くまさんの料理ブログ

週末になると愛する家族に美味しい料理をふるまいたい。そんなくまさんの料理ブログです。

雛祭りのちらし寿司

手間  ☆☆☆★★
難しさ ☆☆☆★★
ご馳走度☆☆☆☆☆

 


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どうも、くまさんです。

本日は3月3日、ひな祭りの日でございます。

くまさん一家は妻に娘と、女性比率が高いので、重要な日です。

というわけで本日はちらし寿司を作っていきたいと思います。

 

今回は分量を気にするものが無いのでリアルタイム風記事で行きます!

 

まずは真鯛を用意します。
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立派な鯛が1000円ちょいだったのでまるごと購入。

こいつを3枚におろしていきます!

 

胸ビレの後ろから一刀入れて
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頭を落としていきます。

 

内臓を取り除き、血合いも綺麗に洗います。
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そしたらまず背中側に包丁を入れます
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まずは皮1枚、それから徐々に背骨に沿って刃を深く入れていきます。

 

中骨まで行ったら

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今度は腹側から同じように刃を入れます。

 

最後に中骨と身を切り離すように包丁を入れればf:id:kumasancook:20190303173830j:image

半身が取れました!

 

この調子で同じようにもう半分をおろしていけばf:id:kumasancook:20190303174136j:image

三枚おろしの完成です。

 

今度は半身からサクにしていきます。
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ここから柳刃に持ち替え、まずは腹骨をすきます。

 

そしたら丁度真ん中辺りに血合い骨があります。
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大体包丁のラインあたりにいますね。

 

こんな感じで、骨の入っている真ん中の部分だけ
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取り除く感じです。

 

そしたら今度は皮をひいていきます。
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先端から1cmほど避けた位置に包丁を入れ、皮1枚残します。

 

そのまま皮と身の間に刃を入れて
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こそぎ取るようにして皮をひきます。

右端の先端を持ったまま、刃を一気に引くのがコツです。

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うまく剥がれました。

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裏返すとスーパーで見慣れたサクになります。

 

後はこれの繰り返しです。
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うん、わかってる!写真じゃ絶対伝わらないよね!

鯛の捌き動画はネット上に沢山あるのでそちらを参考にしてみてください。

 

骨やあらは煮出して鯛出汁にします。
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濾した鯛出汁と、あらからとった身です。f:id:kumasancook:20190303174959j:image

身はナマモノがまだ食えない娘さんのちらし寿司に使います。

 

鯛の身はそぎ切りと平作り、両方用意します。
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そぎ切りは飾り用、平作りは酢飯に混ぜます。

 

サーモンも同じように切ります。f:id:kumasancook:20190303175428j:image

コストコで買ったサーモン、美味しいです。

 

酢飯はこいつです!
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桃屋の寿司のたね、これ滅茶苦茶美味しいです。

毎年、ちらし寿司は桃屋を使っています。

 

混ぜたらこんな感じ。
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しそも切っていきます。
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ご飯に混ぜます。

 

あとは錦糸卵!

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卵はカラザをとって、なるべく白身と黄身が混ざるようによく混ぜます。

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こんな感じ。

 

熱したフライパンに薄くしきます。
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そしたら一旦火を止めて、少し待ちます。

 

端っこからペリペリめくってお皿にドン。
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これを繰り返します。

 

まな板に薄焼き玉子を重ねて…
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丸めて…

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細切りにしていけば
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錦糸卵の完成です!

 

それぞれを盛り付けたら完成です!
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ハマグリは鯛出汁を使ってお吸い物にしました!

 

いやー、華やかですね。
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鯛の白とサーモンの赤でめでたいですしね。

味も文句なしに旨いです!!

 

ハマグリも美味しかった!!
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身がデカイっす。

 

ちなみに娘には酢飯+鯛の身+錦糸卵のちらし寿司f:id:kumasancook:20190303180156j:image

お吸い物もスープだけでもね、飲んでね。

 

一応、ほとんど食べてくれて一安心。

 

人間より、美味しかったよね?