👑エビ玉チリと焼きそば〜その2〜
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆☆★★★
ご馳走度☆☆☆★★
殿堂入り
どうも、くまさんです。
前回に引き続き中華ということで、焼きそばを作っていきます。
用意するもの
・焼きそば用麺(太さはお好みで)
・ニラ
・もやし
・干しエビ
・にんにく
・一番出汁(あれば!)
・XO醤
・オイスターソース
・砂糖
・塩こしょう
凄くシンプルですがとても美味しい焼きそばです。
まずは材料こんな感じです。
カットするのはニラとニンニクだけかな。
あれ、ニンニクが不在ですね。
ごま油をひいて、ニンニクを炒めます。
そこに干しエビを戻したものと、もやしを入れます。
モヤシは水っぽくならないよう、強火でいじめていきます。
次に中華麺を投入!
基本、火を入れるものは冷蔵庫から出してすぐに使わず、常温に戻す時間を与えるだけで美味しさが変わると思います。
すみっこにXO醤を入れます。
鍋で少し焦がすようなイメージです。
XO醤って、平たく言うと中国の旨味調味料の頂点みたいなもので、値段もそこそこします(ごはんですよ、くらいの瓶で600〜1000円くらい)。
だから、何かを作るためにわざわざ買う必要はないかなー…。
今回の焼きそばで言うなら、干しエビでも十分旨味は出ますし。
でも、入れると簡単に味がグレードアップします。
XO醤が全体に絡まったら一番出汁を大さじ1杯程度入れましょう。最悪、水でも良いです。
オイスターソースと砂糖、塩こしょうもここで入れて味を決めてしまいましょう。
味付けは勿論、味見をしながら、なのですが、コツとしては砂糖を多めに入れてください。二人分なら大さじ2〜3くらい。「え、そんな入れるの?」という方も多いと思いますが、割と本場の中華では焼きそばに(オイスター系もソース系も)ガッツリ砂糖を入れます。
そして砂糖が入ると少しの塩味も立体的になるんです。
そして、オイスターソースと塩こしょうは逆に気持ち少なめです。オイスターソースは一回し程度、塩こしょうは4〜5振り程度推奨です。熱の入った状態で味見をして「んー少し塩味が物足りないなぁ」位がオススメです。
干しエビの風味と、麺の小麦粉の風味がわかるくらい薄味の方が食べ飽きず、最後まで美味しく食べられます。
ニラは最後に投入です。
全体が絡まったら完成です。
適当に付け合わせを作ります。
今日は大根の寿司酢漬けとクラゲきゅうりです。
クラゲきゅうり撮るの忘れた…。
寿司酢は旨味成分も入っているのでそれだけで味が決まり、実はかなり使い勝手の良い調味料です。
完成!
エビ玉チリはまぁ、普通に美味しいのですが、記憶にある味には到底叶わず。
次回またリベンジです。
片や、焼きそばはかなり絶品でした。
恐るべしXO醤。
人間より、美味しかったです。