明太なめ茸
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆★★★★
どうも、くまさんです。
引き続き自粛の生活ですが、テレビを見ていたらコロナ鬱なんてもんもあるみたいですね。
鬱って、客観的な指標が無いからとても難しい問題ですよね。んで、対処法として「プチ贅沢」をした方が良いんですって。
だから嫁くまさんに頼みました。
くま「コロナ鬱にならんように、プチ贅沢しよう」
嫁「何が欲しいの?」
くま「新しいゴジラのフィギュアを買いたい」
嫁「いくらするの?」
くま「2万くらい…」
嫁「却下です。それは『プチ』贅沢では無いです」
くま「新しいギターも欲しかった」
嫁「それはいくらするの?」
くま「25万くらい。」
嫁「それならいいよ」
American Acoustasonic Telecaster
優しい妻に乾杯!
ちなみに、理由は
「ゴジラの、フィギュアは何も生み出さないが、ギターは何かを生み出す可能性があるから」
凄腕投資家みたい。
というわけで本日は、なめ茸を作っていきます。
■用意するもの
えのき…2袋
明太子…1腹
醤油…50cc
みりん…50cc
酒…50cc
砂糖…小さじ2
酢…大さじ3
食材がこちら!!
どちらも、スーパーでよく見かけると思います。
明太子の量は好きなだけ入れてください。
えのきから切っていきます。
石付きを袋ごと切ると散らばらなくて楽です。
後は3cm巾くらいで切ります。
根本はくっついてるんで、よくほぐします。
市販のなめ茸より少し長めの方がボリューミーで食べてて楽しいです。
お次は明太子!
表面の皮を断ち切り
包丁でしごきます。
これをまとめたら仕込み終了。
このまま食べたいね。
調味料を準備します。
くまさんは酸っぱ目のが好きなので、分量のお酢だと少し多いかも。お酢は最後に入れるので、味見しながら調整してください。
ただ、お酢の量が多い方が日持ちします。
フライパンを中火で熱して、えのきを投入!
油は不要なんで、焦げ付きに注意です!
ほぐしながら炒めます。
しんなりしてきたらお酢以外の調味料を投入!
お砂糖は小さじ2でも甘めになります。
後は明太子を入れます。
全部食べきる場合は、最後に入れて半生で味わうのも有りです。
しっかり炒めていきます。
トロトロになってきたらお酢を入れます。
この辺で味見をしましょう。
後は消毒した容器を用意して
なめ茸を入れます。
お酢を追加するのはここでもOK。
熱を入れるとお酢の酸味は飛んでしまうので。
粗熱が取れたらフタをして冷蔵庫に寝かせます。
ほんで一晩位置いておけば
出来上がりです!
盛り付けるとこんな感じ。
本日の献立は
・なめ茸ご飯
・サーモンハラス焼き
・大根サラダ
・かき玉スープ
です。
青ネギ散らすととても美味しそう。
いざ、実食!いただきます!!
…
……
旨し!!
結構自作でも市販品に近いものが作れました。
素朴な味わいですが、しっかりとご飯のお供になっております。
明太子も良いアクセントなんですが、火が入ってるのでちょっとインパクトは弱めだったかなー。
でも、正直言うと市販のなめ茸の方が美味いです。
なんというか、市販品のなめ茸は甘さがマイルドなんですよねー。
今回のなめ茸は砂糖のエグみが少し感じられて、あまり市販品ほど馴染んではおりませんでした。
まぁ、でもコスパは悪くないかなー。
ちなみにお酢抜きで2〜3日程。
お酢を大さじ3で5日程度もちます。
人間よりは、美味しかったです。
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