牡蠣丼
手間 ☆☆☆☆★
難しさ ☆☆☆★★
ご馳走度☆☆☆☆★
どうも！くまさんです。
くまさんの両親は厳しい方々でして、「ゲームは1日1時間まで」を本気で守らせてくるタイプでした。1時間を過ぎた場合は当然ゲーム機は没収です。そうなると今度はくまさんが、親の居ぬ間にゲーム機を探し出し、隠れてゲームをやり、またみつかる、という無限ループに陥ったものです。
ところが月日は流れ、両親も今や立派なポケモントレーナーとなり、本日もスマホを片手にポケモンGOでモンスターを捕まえる日々です。
そんなくまさん、先週からドラゴンクエストウォークをやっています！
嫁くまさんも一緒にやっております。
自分の普段過ごしている街を舞台に、実際に冒険をしている気分になれるのがなかなか楽しいです。
そんな最中、先程ですよ。つい、娘くまに「テレビばっか見てちゃ駄目だよ！」と叱った瞬間に、なんか良い意味でも悪い意味でも大人になった事に気付きました。
あー、世の大人達は、こうやって、よく分かんない不安と矛盾を抱えながら、それでも次の世代への見本を必死に演じていたんだなぁ、と。
安心したまえ、娘よ。
お父さんは先週からちゃんと勇者やってるから。
ガチャでいまいち良い装備の出ない、頼りない、レベル28の勇者やってるから。
そんな訳で、今日は牡蠣丼を作りたいと思います！(錯乱)
■用意するもの(2人分)
・牡蠣丼の具
生牡蠣…15〜20個
片栗粉…大さじ5〜6
醤油…大さじ2
みりん…大さじ1
白ワイン…50cc
チューブにんにく…小さじ1
はちみつ…小さじ2
小ねぎ…適宜
卵黄…1つ
・ほうじ茶飯
米…1合
ほうじ茶…200cc
というわけで、今回の食材はこれ！
加熱調理用の生牡蠣です。
これをザルにあけ、水で洗っていきます。
使用した調理器具はノロウイルスが怖いので、85度以上の熱湯につけておくか、エタノール消毒をしましょう！
そしたらキッチンペーパーでしっかり水分を取っていきます。
丁寧に拭き取りましょう。
そしたら袋に片栗粉を入れて…
そこに牡蠣を入れて…
ガサガサ振ると…
粉をまぶすことができました。
しっかり目にシェイクして、その後すぐ揚げましょう。
放っておくと、中から水分が出てきて片栗粉がドロドロになります。
そしたら鍋に1cmほどの深さでごま油を張ります。
※分量外です
粉を落として、すぐシュワシュワしたら
牡蠣を投入していきます！
表裏1分ずつくらいでバットに上げましょう。
あまり火を入れ過ぎても身が固くなります。
後は牡蠣に味付けをしていきます！
調味料はこんな感じ。
揚げ油の一部をフライパンに垂らし
にんにくチューブを入れます。
そこに醤油、ワイン、みりんを入れていきます。
強く油が跳ねるので要注意です。
煮詰まってアルコールが飛んだら牡蠣を投入！
全体からめていきます！
タレがトロトロになってきたら…
仕上げにハチミツを加えます。
混ぜたら火を止めて牡蠣丼の具、完成です。
ご飯はほうじ茶飯にしました。
通常の炊飯方法で水をほうじ茶に変えるだけです。
ご飯が炊けたら盛り付けです！
まずは茶飯を敷きます！
次に牡蠣を乗せ、周りに小ねぎを散らします！
最後に、中央に卵黄を乗せたら…
出来上がりです！
本日の献立は
・トマトの煮浸し
・牡蠣丼+マヨネーズ
・豆腐とワカメの味噌汁
です。
ほぼイメージ通りの出来です！
では七味唐辛子を振って…
卵黄を割って…
さて、いざ、実食！！
…
……
美味しい！
少し濃い目だけど、ほうじ茶飯と凄く良く合います！
牡蠣は小ぶりだけど、しっかり牡蠣の風味が残っていて楽しめました。
もう少し白ワインを多くして酸味を増やしても良いかなー。
ほんでこれ、マヨネーズも合うんですよ。
マヨネーズをガッツリ入れる場合は甘めの味付けの方が合いそうです。
何にせよ、人間より美味しかったです。
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