ネギまみれ海鮮丼
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆★★
どうも、くまさんです!!
基本的にくまさんは飲み会が苦手です。
「飲むことで分かり合える」みたいな事って、全く共感できないわけではないのですが、それが高じて「飲まないと分かり合えない」みたいな風になってくると、あぁ、この人怖い人なんだなぁー、と引いてしまいます。
だから、居酒屋に行くのも年に数回、本当に気心の知れた友人と行く程度です。
美味しい食事、美味しいお酒は、好きな人と共にしてこそ、ですからね。
そんな中、最近、久しぶりに行った磯丸水産で食べた「ネギまみれ鮪」なるものがとても美味しかったので、それを丼にして少しアレンジしてみました。
というわけで本日は海鮮丼シリーズでございます。
■用意するもの(2人分)
まぐろサク…1つ
ぶりサク…1つ
小ねぎ…1袋
マヨネーズ…適宜
フライドオニオン…適宜
青じそドレッシング…適宜
炊いた白米…1合
寿司酢…大さじ1.5
まずは小ねぎから切っていきます。
小口切りにして端からタンタンと。
切った小ねぎはジップロックしました。
色んな料理に使えますからね。
お次はまぐろを切っていきます!
刺し身のサクを扱う時はいつも、ぬるま湯でサクを洗った後、キッチンペーパーで拭いて、ピチッとシートで1時間ほど水分を飛ばしてます。
ピチッとシートが無い場合は水分拭いた後で、キッチンペーパーで包み、サランラップをして冷蔵庫で寝かせましょう。
冷凍物のまぐろなんかは余分な水分が抜ければそれだけでもかなり美味しくなります。
では、サクから切り出していきます。
端っこを三角形に切り取り、いわゆる「捨てサク」を取ります。
ケチケチせずにしっかり切り取ると、その後がやりやすくなります。
後は斜めに削ぎ切りをしていきます。
最近柳葉をちゃんと使えるようになってきました。
今回は5mm幅くらいで少し薄めに切り出します。
お次はブリです。
これもマグロと同じような処理をしてます。
ぶりの切り出しも基本同じやり方です。
捨てサクはつまみ食いしてしまいましょう。
というわけで上手く切り出せました。
まぐろが特に余分な水分が抜けて、表面がテラテラしてて美味しそう。
次はご飯を作っていきます。
炊いた白米に寿司酢を混ぜます。
そして今回特に大事なのがこれ。
フライドオニオンでございます。
これの甘みがかなり味の構成上重要です。
フライドオニオンを酢飯と混ぜます。
大さじ2くらい入れました。
混ざり切ったら後は盛り付けだけ!
まずは丼に混ぜご飯を盛ります。
そしたらご飯が隠れるように刺し身を乗せます。
マヨネーズをかけます。
かけ方に全然センスが無いのはわかってます。
そこにフライドオニオンを散らします。
これは食感用ですね。
そして最後に小ねぎをワッサリと盛ります。
んで、磯丸水産では「ネギまみれ鮪」にポン酢を使っていたのですが、個人的にご飯と合わせるなら少し酸味を抑えた方が良いと思えたので…
青じそドレッシングを使いました!
丼に適量かけてください。
もし、青じそドレッシングが無ければポン酢と麺つゆを1:1で割ったものでも良いです。
というわけで完成!!
左上から
・きんぴらゴボウ
・きのこともやしのナムル
・塩トマト
・ネギまみれ海鮮丼
・あおさの味噌汁
です。
鮮やかなネギが良いですねー。
美味しそう!!
いざ、実食!!!
…
……
美味しいです!!!
小ねぎ、青じそドレッシング、マヨネーズ、フライドオニオンオニオン、酢飯、それらがお刺身と混ざり合って絶妙なアンサンブルです。
食感も刺し身のマッタリ感に小ねぎのシャキシャキと、フライドオニオンのパリパリが混ざって小気味よいです。
例えるなら、カントリーミュージックな感じ。
軽快な感じなんだけど、チープな音色からアコースティックギターの深みのある音まで、全てが引き立て合ってる楽しい一品でした。
ぶりも勿論美味しかったですよ。
ただ、単純にまぐろの方がくまさん的には好きでした。
人間より!!美味しかったですよ!!
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