風邪に効く洋風雑炊
どうも、くまさんです。
くまさん、うっすら風邪気味と申しましたが、今朝くま嫁に伝染ったようで体調悪そうにしておりました。
いやー、もう罪悪感。
世の旦那様方、もしご家族が風邪を引かれた際には体が温まって栄養あるもの、作ってあげましょう!
なおかつ、今回のレシピは10分程度でサクッと作れるものを目指しました。
年末年始の暴飲暴食で弱った胃腸にも良いかもしれません。
というわけで今回はこいつだぁ!!
用意するもの
・水…400cc
・日本酒…200cc
・冷ご飯…お茶碗1杯分(炊いた米なら冷でなくても可)
・生姜…1塊(気持ち多めに入れましょう!)
・玉ねぎ…半玉
・ベーコン…100g?くらい?
・鶏ガラスープの素…2つまみ程度
・ドライトマト…2個(無くても可能)
まずは
水と酒を鍋に入れて強火で沸騰させます!
アルコールを飛ばしましょう。
沸騰してから5分も煮立たせれば大丈夫です。
その間に
針生姜と玉ねぎのみじん切りをこなします。
コツは、小さめ細め、です。
これは第一に火の通りを早くして、提供するまでの時間を減らす事、第二に風邪で疲れている時はなるべく顎を疲れさせないように、という意図があります。
お次はベーコン
これもある程度小さく切ります。
これらをアルコールを切った鍋に入れていきます。
じっくりベーコンと玉ねぎで旨味を煮出していきます。
玉ねぎがちゃんと柔らかくなっているか味見して確かめましょう。
雑炊の柔らかい食感の中に「シャリ」っとした生の玉ねぎが混じってるのは個人的に許せないのでしっかり火を通します。
あと、水が足りないなーと思ったら後から差し水をすれば大丈夫です。
むしろ慣れてない場合は、こまめに水を足す方が失敗し難いと思います。
スープが白濁して玉ねぎが柔らかくなったら
ご飯を投入してまた煮込みます。
その間にドライトマトを切ります。
これも細ーくね。
そしたらドライトマトも入れて煮込んでいきます。
2分ほど煮込んだら、このタイミングで味見をして塩気が足りなければ鶏ガラスープの素を少し入れます。
基本的に味付けは不要なくらいしっかり味がしてるとは思いますが、ドライトマトの酸味と、玉ねぎの甘みと、ベーコンの塩味が少しまとまりがない、と感じた場合は鶏ガラスープの素がしっかりまとめ役になってくれます。
いわゆる「味が決まる」というやつです。
もちろん、味見の時点で美味しければ、何も足す必要はありません。
盛り付けたら出来上がり!
はちみつレモンと一緒に、です。
生姜が効いてて、体が暖まるし、野菜と肉と米で栄養も取れて、簡単で、味も優しいので、本当に風邪の時はお勧めです。
早くくま嫁さんに体調を戻して頂きたいものです。
人間より美味しかったです。