タイの昆布締め
手間 ☆☆★★★
難しさ ☆★★★★
ご馳走度☆☆☆★★
どうも、くまさんです。
昨日の記事で紹介した一番出汁をひいた後の出汁ガラの昆布は色々な活用法があるのですが、その中の一つ、昆布締めを書いてみようと思います。
用意するのは
・出汁ガラの昆布(1〜2枚)
・鯛の刺し身(サク)
・塩
のみの簡単仕様です。
まずは出汁ガラの昆布の表面に塩をふります。
昆布の大きさにもよりますが5〜6振り程度でしっかりめに塩を振ると、食べる時にそのまま食べられるのでオススメです。昆布締めは何もつけたくないよね!
本当は昆布を酒で煮出して、その昆布を使うともっと美味しいのですが、今回は面倒なので簡単なやり方で。
そしたら鯛を昆布に乗せます。
昆布で抱き締めていきます。
キッチンペーパーを巻いた上で、更にラップして
冷蔵庫に入れて6時間〜1日程寝かせます。
鯛の身が飴色になったら出来上がり。
今回は前菜の中の一品として作りました。
海老とキウイのタルタル、アボカドハニーマスタードに合わせて、鎮座する昆布締め。
濃い味の他の品にも負けない旨味があって、人間よりも美味しかったです。