サバンナテラス風ムアンバライス
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆★
どうも!くまさんです!!
先日、ズーラシアに行ってきました。
くまさん夫婦も、娘もとっても楽しめました。
んで、そこで食べたお昼御飯が
「ムアンバライス」
という料理でした。
南アフリカはガボンの料理で、CNNの世界美食ランキングでも10位に輝いた事があるそうです。
というわけで、今回はムアンバライス、作ろうと思ったのですが、レシピを調べるとCNNではピーナッツバターを使うと記載されてきたり、本場はピーナッツバターは使わずオクラを使うんだよ、という記載が出て来たりしました。
ポリシー的には、「本場スタイルを尊重する」というのがくまさん流なのですが、出来上がりを想像すると本場スタイルは結構味付けが難しそうに思えたので、今回はズーラシアのサバンナテラスの「ムアンバライス」をくまさんが自分の舌で再現していく、というものです!
ムアンバライス、作っていきます!!
■用意するもの(6皿分)
鶏手羽元…1kg
玉ねぎ…中2個
塩胡椒…適宜
チューブにんにく…小さじ2
チューブしょうが…小さじ2
オールスパイス…大さじ1
ホールトマト…1缶(400g)
水…400cc
ココナッツミルク…200cc(50cc+牛乳150ccでも可)
顆粒鶏がらスープの素…大さじ2
牛乳…150cc
というわけで、材料はこちら!
玉ねぎをカットしていきます。
上下端部を切り落とし
半分に割り、皮を剥きます。
そしたら5mm幅に切っていきます。
切れたらお皿に移しておきます。
これで下拵え、終了!
深めの鍋にオリーブオイル(分量外/大さじ1)。
中火にしたらチューブにんにくを小さじ2程度
しょうがも同量入れます。
今回は余ってたのですりおろしました!
これを香りを立たせながら炒めます。
そこに玉ねぎを投入!
味出しの塩胡椒も振ります。
塩で水分を出しながら焦げないように炒めます。
焦げそうな時は少量の水を足すと良いです。
くまさんは強火でガンガン混ぜて飴色にします。
これくらいになったら飴色玉ねぎ完成です!
皿に盛って寝かせときます。
そしたらまたオリーブオイル(分量外/大さじ1)。
中火にして、そこに鶏手羽元を入れます。
軽く塩胡椒を振ります。
そしたら鶏手羽元を焼いていきます。
ある程度焼き目をつけたら
オールスパイスです!
これを大さじ1程度ふりかけます。
そして、また焼き目がつくまで炒めます。
焼き目がついてきたら
調味料を用意します。
ホールトマトは1缶分400g。
ココナッツミルクは他に使い出が無いので200cc全部使いましたが、それだと結構重い感じになるので、本来はココナッツミルク50cc程度に牛乳150cc位がオススメです。
焼き目のついた手羽元に水を400cc投入!
そしてホールトマト400gも投入!
さらに飴色玉ねぎも投入!
混ぜたら
一回蓋をして
煮詰めていきます。
焦げないように5分おきくらいに様子を見てかき混ぜながら30分程煮詰めます。
すると
こんな感じになるので、ここでココナッツミルク
一気にクリーミーになります。
そこに顆粒鶏がらスープを大さじ2入れます。
味見をしてみると、少し濃い目だったので
牛乳を150cc足しました。
これで一煮立ちさせたら
完成です!!
もし、時間に余裕があれば一回冷まして、食べる前に温めると鶏肉に味が染みつつ、ホロホロになります。
ちなみに今回は雰囲気出すためご飯は
ジャスミンライスにしてみました!
盛り付けるとこんな感じ!
本日の献立は
・ムアンバライス
・マカロニサラダ
です!
フライドオニオンをご飯に散らしました。
めっちゃ美味そう。
いざ、実食!いただきます!!
…
……
うまぁぁぁぁぁ!!!
鶏肉ホロホロ!
ココナッツミルクの香り豊かで、エキゾチックな一皿になってます!
トマトベースなのですが、酸味がかなりマイルドになっており、何だか幸せな味です。
それでいて、鶏がらスープの素で日本人好みの味付けにはなっているので、美味しい!!
カレーよりはシチューに近い感じです。
お酒も進みますなぁ〜。
ちゃんと、サバンナテラスのムアンバライスに近いと思います。
人間より、美味しかったです!
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