怒りのうに丼
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆☆
どうも!!くまさんです!!
この夏は、神津島に行く予定でした!いつも予約取るのが難しいんですが、今年は奇跡的に取れたんで凄い楽しみにしてたんですけどね。その後コロナの感染者数がぶり返して来たので7月中旬に泣く泣くキャンセルしました。
本当は行きたいけど…!!!子供に顔向け出来ない生き方はしたくない…!!!と、血の涙を流しながらキャンセル電話をした後で、嫁くまさんに言いましたよね。
「ウニを…頼もう…!!!」
ランボー、怒りのウニ発注ですよ。
旅行我慢してんだから、これくらいの贅沢はバチが当たらんぜよ、ってなもんで来たのがこれだぁぁ!
塩水うに!!!
合計500g頼みました。
相場の半額位(1万円位)で売っていたので、お得でした。
うにの軍艦巻き1貫に使われるうにが8g程度なので、ざっと60貫以上の量です。
というわけで本日はうに丼です!!
レシピという程のことは何もしません!
■用意するもの(2人分)
塩水うに…400g(これくらいならご飯隠れます)
焼きのり…10枚程度
たまり醤油…大さじ1
酒…大さじ1
みりん…大さじ1
炊いた白米…1合
寿司酢…大さじ3
煎りごま…大さじ2
何を作っていくかと言うと、うに丼のタレです。
酒も獺祭使いますわ。
まずは焼きのりを10枚くらい用意して
細かく刻みます。
海苔の佃煮とうにって合わせたりするんで、これもきっと合うと思うんですよ。
これくらい小さく刻んだら、醤油大さじ1
酒も大さじ1
みりんも大さじ1入れます。
適当に混ぜておきます。
そしたらフライパンでも鍋でも用意して
タレを投入して弱火で10分
焦げないようにかき混ぜながら火を入れます。
アルコールが飛んだら、皿に入れ粗熱を取ります。
しっかりと冷ましましょう。
お次は酢飯作りです。
炊いた白米に寿司酢を大さじ3位入れます。
酸味の強い方がうにとは合う気がします。
切る様に馴染ませたら煎りごまを大さじ2入れます。
またまた混ぜます。
これでOK!
最後に塩水うにの処理です。
中ぶたを持ち上げると塩水が切れます。
何これめっちゃ旨そう。
よっしゃ、これから盛り付けていくぜ!!
丼に酢飯を入れて
のりダレをまぶします。
その上に塩水うにを敷き詰めます。
ご飯が見えなくなるくらいまでね!!
最後に中央にわさびを少し!
これにて完成です!!!
盛り付けるとこんな感じ!
本日の献立は
・怒りのうに丼
・まぐろ赤身の刺し身
・豆腐とわかめの味噌汁
・もずく酢
・しょうがの味噌漬け
です!
最早、言う事なしの貫禄。
いざ、実食!いただきます!
…
……
うまぁぁぁああああい!!
そりゃそうだろ。
一口食べると、普段では有り得ない量のうにが口の中で洪水を起こします。幸せすぎる。
ちょっとのうにを上品に食べる。
あぁ、それも良いだろうけどさ。
下品に頬張ったって旨いもんは旨いのよ!
そして、衝撃の事実発覚です。
塩水うには、十分に塩気があるので、タレは全く不要でした。
うん、塩水うにと酢飯だけでもう十分です。
タレはいらなかったです。
なんで、皆さんも塩水うにを丼にする際は、酢飯とうにだけで掻き込むのを、オススメします。
それだけで結構ハイレベルな幸せが手に入ります。
うにの量は、ケチっちゃ駄目です!!
人間より、美味しかったです!!
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