くまさんの料理ブログ

週末になると愛する家族に美味しい料理をふるまいたい。そんなくまさんの料理ブログです。

👑究極のミートソーススパゲティ

手間  ☆☆☆★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆☆★

殿堂入り


f:id:kumasancook:20200324084314j:image

 

 

どうも、くまさんです!

 

急にミートソーススパゲティが食べたくて。

 

ミートソースはいわゆる日本の洋食です。

イタリアで最も近いのがスパゲティボロネーゼにあたるのですが、こちらは麺が平打のタリアテッレやフェットチーネがよく使われて、またソースとパスタがしっかり絡んでるのが特徴です。

 

ミートソースって、スパゲティーニの上からかけるイメージですもんね。

 

小さい頃、国立科学博物館のレストランのミートソースが大好きだったんです。味が云々とかじゃなく、野菜が見えない、野菜を食べてる感じがしないメニューだったからです。他のハンバーグとかオムライスは付け合せに葉っぱがついてたりする中で、緑色の野菜を一切排除したミートソースの尖ったスタイルは輝いて見えました。

 

というわけで、ミートソーススパゲティ、作っていく!!

 

■用意するもの(2人分)

スパゲティーニ…200g(2束)

にんにく…3〜4片

玉ねぎ…中サイズ2個

牛豚合挽き肉…200g

塩胡椒…適宜

ホールトマト…1缶(400g)

ケチャップ…大さじ2

コンソメ…大さじ1(キューブ1個)

ウスターソース…大さじ1

砂糖…大さじ1

顆粒鶏ガラスープの素…小さじ1

 

 

というわけで材料がこちら!

f:id:kumasancook:20200324085617j:image

玉ねぎから切っていきます。

f:id:kumasancook:20200324120020j:image

皮を剥いたら、みじん切りにしていきます。f:id:kumasancook:20200324120044j:image

お次はにんにくです。

f:id:kumasancook:20200324120104j:image

皮を剥いたら、包丁の腹で潰してみじん切りです。f:id:kumasancook:20200324120132j:image

これで準備が出来ました!

f:id:kumasancook:20200324120148j:image

 

フライパンにバター(分量外)を落としf:id:kumasancook:20200324120248j:image

弱火でにんにくを炒めていきます。

バターがない場合はオリーブオイルでもOK。

f:id:kumasancook:20200324120305j:image

香りが立ってきたら玉ねぎを投入!f:id:kumasancook:20200324120326j:image

このタイミングで塩胡椒をします。f:id:kumasancook:20200324120402j:image

じっくり飴色になるまで中火で炒めていきます。

焦がさないように、しっかり回していきます。

 

10分くらい炒めると飴色になってきます。
f:id:kumasancook:20200324120453j:image

これくらいになったら挽き肉を投入!f:id:kumasancook:20200324120522j:image

引き続き中火で炒めます。

 

調味料を準備します!

f:id:kumasancook:20200324120558j:image

後は、ここには無いですが顆粒鶏ガラスープの素も用意します。

 

挽き肉に半分くらい火が入ったら
f:id:kumasancook:20200324120632j:image

ホールトマトを入れます。

f:id:kumasancook:20200324120656j:image

混ぜて炒め続けます。

f:id:kumasancook:20200324120741j:image

ミートソースの場合はホールトマトを入れてから合計20〜30分炒める事をオススメします。

酸味と水分が飛んで、とっても美味しくなります。

炒め時間だけでも、かなーり変わります。

 

ホールトマトを入れ、10分ほど炒めたのがこちら。
f:id:kumasancook:20200324120950j:image

水分が飛んできてます。

そしたら残る調味料を入れます!f:id:kumasancook:20200324121029j:image

味見したら少しピントがボケてたので鶏ガラ追加!f:id:kumasancook:20200324121051j:image

ただ、この時点では「食べれるっちゃ食べれるけど、少し味が薄くてパンチが弱いかな…?!」くらいにしときましょう。

煮詰めて水分飛ぶと濃くなりますので。

ここからまた10分〜20分炒めていきます。

 

その間にパスタを茹でていきましょう!f:id:kumasancook:20200324132616j:image

水に対し2%の食塩を加えて表示時間通り茹でます。f:id:kumasancook:20200324133529j:image

ミートソースの場合はアルデンテよりもモルビドがオススメです。

柔らかい方がソースに絡みやすいので。

 

ミートソースがこんな感じに固まる位になったら

f:id:kumasancook:20200324132559j:image

ソースの完成です!

f:id:kumasancook:20200324133646j:image

フライパンが赤いので分かりづらいですが、良い感じです。

 

パスタも茹で上がりました。

f:id:kumasancook:20200324133719j:image

湯切りをしたら盛り付けます。

 

盛り付けるとこんな感じ!

f:id:kumasancook:20200324133744j:image

パセリを振るとそれっぽくなります。

 

粉チーズもかけます!

f:id:kumasancook:20200324133822j:image

いざ、実食!!いただきます!!

 

 

 

 

 

 

……

 

 

 

うまぁぁぁぁ!!これ、うまぁぁ!!

f:id:kumasancook:20200324133917j:image

市販のソースには余裕勝ち。

ちゃんとした洋食屋さんのミートソースとも張り合えるくらい、美味しいです。

味わいがプロっぽい。

 

玉ねぎの甘みがベースにあって、酸味の飛んだトマトソースはホッとする味わいです。

別段、特別な事をやってないんですが「よく炒める」って大事ですね。

難しいのが水分多いタイミングで味を決めてしまうと、濃くなりすぎちゃうこと。

なので、少し味が弱いかなー、くらいから煮詰めていき、こまめに味見をしましょう。

 

人間より、美味しかったです!!

 

 

 

↓そんなに言うなら作ってみようかな、という方は、押していただけると嬉しいです!

料理ブログランキング