのおろしポン酢和え、完成です!
盛り付けるとこんな感じ!
本日の献立は
・鯖としめじのおろしポン酢和え
・大根の酢漬け
・ほうれん草のナムル
・辛子明太子
・玉子焼き
・豆腐とわかめの味噌汁
・白米
です!
大根の酢漬けとほうれん草のナムル
ほうれん草のナムルは
①ほうれん草一袋を沸騰した湯で1分程茹でる
②ほうれん草を冷水に取り、水気をきつく絞る
③ごま油と鶏ガラスープの素、砂糖、胡麻を投入
④全体をよく混ぜ和える
お次は明太子と玉子焼き
明太子は流石に買いました。
玉子焼きは
①生卵1つにつき、卵豆腐1つを入れて混ぜる
②卵豆腐のタレも一緒に混ぜる
③多少ダマになってもOK
④多めに油で玉子焼きを作る
卵豆腐を入れるとプルプルになります。
味も決まるしおすすめです。
というわけで!
いざ、実食!いただきます!!
…
……
あぁ、染み渡る旨さ…!!!
さっぱりした味付けながら、しめじの食感と鯖のコクが心を労ってくれるような優しい美味しさ。
大根の酢漬けも、ほうれん草のナムルも、明太子も、玉子焼きも、一つ一つは決して派手じゃないけど、みんな優しい。
くまさんが辿り着いた「元気が出る」ってこういうことでした。
分厚いステーキや、にんにく、そういうのも魅力的なんだけど、心を癒やして元気にする、という事も大事じゃないかと!
家族にも大好評でした。
一つ一つはそんなに手間かけてるわけじゃないけど、食べる人の「美味しい」を願って作った今回の定食は家庭料理を作るくまさんにとっても良い経験になりました。
人間より、美味しかったです!
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