くまさんの料理ブログ

週末になると愛する家族に美味しい料理をふるまいたい。そんなくまさんの料理ブログです。

竹岡式ラーメン

手間  ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆★★★

 

 


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どうも、くまさんです!

 

ラーメンは色々な種類があれど、竹岡式ラーメンは中々尖ったラーメンです。

チャーシュー作りに使った醤油ダレと麺の茹で汁を割ってスープにし、麺も乾麺を使う、というのがくまさんの認識している竹岡式でございます。

一見するととても乱暴な作り方に見えますが、竹岡式ラーメンのお店って結構多いんですよね。

つまり、結構固定ファンが多いようです。

 

こういうものこそ、作ってみたいですよね。

というわけで、今回は竹岡式ラーメンを作っていきます!!

 

■用意するもの(2人分)

・チャーシュー

ヒレ肉ブロック…300g

ねぎの青い部分…1本分

しょうが…2片程度

醤油…150cc

お酒…150cc

みりん…大さじ1

砂糖…大さじ1

味の素…大さじ1程度

 

・その他

乾麺…2玉分

玉ねぎ…1/2個

メンマ…適宜

味玉…適宜

海苔…適宜

 

というわけで、竹岡式ラーメンの肝、チャーシューから作っていきます。

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今回は豚ヒレ肉を使います。

がっつり全面に塩胡椒を振ります。f:id:kumasancook:20210315173105j:image

そしたら小鍋を中火で温めます。

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手をかざして熱くなったらヒレ肉投入。

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全面に焼き目をつけていきます。

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焼き目がつくと美味しくなるのでじっくりと。

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これくらいになったら

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水を投入!大体900ccくらい。

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鍋の大きさで変わりますが、肉が浸るくらい。

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そこにねぎの青い部分としょうがを投入。

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これで弱火に落として1時間ほど煮込みます。

 

途中で湧いてくるアクはこまめに取ります。
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そしてグツグツ煮込みます。

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1時間程煮込んだら、肉だけ取り出します。

茹で汁は本来、ラーメンのスープに使いたい所ですが、今回は竹岡式、麺の茹で汁を使うので泣く泣く廃棄。

 

肉を鍋に戻して
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調味料を用意!

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醤油、酒、みりん、砂糖でいきます!

 

醤油を150cc
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酒も150cc

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みりんは大さじ1

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砂糖も大さじ1

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後は…忘れてた、味の素大さじ1入れておきます。

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これで、中火で煮込んでいきます。

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沸騰したらペーパーで落し蓋をして

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弱火にして1時間またコトコト煮ます。

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1時間経ったら火を止めて粗熱を取りf:id:kumasancook:20210316095404j:image

ジップロックにお肉と煮汁を投入。

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空気を抜いて、半日以上漬け込みます。

 

半日経ったら煮汁は別皿に。

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肉はスライスしておきます。

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これでチャーシューとかえしの完成です。

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ここまで準備すれば、後は簡単。

 

食べる前に玉ねぎのみじん切りを作ります。

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1/2個位で十分かな。

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両側にまな板と平行に切れ目をいくつか入れ

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根っこに向かって5mm幅位で切れ目を入れf:id:kumasancook:20210316100840j:image

今度は90度回転して、同じように切れ目を入れ

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細かめのみじん切りにします。

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30分ほど、水にさらして辛味を抜きます。

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30分後、ペーパーで絞るように水分を抜きます。

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これで準備OK!

 

いよいよ麺を茹でていきます。
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今回の麺はこちら。

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乾麺ということで、それっぽいのを選びました。

 

鍋一杯の水を沸かして

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麺を投入。表示時間通り茹でていきます。

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その間にラーメン丼にかえしの醤油を入れます。

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大さじ2〜3位から。

 

麺が茹で上がったら
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丼に麺を入れて

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茹で汁も入れていきます。

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ここで味見をして濃さを好みで調整します。f:id:kumasancook:20210316101515j:image

後はトッピングを盛って

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完成です!

 

盛り付けるとこんな感じ!

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ちょっと麺が多かったかなー。

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果たして美味しいのか。

いざ、実食!いただきます!

 

 

 

 

……

 

 

 

!!ほう!!

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こっくりとした醤油ラーメンだ!!

スープの奥深いまろやかな味わいは意外でした。

玉ねぎのさっぱり感も相まって、美味しいです。

チャーシューのタレと麺の茹で汁でこんな味わいになるんですね。

 

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チャーシューはちょっとしょっぱいけど、アクセントとしては有り!

かえしを意識してたんで、かなりチャーシューのタレとしては濃くなってしまったんですが、許容範囲内。

美味しいし簡単で良いのだけど、個人的にはラーメンとは違う楽しみ方をするものかなー、という感想でした。

うん、でも竹岡式ラーメン、一度作ってみたかったので良い経験になりました!

 

 

人間より、美味しかったです。

 

 

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